晴天を衝け〜感想〜

 久々に書いてみる。
 晴天を衝け、オリンピック終わって2回目の放送で平九郎の死のシーンがあった。
 あの頃は仕方なかったとはいえ、最後まで新幕府軍と戦った人たちには、慶喜の本当の意思は伝わらなかったのだなぁと個人的な感想を持ちました。
 平九郎に関しては、なぜ1人だけ越生方面に行ったのかと思っていましたが、故郷の血洗島を目指したからだったんですね。
 たった1人秩父方面に逃げた仲間たちと離れてしまい、その後故郷を目指して北上した結果、新幕府軍の潜伏してる地域を通る羽目になり、結局撃たれてしまう。
 厳しい世の中だったと改めて思いました。
 もし生きていたら、平九郎は経済界ではどう言う立ち位置にいたのだろうと思うと、渋沢栄一の養子としていた平九郎が生きていた世の中も見てみたいと感じました。

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