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到達したい場所


到達したい自分の場所

理想像

そのようなものが、いつも沢山あったのだな、、と思う。
お金とか、見た目とか。

今思えば、それは、

若い頃には、世間の人と重なる事が多く、
時には世間が作り出した価値観だったかもしれない。
時には、家族で共有する何かを、正しい事だと思い込んでいたのかもしれない。

そんな事が、
自分で決めて、道を進むにつれて、
わたし独自の世界へと変わってきた。

仕事の事、家族のこと。

自分が見た世界、
自分の心地よい環境、

それらは、他の人とは重ならない。
重ならない事で、
心許せる友人たちとは、なぜか、より深く繋がれる。
さらには、他の人が見ている世界が、あまり気にならない。

わたしがわたしの道をいく時、

「到達したい場所」
は、
少しずつ薄まって、
いつか消えて行くのだろう。

何故なら、、、、、、

どこか先に何かあるというよりも、
今立っているそこへ、
すべてがあって、それしか見えなくなるから。

今はまだ、
周りの諸々も、見えてはいるけれど、
技術をあらためて磨いていくことが楽しく、
その発見が、とにかく面白い。
それを、お客さまに反映できたら、
それはわたしにとっての喜びとなる。

でも、その先にもはや、
「こうなりたい。」
っていうのがないんだな〜、
そういえば。

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