MATSUMOTOさんの“驚くほどシンプルな方法で砂漠を森に変えた人物”の記事
MATSUMOTO ATSUSHI さんの記事は、全て本当に心に語り掛けてきてくれます。
砂漠をシンプルな方法で森にした話、凄いので是非一人でも多くの方に見ていただきたいです!
方法のみならず、この方法をとるに至る考え方とか、在り方が、凄く素敵で、私も学び取りたいと感じました。
この記事の最後の方にある「自然を信じてお任せする」という事が、仏教の勉強をほんの少ししている私としては「南無阿弥陀仏」と同じ意味に聞こえるんです。
南無阿弥陀仏とは、阿弥陀様を信じて身をお委ねしてついてまいりますという意味で(今現在の私の理解では)
阿弥陀様が何かというと
宇宙の全てであったり、
縁起
(全てのものは密接につながり合っていてそれ単体で存在出来るものはこの世にひとつもない、どれひとつが欠けていても今の私はない)や、
他力
(全て自分の力で生きる、行う、達成することは不可能であり、計り知れないほどの他力の腕の中で、生かされていたし、その深い慈悲の力によって救われるのだ、決して、自分が全て修行して、自分で行ったわけではない、との考え)
などの真理が、私たちが親しみやすいよう人間のお姿として現れて下さった形だと
個人的に解釈しています。
この宇宙の真理を信じ、身をお委ねして、ついてゆきますとは
一瞬一緒を、あるがままに、、
自分が良いと信じることを、感謝して行なっていくことしか出来ないという事
自分が良かれと思ってやったことが実は巡り巡って誰かを不幸にしていたり、その逆もあるわけです。
自分がどれほど罪深いのか、また逆にどれほどの功績があるのかは、自分の狭い視野では絶対にわからない、
阿弥陀様以外に、分かるはずがないのです
だから、すべてである阿弥陀様を信じ、ついて参りますとお唱えするのがお念仏なんじゃないかなーと、まだ全然勉強してない私の私見です。
その考え方には、生きる力や、沢山の可能性を引き出すことが出来る力があると思います。
自然を信じて、種の沢山入った泥団子を投げる、、
産業革命以降行われてきた、管理する、コントロールすることで、今、沢山の弊害があらわになっています。
信じてお任せする、は、その真逆ですよね。
可能性を潰さない。
まさしく安冨歩先生の著者『複雑さを生きる』だし、
信じてお委ねするその気持ち、、強く、清々しく、美しいことだと感動しました。
MATSUMOTOさんの他の記事も、全て、凄く感動してます。心が幸せになる記事です。大感謝です。MATSUMOTOさん、ありがとうございます。
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