見出し画像

環境移行1(ひとり情シス#3)

ホストが作成できたので、消費電力の小さい方に管理系コンポーネントを引っ越しします。

ちょっと計画的に書きたかったのですが、急を要する事態になってしまったので、とりあえずの証跡を残していきます。

まず、既存のクラスタにホストを追加

画像1

VDSにホストを追加

画像2

このNICとkernelの移行で辛いのが、1NICしかないと、kernelの移設とNICの移設が同時に発生してしまい、一時的に断してしまうため、ロールバック、あるいは永久的にどっかいっちゃうみたいなことになってしまうこと。

これまで何度もやってしまったことがあるので、今回はUSB NICで一時凌ぎをします。

画像4

画像3

この状態であれば、kernelにはどちらのスイッチからでも繋がるはずなので、VDSに移設します

画像5

画像6

成功

kernelには、vmotionの役割も追加してあります。

では、既存サーバから順次移行していきたいとおもいます。

手始めに、NAS仮想マシンを移行します。

TrueNASです。
300GBの容量で作成していたのですが、ストレージvMotionどのくらいかかるかな、、

(ホットマイグレーションは、異なるCPUだと出来ないのでコールドマイグレーションです。)

画像7

1時間40分。。

他の検証してたのでまあいいですが、壊れたかと焦ったw

今日の作業はとりあえずここまで。

次回は本格的に残りのVMを移行して、既存ホストの電源を落とすぞ!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?