エレカシ野音 配信を見て

エレファントカシマシ 日比谷野外音楽堂の配信ライブを見た。
エレファントカシマシ の配信ライブを見るのはこれで2回目。チケットの半分の値段でアーカイブまで良いんですか?てなりながら見ている。
率直に言えば
エレファントカシマシ を好きでよかった。待っていてよかった。けど、圧が強すぎて消化できない
そんなセットリストだった
17:00部屋で電気を消してきっと飲めないだろうお酒を用意して配信ライブを迎えた。
1曲目から男椅子に座ってはじまる…
あっギラギラしてる!エレファントカシマシ だ!これが待ち遠しかったんだと。そしてまたこんな経験すると思わなかったけれど、一部は20〜30代くらいのエレファントカシマシ をみているようなそんな気持ちにまたなった。エピックが多かったからか…。リアルタイムなはずなのに、持っているけれど初めてみるライブ作品みたいな、そんな感覚。
以前これは2020年の新春ライブのドビッシャー男で感じたのだけどあれに近いリアルタイムなはずなのにあれ?って。自分はいま、現実?どこだ?ていうか…なにいってるんだろ。
いまってなにみてるんだろというかうまく言葉にできないけど現実を一瞬忘れた一部だった。
次はなんだろう?久しぶりに感じるこの緊張感。
曲と曲の繋がりのアレンジがまた進化してる。個人的には未来の生命体の入りがかっこよすぎて、1回生で聞いたはずなのにまた痺れた。何だこのバンドは…。こんなかっこよかったけ、改めて。
そして珍奇男。毎回この曲はライブ化けっていっていいのかわからないけど息しちゃいけないような、そんなピリピリ感が怖い。けどききたいという矛盾にかられてしまう
なぜだが、俺は祈ってゐた
最近仕事が辛くて、エレファントカシマシ にも会えなくて…しんどかったんだろう。気がついたらまた泣いていた。今、この声で聞いてみたかったのかもしれない。
1曲、1曲語ったら延々と語れそうだから抜粋する。
東京の空 まさか、この曲が聞けるとは思わなかった…。近藤等則さんのトランペットのイメージが強かっただけにイントロがはじまり曲を理解するまで時間がかかった。え…まさか。これ?2部1発目だよ?は?!てなりながら聞き入ってしまう。
トランペットがないぶん、バンド・宮本さんの歌声がすごい…なんだこの厚さ…は?。2部スタートに度肝を抜いた。赤い薔薇。これはファンというかエレファントカシマシ に出会ったばかりの頃よく聞いていた、いや聞かされていたというか笑エレファントカシマシ に出会わせてくれた元彼がすきだった1つだから笑これ歌詞がね!不器用なんだけど優しいんだよ♪赤い薔薇ってロマンチックだよね!とか、なんか色々よく夜中に聞かされては聞いていたあの日々を思い出した。未練なんてないしエレファントカシマシのマニアックな曲を聞かされたおかげで今の私がいるよーていいたい。
そしていつものメンバー紹介。これだけで泣けてくる。いつもと同じメンバー紹介。パチンコのくだりは謎だったけれどいつものように、トミに同意じゃないけど顔を見る宮本さんは変わらずだし
友達がいるのさのラスト
「歌と演奏はエレファントカシマシ でしたー!」なんでだろう、、ソロがあったからだろうか、毎回泣いてしまうしエレファントカシマシ ありがとうってなってしまう…。
ファイティングマン・so many peopleは終わってしまう寂しさがあるけれど、これがなきゃエレファントカシマシ じゃない!エレカシのライブだ!と実感しない。
新春から8ヶ月。新規の人には優しくないエレファントカシマシ ファンにはたまらないセトリでした。いやちょっと圧が強くてまだ消化できないのでアーカイブ見れない
早速プレイリストを作ったけれど、初期のばかり攻めていて…今の歌声でききたかったし。
エレファントカシマシ ってすごいな!
すごいバンドのファンでよかったです。中に入りたかったけれど、お酒がなきゃ個人的にはきつかったかも。 エレファントカシマシ を生できけるのを楽しみに日々生きていこう!辛くてもエレファントカシマシ がいるから今日から前に進めそうです。背中を力強く押してくれて,新エレファントカシマシいや、復活なエレファントカシマシが35周年でまたきっと度肝抜くんですかね。まだまだ全力でついていくよ!!


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