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恋の難題を探求してみませんか?

突然ですが、皆さんにはどうしても忘れられないまたは忘れたくない人はいますか。

私の答えはYesです。その人は、単なる好きな人ではありません。好きな人には違いないけれども、私のとっても大切で、人生の中で出会って本当によかったと心から言える、そう思える人です。(結ばれるお相手ではありませんが、、)

好きな人が忘れられないと聞くと新しい恋をした方が良いとか、仕事や趣味に没頭した方が良いとか様々な手法がありますよね。でも、私自身、それを100%支持することは本心では無いです。

なぜ、そう思うのか。どんな類の人に恋をしようが(行動を起こしてはいけない時はありますが)、その人との出会いは決して悲観的なものとは限らないからです。必ず、その出会いに得たものがあるはずです。

つまり、その出会いを無かったことにしてほしくないと思います。また、恋の仕方の正しさなど存在しないのだから、どんな選択肢を取っても良いのです。(お相手によりけりです。ブラックなことはしてはいけません)

必ずこうしなければ、、という方法はありません
新しい恋がしたいという人はすればいいし、忘れることができないのなら、それは別に良いのかなと。しかし、それって非常に鍛練な道のりのような気がしますよね。

では、ここからが本題です。もし、忘れないという選択肢をとった際、それはどのようなことをすれば良いのか。ネットで検索をかけると、忘れられないことを受け入れる。好きな人を好きでいる自分を受け入れる。素直になる。と書かれていました。これにも、私は賛成できないでおります。ただ、これは答えがありません。私自身、ドラマや本にヒントがあるのではないかとも考えたのですが、自分が納得のいく解決策は見つかりませんでした。

しかし、なぜ、私はその人のことを好きになったのか、その人の魅力的な面は何だと思っているのかを分析してみて、何となくではありますが、ある答えを見つけた気がします。

それは、その人のようになること。

とんでもなく好きな人を忘れることができたとしても、心のどこかで好きだった同じ、似ているような面を持つ人を求めてしまいます。この人がもっとこうだったらいいのにって。でも、それって自分ができていない事への劣等感や僻みだったりするのです。人は鏡であるというように、自分が持っていない好きな人の気質や力を今の自分に寄ってくる人が持っているわけがないのです。

だからこそ、その人になれるように努力し、その人以上の勉学や仕事の経験を積む、その人から教えてもらったことともに、自分を磨いていくのです。そうしていけば、あなたの輝きに魅了されて、素敵な人との新たな出会いが待ち受けているのです。

もう、お分かりでしょうか。忘れないというのは、その好きな人に執着して、その人しか思わないということでは無いということを。
その人の考え、生き方、言葉とともに生きて、自らの心を成長させていくということなのです。

そう考察してみると、忘れられない人って、人生の中で大きな力を持っていると改めて実感しますし、そう簡単にラベルづけを行うことは難しいですね。(私の忘れられない人まさに影響力が…それについてはまた。)


まだまだ、好きな人、忘れられない人への謎は絶えず、恋の定義もできませんが、その人の出会いを感謝することは欠かせないということは確かです。

#好きな人  

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