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競輪祭決勝、妄想のひととき

にゃりこです!
今回は競輪祭決勝の予想を書きたいと思います。
自力型診断の代わりです。
私の予想は大半データ、少しひらめきなので参考程度に。

まずは並び
3新田ー4新山ー9守沢ー7成田
8坂井ー1平原
2郡司ー6小原
5荒井

グランプリ争いは郡司と平原が勝ち上がったので権利なしの選手が優勝しても2人は抜かれる事はなくなった。
となると残り1枠は清水VS非権利者
唯一2着でもワンチャンあるのは成田のみ。
その他は優勝しかない。

まず、決勝メンバーを見た時に新田・新山・坂井・郡司のライン4分戦に荒井が単騎になるかライン3番手という考えに至った。
しかし、その目論見は並び速報でもろとも崩れた。
新田が前を回り、北日本4車結束という作戦だった。
北日本の並びが別線になる読みは外れた。
4車結束になると新山が前になると番手が争う。
かといって新田前でも番手争い。
しかし、新山前なら番手新田、以降成田、守沢(前後逆になりそうな事もあるが)が読める。
ただ、新田前になると番手は自動的に新山になる。
それだけはないと思った。
新田と新山の得点差は歴然。
逃げるといっても新山にヨコの力があるかは未知数。
下手にヨコをやれば守沢に掬われる。
となれば新田が逃げたら新山はタテに踏むしかない。
それしか勝つ道はないと考えた。

では展開予想。
枠の並びは平原、郡司、新田、荒井。
自分が普通に予想すると荒井が前を受けるが、単騎の前受けは俊敏な立ち回りが必要とされる。
G1優勝しかないところでその作戦はしない。
となれば内枠3名。
確率論では平原VS新田だろう。
枠有利に行く平原とダッシュスタートの新田。
これで並びが大きく左右される。
しかし、平原に大きな壁が出る。
外にいる坂井の存在。
坂井と平原が呼吸合わせてスタート取れればほぼ番手無風はない可能性が上がる。
しかし乱れればあっさり新田が被せてほぼ番手無風の出来上がり。

よって
坂井ラインパターン
V81・5・3497・26
新田ラインパターン
V3497・5・81・26
で周回する予想。

動くタイミングは前受け次第で変わる。
枠有利に平原が取れれば、郡司が上がる前に新田を押さえ込む。
ホームの辺りで郡司がかます。
出切る前に新田が合わせる展開になれば新山とのマッチレースか一人旅。
出切ると南関VS平原になるだろう。
しかし、すんなり新田が取れれば早く仕掛けないといけない。
郡司がイン切りする時に突っ張る、郡司の動きに合わせて坂井が動く時に突っ張る…
この2パターンが起きると3、4番手が試される。
外に浮かせば荒井や坂井が黙ってない。
新田のハコを狙うつもりで攻め込むだろう。
しかし、上手く内を締めれば別線は外攻めに切り替えなければならない。
しかし、外攻めは誰も選びたくはない。
ましてやG1決勝でやるのは一か八かの戦い。
新田が前を取って別線が勝つパターンは3、4番手の内がガラ空きになる時だけだろう。
空かなければ新山が番手まくり、守沢ががっつり別線をシャットアウトしてのマッチレースとなる。

では、結論。
Aパターンフォーカス
出切る展開
1-8=2653
1ー2653ー2653
手こずる展開
3=4ー12659
一人旅展開
3ー1265ー12658

Bパターンフォーカス
ガラ空き展開
3ー9215ー4以外全部
締めた展開
4=9ー7125

本当はもう少し展開から網を広げたいところだが、収集が付かなくなるのでここまで。

さぁ、最後の1枠は誰に輝くか?

乞うご期待。

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