見出し画像

こんにちは。そばかすです。
最近考えてることがあって勉強がはかどらないので吐きます。100%個人の、どうしようもない悩みごとなので無視してください。受験に追われすぎて精神おかしくなってます。


考えてること というのは
人生の選択を間違えたんじゃないか ということです

一般家庭に生まれ
市立保育園、小学校に通い
友達を追って県立中高一貫校に入学し
人の多い理系を選び 物理化学を選択し
行きたいと思った東京大学を目指している

友達が中学受験の機会を恵んでくれたこと以外は 至って普通で 平凡な人生を送ってきたなあ と思いますが
どうもそうではないようです


東京大学を目指すのは 起業したいから と以前のnoteに書きました
高校生のうちから夢があっていいね と周りの人はいいます
しかし なんの どんなの と聞かれた瞬間に詰みます
他の人とは違うことをしたい 一獲千金したい 称賛されたい と思ってるだけなのだから当然です

少し前に東大院生の先輩からこんな話をされました

起業したいという夢を抱いて来る人は
たくさんいるけど
本当にできるのは一握りだ
受験で燃え尽きて勉強をやめちゃったり
アルバイトと勉強でいっぱいになったり
奨学金を返すために就職せざるを得なかったり
女性だとプライベートとの両立がより難しかったり
いざしようとしても問題に直面したり
という人たちばかりだ

現実はそう甘くないようです
受験生に現実を見せる先輩もどうか と思いますが
受験勉強のゴールに関わる問題なので 先輩には感謝です


ところで
20代のうちに子どもがほしい と思っています

母は私を 20歳のときに生んでくれました
毎日幸せそうで 可愛い母です
ずっと家にいて 学校終わりも全く寂しくありませんでした
母のようなお母さんになるのが 小さな頃からの夢でした
子どもを持ってからしかこの幸せはわからない と母はいいます
この幸せ というのを感じてみたいものです

20代というのは
やはり 高齢出産は母子ともに危険が及ぶ 20代を仕事に費やしてもしょうがない という思いからです


このまま現役で東大に合格したとして
22歳で学部卒 24歳で修士卒

ここから経験を積み 起業すると 人生がそれで終わってしまうような気がします
20・30代はずっと忙しいでしょう

起業することなく 都会で就職すると 立派なキャリアウーマンになります
子どもを産む暇がなさそうな感じがします あったとしても 家で子どもに寂しい思いをさせる ことになりそうです

地方で就職すると 時間に余裕が生まれそうです
ただこれでは 東大に行った意味が小さくなります
受験生の今 今までで1番お金を使い 家族で過ごす時間もほぼ無くしています 青い高校生活も 全てではありませんが 勉強の生贄です そこまでして行ったのに こうなることは受け入れられません


母の家系は 知る限りでは 大学に行った人がいません
父は 地方私大卒です
親戚は皆 地方ではそれなりの職に就き 家庭を持ち 幸せに暮らしています
両親とも 私が小さな頃は 大学に行くとすら 思ってもいなかったそうです
だから 両親の普通と私の普通は全く異なります
幸せになってほしい と願ってくれているのは 今も昔も変わりません
ただ この幸せとは子どもを持つことです
これに気がついたのは 最近のことでした


ひとつの結論が見えてきます
私が東京大学に行くことを誰も望んでない
ということです

もちろん まだまだ勉強したいことはたくさんあるし 選択肢が広がるのはわかっています

ただ女性として ライフプランは考えずにはいられないこと と思います
(そもそも結婚できるかどうか という問題はありますが)

こうして自分ごとにして考えると 東大女子が少ない理由もわかる気がします 同級生にもあえて東大を選択しなかった女子は何人もいます

まあ少なくとも どこかで選択を間違えたんだ と思います
普通の道を歩いてきたつもりが そうじゃなかったみたいです
それなら その道で生きていくしかないです

もう悩み疲れたし吐いたら気持ちが楽になったので今から受験生再開しようと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?