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【LEGO日記】時、既に遅し
ある職人が、長年かけて仕上げた作品がある。
それは、彼以外の職人には決して真似できない、唯一無二の傑作だ。
それを横取りするために、襲いかかろうとしている大蛇。
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職人は、自分の生命よりも大切な作品を守るために、大蛇に立ち向かう。
、、、というストーリーを考えたときに私は、「職人に勝ち目はないな」と思ってしまった。
何故なら、大蛇は既に自分にとって優位な状態を築いているのに対して、職人は無防備だからだ。
作品作りに熱中するあまり、周りを見ておくことを忘れてしまった職人が、作品を奪われてから悔いても、「時、既に遅し」なのだ。
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。