『泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市 ロックンロールハート』
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キャナルシティ劇場 リニューアルオープン記念の4日目の公演。
5月東京、6月大阪で、今回。
(ちなみにリニューアル記念公演のラインナップ)
![](https://assets.st-note.com/img/1657029918465-mUYHVVXRjT.jpg?width=1200)
で。これがこちらの予想以上の内容で、
もう、驚きと感謝、と言うか。
2時間かと思えば、予定が2時間30分。
結果、2時間45分のライブ。
終盤、当地が一番ノリが良かった、とも。
パーシー・フェイスの『夏の日の恋』が流れて、
下手からチャボ、上手から泉谷が登場。
しかし、ナゼこの曲? 仲井戸さんの気分か。
で!チャボの、
見た目も動きも声も変わっていないのに驚く!
(ギターは勿論)
元気!綺麗!可愛いいと言っても良い!
泉谷は時折り椅子に座るが、
チャボは最初から椅子なし。髪も長い!
何食ってンだろうか…。
1曲目は『1/2ブルース』から。
あとは以下の曲を。
メモれず、春夏秋冬までの順番は不正確。
里帰り
(古井戸)
落葉の上を
春のからっ風
カウントダウン
今を生きる
(チャボ)
キューバの唄
ディスタンス
ガルシアの風
My R&R
眠れない夜
FRONT(!)
国旗はためく下に
行きずりのブルース
火の鳥
流れゆく君へ
明日も今日の夢の続きを
打破
いいことばかりはありゃしない
春夏秋冬
ーーーーーーーーーー
雨上がりの夜空に
野生のバラッド
陽が沈むころに
この曲で締めたのも、感慨深い。鼓舞するよねぇ。
MCによると今回のツアー、
エレアコで演るのもチャボ案で、
セトリも氏のリクエストが反映された様子。
1988年の 泉谷しげる with LOSER から聴き初めたので、
同年のアルバム『IZUMIYA―SELF COVERS』からの3曲、
行きずりのブルース
火の鳥
流れゆく君へ
は嬉しかった。チャボのセレクトに感謝。
![](https://assets.st-note.com/img/1657033114994-u9juPsvYxF.jpg)
しかし改めて、
ボーカル&ギター 泉谷しげる
ドラムス 村上秀一
ベース 吉田建
ギター 下山淳
ギター 仲井戸麗一
って凄いメンツよな。
![](https://assets.st-note.com/img/1657034442524-iGXRX65ghD.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1660564595456-C9Kt68BYKJ.jpg)
初のLOSERツアー初日の岡山武道館を初め、
近場、大阪、東京、あちこち見に行った。
91年のこの時はもう既にチャボは抜けていたが。
FMW大仁田の電流爆破と、
ブルハ、筋少、アンジー、長澤義塾のライブ、
高田文夫先生と稲川淳二さんのトーク、
あと浅草キッドの漫才も…。
今回のステージでは、泉谷も未だに凄かった。
序盤は息も絶え絶えだったのに(普通そうだろ)、
後半になってドンドン上げて行く。
ギターボディの叩き弾き。
限界突破を未だにしている。
ワイドナショーとか政治的には思う事はあるが、
これだけのライブを今も出来るのが凄い。
また、泉谷しげるには恩を受けた。
なお続くこの状況下で、
今回も良いものを観せて頂きました。
有難うございました。
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