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4週間の無料公開後の有料公開は行わないと思います

おはようございます。

しゃしゃしゃしゃです。

この記事では、以下2点について書きます。

1. 有料公開を行わない理由
2. 確率表のマーケティング失敗原因

2番は完全にただの反省ですので興味のある人だけ見てください。

有料公開を行わない理由

確率表を公開して納得できる利益として最初の1年は300万円/月を想定していました。
しかし、月額3万円で販売しても100人以上は購入しそうにはなく確率表を公開するデメリットの方が大きいと判断しました。

モンテカルロシミュレーションを行った結果、約1年間のレース後には約60%の確率で10倍以上になることが分かったので時間はかかりますが運用で利益を出していけばいいかなと考えています。

とはいえ、リターンの分散は大きく元本割れで終わる確率も無視できないため確率表を有料公開して安定して利益も得ようと思っていたのですがなかなか思うようにはいかないですね。

古典的手法の買い目は確率表をほとんど利用していないため200円~/Rとかで公開するかもしれません。

確率表のマーケティング失敗原因

確率表のコンセプトが複雑だったから

突き詰めていくと、これに尽きる気がしていますね。

コンセプトが複雑だとどうなるか?

・検証できる人が少ないので確率表の信頼性が低い
・楽してお金を稼ぐことを目的とした人が参入しないため盛り上がらない

検証できる人が少ないので確率表の信頼性が低い

まず前提として確率表だけで利益を上げることはできません。

確率表の値と直前オッズをかけたときの閾値などを決めないといけないし、その閾値でいくら利益が上がるかは自分で検証しないといけないですよね。

そして、私がツイッターやnoteで公開している成績なんてそこら辺の商材屋がやるように偽造も可能だから意味がないし。

この状況で月3万円って正直相当ハードルが高いですよね。
なんで4週間の無料公開を通じて皆さんに稼いでほしかったんですが検証してみる人がおらず…。笑

楽してお金を稼ぐことを目的とした人が参入しないため盛り上がらない

いやー、これもでかいですね。

確率表を見た瞬間に、この層に属する人達は冷めたと思います。笑

元からそういった人達はターゲットとしていなかったので仕方がないといえば仕方ないですね。

正直なところを言うと、もうちょっとこの層の人達が興味を持つようにマーケティングすることはできました。

ただし、「自分で考えることを放棄した人達がお金を稼ぐことは難しい」という持論を持っている+後々のトラブルを避けるために今の形になりました。

参考: シミュレーション結果(残高のヒストグラム)

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1年間のレース後の口座残高がどの程度変化しているかを対数軸で表した図です。(1.0の場合残高が10倍、2.0の場合100倍になっていることを意味します)
0がちょうど残高に変化がない場合なので元本割れの確率も存在することが分かりますね。

これだけじゃなく、いろんな面から投資戦略の評価を行ないましたが実績さえ積めばかなりいい額で売れそうな気がしています。

実績を積めばマーケティングもやりやすくなるので「確率表配信サービス」のリベンジをしてみようかと思います。(そうするとモデルの運用益+安定的な収入で会社を売却しやすい)


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