ルーキー・イヤー
これは、Civictech1年目 Advent Calendar 2020 の 埋め記事です。
1.きっかけは?
Code for Japan に関係するようになった きっかけは? って自問しても、分かりません。これまでも他人に聞かれたとき、「気が付いたら入ってました」と答えたりしてました。
それでは、あまりに失礼なので、データから自己の行動を解析してみました。ソースは、ほぼ真っ白な手帳と普段使っているGoogle関係ツール(アクティビティ関連)やその他ログ。
さて、3月の見開き手帳(私の月間記録はこの2ページだけ)によると、「3/4 Slack #covid19 (ある方のアカウント名)」とありました。しかし私の CfJ Slack 加入は 3/10。
Slack のアナリティクスのデータをエキスポートして、Tableau で見たのが下のグラフ(見ずらくてスイマセン)。
CfJ Slack メンバーのアカウント作成日のピークは いくつかありますが、3/4 ~ 3/16 が今年最初のピーク( 3/6:159人 ちなみに 3/3:0人 )。
( 7/21:77人、 10/18:131人が後半の2つの山 )
Slack 自体使ったことがなかったので、1週間くらい悩んだ末、加入したんですね。そのあとも、初 GitHubにて、fork & ローカル環境作成&Netlifyと続きます。
2.さて、これからどうしたものか~?
さて、これからどうしたものか~??? と悩んだ結果、居住地に一番近そうな Code for Kobe の代表の方から定例会(#61)のアナウンスがあり、Slack DMにて連絡とったのが当日(3/19)のことでした。
1時間程度の初 Zoom を経験して、翌日FBグループにも参加させてもらいました。HackMD なるものも初体験して、これは便利って思いました。
さて、さて、これから?? って考え事をしながら、YouTube Live を見る感覚で走っていたら、溝に落ちました^^;;(3/27)
Live-streaming のつもりが、meet.jit.si (Video chat)に...(その節は、関係者の方々、スイマセンでした)。仕方ないので、そのまま3時間ほど滞在(なるべく邪魔にならないように...)
Slack で謝罪&自己紹介をして、これは まずいな~と思っていたら、天の声。 あっ、こんなところに灯りが...
当時だけでなく、振り返りの今こそ役立っています。
3.夏休み
今回のウイルスは、既知のコロナ(特に4種類の風邪コロナ?)同様なら北半球は夏休み(夏風邪もあるけど...)。ってことで、私も...
3月から最初の数ヶ月お世話になったのが、Nextstrain SARS-CoV-2 analysis
1月の時点でウイルスの全塩基配列解析・DB化されて一般人でも見れるのは凄い(医療関係者・研究者向けは別途)。新型ワクチン開発( mRNAタイプ )に続きます(関係者の方々が何につけても優先、負荷はかけない程度に)。
4.データクレンジング(供養)
10月から活動を再開。ただ、煩悩が多すぎて何の活動をしているのか、本人には もちろん分かりません。
元々データが好きなので、Tableau を使ってみたり。何につけても、無課金での活動なので...でも、数年寝ている間に世の中は変わったものです。
今も、CfJ の Slack 加入時と同じ、浦島太郎状態のまま。
5.変わらないもの
変わらないものも あります。
2週間前に図書館で借りてきた本の返却日が今日(12/20)。
延長できなかった時のために、備忘録(328頁 おわりに)。
明治維新以降の政治でもっとも驚くべきことは、日本が直面した最重要課題に政治が取り組み、ベストの人材を起用して、驚くべきスピードで決定と実行を進めていることである。
現在の日本は、きわめて閉塞的な状況にある。そのために何をすべきか、簡単な答えはない。ただ、重要な判断基準は、日本にとってもっとも重要な問題に、もっとも優れた人材が、意思と能力のある人の衆知を集めて、手続論や世論の支持は二の次にして、取り組んでいるかどうか、ということである。それを明治維新の歴史は教えてくれている。
6.おわりに
明治153年 師走
播磨国 多可郡 別所村 七代目 茂右衛門
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