「全文無料」身内がCS複数回入賞している黒覇道について

DMPの皆さん、初めまして
主に埼玉県でデュエマを遊んでいますテニフレと申します。
こんなやつ知らんが?って人の方が多いと思います。
簡単ではありますが自己紹介したいと思います。
自分はデュエマ復帰勢で蒼龍革命からまたデュエマを再開し始めました。今では仲間内でたまにCSに出たりしています。
こんな自分ですがCSにはそんなに参加頻度は高くないのですがベスト8を1回ベスト4を2回とそこそこの成績をおさめています。
先日行われました大宮WINGCSで4位を取りました黒覇道について解説を交えながら紹介出来ればと思います。
こちらのnoteは全文無料で読めますので気軽に読んで貰えたら嬉しいです。

こちらが先日行われたCSでのリストになります。

戦績が

1回戦目 Bye
2回戦目 青黒サガ ×
3回戦目 赤単速攻 ○
4回戦目 青黒サガ ×
5回戦目 5Cザーディクリカ ○
予選14位突破

本戦

ベスト16 黒単アビス(ウォズレックの審問入り) ○
ベスト8 赤単速攻 ○
ベスト4 メタジャオウガ ×
3位決定戦 青黒サガ ×
結果 4位

となっております。

戦績を見ての通りなのですがだいたい8割の確率で現環境の青黒サガなどのサガデッキには負けます。
シャコガイル盾落ちなど主要パーツが引けないと勝てる可能性はありますがだいたい負けます。

ですがこのデッキですがサガ以外にはだいたい有利対面が取れます。

なので1枚ずつ説明をしていきます。

 1 とこしえの超人
これは言わずもがな最強のメタクリーチャーと言っても過言ではないと思っています。

今現在の環境では 黒単アビス 青黒サガ オービーメイカーなど山札からクリーチャーを踏み倒しをしたり墓地から出てくるデッキが多いです。 後はGストライクを持っているのも優秀です。なので本来であれば4枚積みたい所ではありますが構築上3枚になっております。

2 ディメンジョン・チョーカー


なんだこの昔のカードは?って思った方もいるかもしれませんがこのカード実はこのデッキに欠かせないんです!

このカード効果は墓地にあるドラゴンのカードを全て回収出来ます。某赤黒の鳥さんと効果が比較されがちなのですが自分はこちらを採用しています。

赤黒の鳥さんとの比較をしていきましょう。


こちらの鳥さんなのですがディメンジョン・チョーカーと比較してみると確かに各ターン1度墓地からドラゴンを召喚できるのは正直いって強いとは思います。ですが相手がサガで次のターンにお清めシャラップを打たないと確実にループに入られてしまう状況、単色ではない 等の理由で採用を外しております。

その代わりのディメンジョン・チョーカーなのですがまずは単色カードそしてダークネスからの蘇生が可能後は先日のCSでは中々出来なかったのですがお清めシャラップの連打が可能となっております。
たまに自分自身でもやるのですが3マナでお清めシャラップを打って次のターンにチョーカーを出してお清めシャラップを回収するなどをハンドが一気に増えて尚且つ初動かつステゴロカイザーとしても使えます。後は墓地のドラゴンもハンドとして考えることが出来ます。このデッキの多数はクソ強いドラゴンで構築されています。ですのでドラゴンのカードはチョーカーで回収。ドラゴンではないカードはお清めシャラップで山札に戻す。ということも出来ます。なのでこのカードは黒覇道のキーカードと言えると思います。

3 豊潤フォージュン

こちらは当初このデッキを考えたのは自分では無いのです。
 同じ埼玉でDMPをしているエソが考えました。
と言うのもこのデッキ1番最初の構築では4C邪王門偽装と言う中々イカレている構築だったのです。
ですがこのデッキを共有している途中で4C邪王門偽装が少しずつ無くなって言ったのですがそのパーツの1部です。
なので必ずしも豊潤フォージュンが解答な訳では無いです。
なんならお清めトラップの方がサガに勝てる可能性は上がります。自分自身がただお清めトラップを持っていないと理由で採用しています。

4 天災 デドダム
これも言わずもがな最強カードですね!
アナカラーのカードでは確実に入ります。なので説明する必要は無いと思います。

5 ザインティ ザイン

これは前環境では最前線で使われていたカードですね。
今では正直いって刺さる対面というのは少し減っていると思います。ただやはり赤単速攻等のビートダウンデッキには刺さりが良いので採用しています。
WINGCSではこれに2回助けられているので4枚は採用しないですが受けを固くしたいならオススメです。

6 パーフェクト ダークネス

こちらはもう言わなくても分かると思います。

ネイチャーがプレミアム殿堂に逝かなければ…
そうです。今現在で最強のパーフェクト呪文ですね。
こちらはやはりなんと言ってもハンデスが強いです。
相手が選ぶのですが今の環境上パウワーは採用されていない構築が多いです。なのでサガ以外のデッキには基本的には打っても良い呪文だと思っています。後はチョーカーの蘇生も出来るのでチョーカーての自爆特攻をしてもいいという考えとして出来る択が増えるのでこちらは採用が3枚でもいいと思っています。パワーカードなので頑張って調整を重ねて下さい。

7 バラド ヴィナシューラ

このカードとカツキングをマナに置くだけで相手は4C邪王門と勘違いする人は多いと思います。このデッキは黒覇道です。なので相手が邪王門警戒の動きをしてくれるので基本アプルも刺さらないです。なので思いっきりマナに置きましょう。(対面次第では抱えておいてください)

8 カツキング 

これは言わずもがな現環境最強カードです。

ドンドン吸い込むなうにマッハファイター持ちの革命2でsトリガーどこを見ても弱いわけがありません。
チェンジ先にも色々と就職出来るので確実に4枚採用してください。
このデッキを組むのに高いから違うカードで代用は出来ないので高いですが頑張って4枚揃えましょう。

9 ドンドン火噴くなう

なぜボルカニックなうが採用されているかですがカツキングが欲しい対面の時に1枚しかないカツキングをマナに埋めてしまうのは勿体ない!と後はデドダムと同じ能力をしている点トップ3枚の中に欲しいカードがあるかもしれないという可能性を感じられるカードですね。
後は雑にsトリガーで返せる尚且つ1マナ増える点が強いです。

生き様 ジャッキー

こちらのカードなんで積んでいるんだと思う方いるかもしれません。
このカードがsトリガーで見えた時形勢逆転が可能になるかもしれません。
最近の環境では青魔道具が増えて来ました。
このカード最速でプレイができると相手はガルラガンザークかゼニスザークしかプレイする方法しかなくなります。なので今回の場合は2枚でしたが3枚の採用はあるかもしれません。
ダークネスの採用デッキが増えています。墓地にダークネスが見えている状況に出すとダークネスの択が無くなるので相手の考えがまた変わります。
ですのでアナカラー対面には刺さる状況になる場合があります。
後は下面の生き様がカツキングとの相性がバツグンだからです。
生き様の効果でアウトレイジのクリーチャーを手札からバトルゾーンに出してそのクリーチャーと相手のクリーチャーを対象にバトルをする効果になっています。
そこでカツキングを出すと最大で2打点抑えることも可能になります。なのでこのカードを積む場合は確実に2枚から3枚は積みたい所です。

10 ガイアッシュカイザー 

ここのデッキの必要不可欠カードです。
10コスト以上を採用しているのてで確実に4枚採用してください。このデッキに妥協は許されません。大人しく買いましょう。

11 ステゴロカイザー /お清めシャラップ
初動兼マッハファイターの最強カードです。
チョーカーと組み合わせましょう。気持ちよすぎて飛びます。

12 ドギラゴン剣 ミラダンテ

言わずもがな最強の革命チェンジ先です。
迷わず採用しましょう。今の環境上革命チェンジ先を増やすのもありだと思います。
個人的にはプチョヘンザかラフルルラブだとお思います。

13 クラッシュ覇道

デッキコンセプトの要です。
確実に入れましょう。
絶対に2枚から3枚は積みましょう。
チョーカーと組み合わせるのでほぼ2回はEXターンを取れるでしょう。

今現在もこの黒覇道に関しては身内内での改良を重ねていっています。なのでもっと良い構築でCSを優勝した際にはまた黒覇道についての記事を書きたいと思います。

またこちらの記事ですがエソのnoteに付け足して解説をしています。
ですので最初にこのデッキの製作者のnoteを見ることをオススメします。(200円掛かります)

今回自分が実際に使用した黒覇道について各カードに少し解説を加えただけの記事ですが参考になれば幸いてす。良きDMPライフを…

追記 苦手対面 有利対面 

有利対面
黒単アビス
とこしえ ミラダンテを出し続ければ勝てます。

今のところ私はアビス対面勝率100%です。

アポロヌス・ドラゲリオン

手札にバラドさえ抱えてガイアッシュをキープして置きましょう。後は盾からカツキングを踏んで貰えると試合が確実に勝利に近づきます。意外と何とかなります。

4c邪王門

これもアポロヌスと対策は一緒です。バラドを抱えつつ相手のターン終了時にガイアッシュを出しましょう。後はフィニッシュにとこしえと覇道たてれば確実に勝ちです。

オービーメイカー

基本的には相手の殴り方に寄りますが1点からオービーメイカーで4点を貰うのが主流なので1枚目でカツキングを踏まない限りは後は盾が何とかしてくれます。

苦手対面

青単タマシード
 ネットワークだけであれば何とかなりますがバイケンの海幻が貼られてしまうともう負けに近づいていると思ってもらって大丈夫です。フィニッシュが覇道なので手札バウンスをされてしまうともう厳しいです。


これを貼られたらもう厳しいです。

赤単速攻

意外と五分の戦いはできますがそれはもう盾のお祈りゲームなので神を信じましょう。リーサルがないのにゴゴゴブランドで甘えてくるやつにはガイアッシュを投げましょう。そして分からせましょう。

ハンデス対面

これも赤単速攻と同じく五分の戦いですが基本的には相手の方が若干有利だと私は思っています。
特にCLIMAX ジャオウガ と ボンキゴマイムが出てきてしまったら最初に除去できるカードを使いたい所です。こちらはチョーカーというカードを積んでいるため墓地に置いてあるドラゴンは全てハンドに返ります。なので確実に不利対面では無いです。

サガ

もう頑張ってとこしえとガイアッシュをたてましょう。
相手にキューブリックがない事のお祈りです。今までやりましたが勝率的には0%に近いです。

ただしこのデッキ自体そんなにサガをメタって組んでいるデッキでは無いのでしょうがないです。割り切りも必要です。

白単ドランゴルギー二

白単ドランゴルギー二はまだ自分では対戦をした事はないのですが多色が多いデッキです。オソニスやプーンギといったコストが重くなるデッキに対してキツい場合が多いです。ただしガン不利では無いです。後はザインティザインで焼けないのが少し残念な場合があるので確実に除去ができるカードで何とかしないと負けます。

ですので明確な弱点は見つけられます。

今現在少しづつではありますが結果を残しつつある黒覇道なのでメタられてしまうカードが積まれてしまうのは仕方ないことですがサガがいる環境上緑が入るデッキであればとこしえやらお清めシャラップを積まざる得ない状況にあります。なので少し相手をしづらい環境にはありますが覇道全然やれます。

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