バイノーラル環境を揃えたんだけどよ
揃えたというか、揃っていたというか、とにかく手元にバイノーラル環境ができた。
ので、とりあえずこういうことをしてみた。読んでね。
セルフ耳舐め音声に女声ボイスチェンジャーかけたら俺が道草屋みたいになれるんじゃないかと思ったけど、そこまでうまくいかなかった。
まとめ内でガッツリ削った部分の話をするか。
この怖い生首の作り方とか。
生首自体はダイソーにたしか600円くらいであるやつ。顔のディティールが細かいと怖いのでのっぺらぼうみたいなのが欲しかったが、なかった。
耳はこれと同型のを中古で安く手に入れた。
中古ということは誰かがこの耳元で囁いたり、最悪舐めたりしていた可能性もある。神経質に消毒して綺麗にしたので気にしないぞ。俺は神経質で豪快な男だから。
生首をさっきの耳スタンドにセットできるサイズに加工する。発泡スチロール製なのでかなり散らかる。
耳も落とす。もっといい耳にするためだから勘弁してほしい。
耳を落とすだけでは全然入らないのでゴリゴリ削る。
いい感じのサイズになった。べつにこのままでも良い(なんならこの顔もなくても別に良いかもしれない)けど、切断面から発泡スチロールがポロポロ落ちるのが嫌だしリアルな顔が剥き出しなのも嫌だ。なので布で包む。
激つよ両面テープ
そして布で包んで木工用ボンドで布をさらに固定。これで発泡スチロールクズは散らないし顔も怖くない。はずだったが、顔は余計に怖くなった気がする。
バイノーラルマイクはこの方のハンドメイド品を買った。安くて十分使える質。すごい。
このマイクを使うにはステレオマイクをプラグインパワーで使える機材が必要なのだが、なんかたまたま安くTASCAMのDR-05Xというのを手に入れることができた。めっちゃいいレコーダーなので楽器の演奏の録音やインタビュー取材とかにも使えるだろう。楽器はともかくインタビュー取材なんかしないけどな。
OWNDAYSのメガネケースがあまりにもピッタリだったのでマイクとレコーダーのケースにしている。
あとは冒頭のまとめへと繋がる。
バイノーラル録音はかなり楽しい。しかぶりラジオのこの回のジングルとかこれで録ってる。
しかし今のところ「うわースッゲー」以上の使い方ができてないのでなんかもっと有効活用できる道を探したい。何しよ。音楽関係で使ったり普通に雑談とかに使っても楽しそう。あとは俺の声が桜咲千依さんみたいになれば完璧なんだけどな。
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