ルーチンワークを創造して、一冊の本を書き上げる(本を書く心がけ)
※ほぼ半分を無料公開しているノートです。
こんにちは、結城浩です。
「本を書く心がけ」のコーナーです。
このコーナーでは結城の書籍執筆経験から大切だと思うことをお話しします。
今日は「ルーチンワークの創造」というお話をしましょう。
ルーチンワーク?
それは、何をやるかが決まっていて、ある程度機械的に進められる作業のことです。
本を書くというのはいわゆる「クリエイティブ」な仕事だと思われていますが、実際には「膨大なルーチンワークのかたまり」と見なすこともできます。