週刊『めんたい♡通信』20220410号
こんにちは!
花冷えで仕舞いかけたコートを引っ張り出したら、週後半は一転20度を超える暖かさで上着いらず。いやはや、季節の変わり目とはいえ、もう少し穏やかに移ってくれたらいいのですけどね。
もちろん晴れて暖かい日のほうがやはり良いです。
丁度入学式シーズン、おろしたての服に身を包んだ新入生の姿は、何か見てるこちらも晴れやかな気持ちにしてくれます。
進学時の希望と不安が入り交じる感情というのは、振り返ってみればとても貴重な経験であったと思います。
大学卒業した後はそういう機会に出会うことが極端に減ります。環境が変わる場合も、希望は小さくて不安だけが大きかったりしますしw。
希望に胸を膨らませている人たちが、思う存分チャレンジする事ができる平和な環境が続く事を切に願います。
【マーケット雑感】
先週の世界の株式市場は概ね下落。特に米国NASDAQ株価指数は4%近い大幅なマイナスとなりました。
主な理由は米国FRBがインフレ抑制姿勢を強めていることをマーケットが警戒したということになります。
利上げペースを0.25%から0.5%に上げ、バランスシートの圧縮も5月には始める見通しで、債券市場はそれを織り込み、米10年国債金利は2.7%台に上昇しました。
株式市場も織り込んだのでしょうか?
現時点の答えは『利上げと資産圧縮の実施は認識したが、その影響はまだわからない』です。
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