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10月初旬の雑記

閲覧ありがとうございます。
3年ほど前から趣味で手相の勉強をしており、今年に入ってアウトプットしたいと思いつき、7月に師匠のすすめもあり、副業手相家として活動しています。(昼間は会社員)
先日対面鑑定した時の雑記を綴ります。

今回は3回目の出展。
前回はこちら

3回目ともなるといい意味でも悪い意味でも慣れが出て来てしまい、
準備もギリギリ、持ち物は当日かき集めるというずぼらな有様。
今回は出展料も¥8.000-に上がり、ブースの場所も入口より奥まっており、どうかなあと思いつつ臨みました。
普段は会社員なのですが、少人数の部署におり、昼間は数少ない電話応対と上司と業務の進捗確認くらいしか喋らず、上司が出張でいなければ骨伝導イヤホンでvoicyを聞いていられるくらいのワタクシ。家でも夫や息子と長く話もしないのでコロナ禍で本当に人との接触が減りました。
ですので稼ぐというよりも初対面の人とお喋りする筋トレのような感覚です。なんといっても手相を見るのが楽しいので!

イベント時用意したもの
・立て看板用ラミネート(A4サイズ・前回と同じもの)
・譜面立て(看板を立てる)
・影山時計(時間を図る目安に便利)
・おつり用お金(千円札15枚程度と五千円札3枚)
・鑑定用資料(この日は門脇尚平さんの本)
・消毒用アルコール・ウェットティッシュ(手を出してもらうので気になる人は念の為と思ったけど使わなかった)
・スタンプラリー景品用の紅茶と手土産用のお菓子(結局全員に渡せなかった)
持ち物だけは慣れたものだけれど、やはり会場に入ると緊張。毎回開場前に写真を撮るのだけれども苦手だなあ~と思いながらも、11時を過ぎ、お客様がちらほら座ってくれる。
今回はお一人・ご夫婦・お友達同士・ビジネス目的の方など、総勢16名ほどの方達の鑑定をさせていただきました。
知っている方はお一人、voicyパーソナリティーでもある占い師の林知佳さんにお越しいただき、とても嬉しくありがたい気持ち。
しかし鑑定の仕方がワンパターン化しているなと反省する点もあったので
もっと人の心に奥深く、寄り添う声掛けを心掛けなければとも思います。

今回の収支
出展費用¥8.000-
儲け¥16.000-
お菓子・交通費・帰りの一人打上げ費(夕食)¥5.500-くらい
諸経費を引いた残り金額¥2.500-
(残り金額はいつも聞いているvoicyパーソナリティーさんへ差入れしました)

年齢域は上は88歳(!)下は35歳。総じて50代の方が多かったです。
喋りすぎて声がガラガラになったので体調管理にも気を付けよう。

印象に残った方の逸話。
親指に仏眼相というスピリチュアル能力や先祖の守りが強い方に現れる相があるのですが、その相の真ん中の部分が丸く盛り上がっており、本当に眼!みたいになっている女性がいました。
パートナー様といらっしゃったその方は前に他所で霊能者に憑いているものを払ってもらった際にそれができたそう。
なんだかずいぶんとサイキックな匂いがしていましたが、夫さんらしいパートナー様と二人、鑑定を受けていってくれました。
手相を見た感じ夫さんの運気からの守りが強い感じがして、ご夫婦の仲もよさそうで良かったです。

もうお一人は80代のお客様で、過去にははJAZZ喫茶を営んでいらっしゃったそう。昔お金で騙されたとか、最近離婚したとかで苦労が絶えなかったようですが、その方が営んでいたJAZZ喫茶にお客さんとして来ていた方が物凄い体質(つまり視える)方で、「病院に行った方がいいよ」と言われたが、健康診断でなにも異状なかったし、最初は信じなかったけどなんだか気になって病院に行ったら、なんと乳がんが見つかったとか。
その方は海外へ行ってしまってもう連絡が無いが、電話をしていても後ろに何かが視えるよなんて言ってくる不思議な人だった。とお話してくれました。夢は再度JAZZ喫茶を始めるのが夢と仰っていたので、実現するといいですねとお伝えすると、これがまた大変なのよ~とJAZZ喫茶にくる困ったオジサマの愚痴が始まったりw(私より喋り上手いトーク力w)

と様々なお客様の話を聞き、充実した一日を過ごせました。

中には
“人生どん底なんです。私”
“いい事言われたい(心の声が漏れて呟いてる)”
“他に注意する事ないんですね?”
なんて念を押す方もいて、大丈夫ですよなんてお茶を濁しながら、

なんて言ってあげればよかったんだろう

と帰り道とぼとぼと歩きながら思考をめぐらせました。

何の為に鑑定していくのか、誰のために鑑定するのか。

これがしばらくの課題になりそうです。

次は、12月かな。
ブラッシュアップして臨みたい所存であります。
拙い文章を長々と読んでいただきありがとうございました!



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