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週刊『めんたい♡通信』20240512号

こんにちは!

この週末も晴天にめぐまれました。風はちょっと強いけど、湿度が低くて気持ちの良い天気が続いています。日中の気温が高い日は新緑の木陰で過ごすのがとても心地よい時期ですね。

ただ日曜日は西日本から天気が崩れ始め、月曜日は東京も雨予報。休み明けは雨の日が多いのは気のせいかしらん。


日本でも北海道など普段は見られない緯度のところでもオーロラが観測されているようです。太陽フレアの影響らしいですがオーロラ発生とどう関係しているのか直感的にわかる動画が話題となっていました。


なるほどという仕組みなのですが、同時に宇宙規模の自然の凄さにも驚きます。通信システムなどへの影響が無いように祈るばかりです。

【マーケット雑感】

米国株式市場は連騰。発表された経済指標がやや弱く、遠のいていた利下げ観測が再び盛り返して、金利が低下したのを好感したようです。半導体関連株も反発しています。

前週末比でダウ平均+2.2%、ナスダック+1.1%、S&P500+1.9%の上昇、3指数とも月間では4%前後の大幅な上昇となり、先月の下げをほぼ取り戻し、史上最高値まであと1%の水準に上げてきました。


先週は米国株市場だけでなく、世界的にマネーの流れは楽観的でした。

欧州株も大きく上昇し、英FTSE100、独DAX40、仏CAC40指数は揃って史上最高値を更新しました。こちらも利下げ期待が株式市場を押し上げているようです。
今月は中国株が大きくリバウンドしていますが、中国経済の回復期待で中国人マネーの消費復活期待もあるのかもしれません。

欧米の利下げ観測からか、金(ゴールド)も大きく上昇しました。前週末比+2.9%で史上最高値圏に踏みとどまっています。

ただ、堅調を持続していたインド株がここに来て減速、前週末比-1.6%、4月末比-2.4%と下げています。春先は中国株から逃避していたマネーが同じアジアの日本株やインド株に向かっていたようなのですが、中国株のリバウンドからそれらのマネーの逆流が起きているのかもしれません。

あと、ビットコインは週間で約5%の下落。3月に7万ドルを超える史上最高値をつけましたが、そこから17%を超える下落で一時6万ドル割れ。まあそれでも年初来で44%も上昇している水準です。価格の根拠が無いので相変わらず値動きが荒いです。


GW開けの日本株はもみ合い。なんと日経平均もTOPIXも前週末比でほぼ変わらずです。

日中は先物主導で乱高下を繰り返し、個別銘柄は決算発表後大きく上下して様々でしたが、一週間終わってみると指数は変わらずという不思議です。

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