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「心配だから」を口実に私を苦しめる母


私に恋人や仲のいい友達が出来るといつにも増して
母は、過干渉になり過保護になり口煩くなる。

無関心よりはいいという人もいるけれど
私の母は、自分以外の人間が幸せそうにしている姿を
とても嫌うため私は全く嬉しくない。

私の恋人は、私よりも年上であり
母との方が年齢が近い。

彼は、あまり考えている事を口には出さない為
飲み仲間やお店の人からは
「何を考えてるか分からない」
「何も考えていない」
なんて言われることが多い。

まずは、電話をかけてきたりLINEを荒らしたり
夜中に私といる彼の家に夜中に押しかけてきたりもする。

私と彼は似てるところがあるなと思う。

基本的に我慢する。
彼は特に言いたいことは時と場を見て言うタイプだし
友達にも彼女にもどんな人も客観的に見て人間を
決めるタイプだ。

母は、そんな彼にガツンと言う時がある。

正直私は今留年をしているしバイトを2つ掛け持ちをしている身で休みがほぼない。

彼とお付き合いをしてから休みを作ったり働く時間を遅くしたりしているが。

彼と私は地元が同じだから、泊まりをすることになっても家同士は自転車で5.6分の距離だ。

彼は基本的に土日休みで私は基本的に休みがまばらだ。

11月の終わりから今日にかけて何度か彼の家に止まったり私の家に彼が泊まりに来ていたりもしていた。

私の家に彼が来る時はいいが
私が彼の家に行くとなると母は心配な気持ちときっと娘が家にいないというとこらから私への当たりが強くなる。

最近では、よく行くバーのオーナーに私と彼のことを話し、彼はよくそのバーのオーナーから「ちゃんとしなよ」や「何考えてんの?」などと咎められている所を目撃する。

私は、母が人のせいにするところがあるからか
人の不幸が好きな母に育てられたからか
自責思考の年が強く、「私が悪いんだ」と自分を責めてしまう。

直接、彼に頭を下げたことだってあるし
弱音を吐いたこともある。

その度に彼は、「大丈夫だよ」や「謝らないで」と
言ってくれる。

自分で自分を責めるとそういう暖かい言葉さえも
チクチクっと胸を刺激して涙がどっと溢れそうになる。

私は、いつまで母からの呪縛に囚われたらいいのだろう。

そして、私はいつちゃんと母の思考の檻から出ることができるのだろう。

自分が弱いからこそ、母のせいにしてしまっている所はあると思うが頑張って強くなりたい。

自分の人生のページは、自分で埋めていきたい

そう思う毎日である。

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