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週刊『めんたい♡通信』20240324号

こんにちは!

春分の日を過ぎても寒い日もあって、桜(ソメイヨシノ)の開花も予想よりやや遅れ気味なのかな。
今週も天気がイマイチの日が多いようなので、開花はしても見頃は週末以降になる感じでしょうか。


来週から4月新年度入りということで、入学や入社を控えている人の中には引っ越し準備で忙しい人も多いのだと思います。
従来から混む時期ではあるのですが、近年はほんとに引っ越し業者さんの予約が取れなくなっているようですね。


 『一寸先は闇』

・戦争も許しがたい事ですが、無差別テロは本当に許せない。何故コンサートに来ている市民が殺されなければいけないのか。
・この一年、日本のメディアは大谷選手一色で持ち上げて無邪気に騒いでいたけども、冷水浴びせられる事件。まあメディアは素知らぬ顔で別の報道をするのだろうけど・・・。

【マーケット雑感】

日銀とFRBの会合がともに市場参加者にポジティブな内容と解釈され、世界の金融市場は大盛り上がりの一週間となりました。

米国の主要3株価指数は前週末比2%超の上げ幅で、揃って市場最高値を更新。
日経平均とTOPIXはなんと週間で5%を超える上昇で高値を更新。日経平均は一時41000円に乗せました。終値ベースでも40800円台。トヨタと東京エレクトロンは共に前週比末+11%と大幅上昇でした。


日銀は火曜日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除、YCC(イールドカーブコントロール)の終了、ETFの買付停止などの大きな政策変更を行いました。すでにリーク報道されていた通りの内容でしたが、その上で日銀植田総裁は「緩和的な政策を維持する」と発言。
株価は好感し、為替も円安に大きく振れました。

水曜日の米FRBのFOMCでは政策は現状維持だったものの、パウエル議長のトーンは利下げについては前回からの見通しから変化しないというもので、直近、市場参加者が利下げ回数が減るのではないかという懸念を払拭するものでした。さらに、昨年から進めているFRBの保有資産圧縮のペースを緩めるというポジティブサプライズも示唆され、マーケットは大きく上昇しました。

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