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~モテモテハッピーライフ~

 ゲームやってる時以外あんまり元気じゃない日が続いている。何も頑張れない。ゲームやっている間は元気だ。なのでゲームばかりやっている。助けてくれ。

 このnoteマガジンは鬱病もどきになった俺が今思っていること考えていることの記録を残しておくためのマガジンだが、今回はアイマスの話をする。


 アイドルマスタースターリットシーズン、2周目も後半に入りプレイ時間は70時間を超えた。

 アイドルマスターは良い。アイドルマスターをプレイしている間は俺は休職傷病手当野郎であることを忘れてアイドルプロデューサーになることができる。もちろんゴーストオブツシマをプレイしている間は武士になっているし、デッドバイデイライトをプレイしている間は殺人鬼になっている。

 アイドルマスタースターリットシーズン(以下スタマス)についてはこんな感想文を書いた。スタマスをやりなさい。

 さて2周目では1周目で深く関われなかったアイドルを中心に育てている。そんな中で出会ったのがこいつだ。

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 伊吹翼ちゃん。正確には伊吹翼ちゃんの存在自体は前から知っていた。深くプレイしているわけではないもののミリオンライブシリーズはある程度触ったことがあるし、彼女の曲も聞いたことがあった。コミカライズ版の彼女の持ち曲「アイル」は今でもよく聞いている。あと14歳でめちゃめちゃ胸が大きいことも知っている。

 しかし知っているだけであって彼女のことをプロデュースしたことはなかった。まともに向き合ったのはこのスタマスが初めてだった。そしてこの言葉に出会えた。

『モテモテハッピーライフ』

 あまりにも浮かれポンチで頭が悪い言葉だったから最初は耳を疑った。耳を疑ったが、画面にもバッチリ「モテモテハッピーライフ」と書いてある。聴覚と視覚の両方から「モテモテハッピーライフ」なんて言葉を入力された俺は思わず

『モテモテハッピーライフ』

 と復唱してしまった。

 全身から力が抜け、耳の辺りが熱くなるのを感じた。脳の"コリ"が少しほぐれたような気がした。

 なんて浮かれポンチで、なんて頭が悪くて、なんて素敵な言葉なんだろう。

 ミリオンライブをもっとしっかり触っていたらもっと早くこの言葉に出会えていたんだろうか。

 その後も伊吹翼ちゃんとのコミュニケーションの中には何度もこの『モテモテハッピーライフ』という言葉が出てきた。

『モテモテハッピーライフ』

 それは彼女が目指す理想の生き方を表す言葉だ。具体的にはモテモテでハッピーな生活を表している。

 モテモテハッピーライフを掴むために彼女はアイドルを頑張るし、彼女のモテモテハッピーライフ追求のためにプロデューサーである俺も彼女をサポートすることになる。彼女の『モテモテハッピーライフ』の追求がどうなっていくのかはゲームを遊んでみてほしい。

『モテモテハッピーライフ』

 俺は伊吹翼共々この言葉が大好きになった。『モテモテハッピーライフ』浮かれポンチで頭が悪い言葉だ。しかし素敵すぎる。『モテモテハッピーライフ』になりたくないやつなどいないだろう。モテモテハッピーライフはモテモテライフとハッピーライフを内包しているのだ。


 色々あって俺はこの先の人生どうすれば良いのかさっぱりわからなくなっている。真っ暗な闇の中にポツンと突っ立っている気分だ。どうにかしようにも、歩こうにもどちらへどれくらい歩けば良いのか全然わからない。

 だが『モテモテハッピーライフ』という言葉は今の俺のヒントになってくれた。モテモテハッピーライフという言葉には一切の悪いところがない。俺も『モテモテハッピーライフ』になりたい。到達するにはどうすれば良いのか、この先どうしていけば良いのか見当がつかないのはそのままだが。

 しかし『モテモテハッピーライフになりてえ』と思いながら生きていけば、必ず今よりは『モテモテハッピーライフ』の方へと近づけるのではないか。

 ありがとうアイドルマスター、ありがとう伊吹翼。


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