補完食っぽい離乳食6日目
さて離乳食を始めている最中に、あるとんでもない問題が発生しました。
夜 泣 き
生後6ヶ月頃から増え始め、大体の赤ちゃんが夜中ぷえぷえ泣く(マイルドな表現)あの夜泣きです。あれ?うちの子5ヶ月なんだけどな・・・。
大体18〜19時頃に一度寝かせてるんですが、まあ一時間ごとに起きる。やっと寝かしつけた〜って思っても置いた瞬間にキレる。置くのに成功しても30分後に起きる。
夜泣きの存在は知ってましたが、流石にこれはキツい。離乳食の準備しながら一時間ごとに添い寝したり抱っこしたりするのは、あまりにもやばすぎる。
夜泣きの原因は不明と言われてますが、鉄分不足が原因で足のムズムズが不愉快すぎてキレてるという説もあるようです。
参考:https://shinkawasaki-clinic.com/blog/乳児の鉄欠乏について/
ただ母体からもらった鉄分が不足してくるのは6ヶ月頃からのはず。まだ5ヶ月中盤だしな・・・と思ったら、早産児は産まれるのが早いせいで貯蔵鉄も少ないとのこと。
息子は1ヶ月早く生まれたので、その分鉄不足になるのも早かったのでしょう。
ということで6日目は離乳食の鉄担当、ライスシリアルにしました。
ライスシリアルとは?
ライスシリアルは今でこそ日本でも知名度が多少ありますが、おそらく知らない人は知らないまま終わるであろう食材でしょう。
お米から作られた細かいフレーク状シリアルで、なんといっても鉄がめちゃくちゃ付加されています(6.75mg/15g)。赤ちゃんに必要な鉄の60%が入っているため、複数回食になったら1食分はライスシリアルを使えば、鉄分目標はほぼ達成出来そうです。
ちなみに鉄の種類としては、吸収しにくい方の非ヘム鉄が使われているようですが、非ヘム鉄の吸収量をあげるビタミンCもしっかり入ってます。痒いところに手が届くぅ〜!
あとなんといってもお湯orミルクに溶かすだけなので、準備がめちゃくちゃ楽!!!こんなん知ったらフリージングすらやる気起きないお・・・。
ライスシリアルの作り方
材料
・粉ミルク 専用スプーン1杯よりちょい少なめ
・お湯 15ml
・ライスシリアル なんとなく(!?)
作り方
1. 粉ミルクをお湯で溶かす
2. 赤ちゃんが食べられそうなくらいの固さになるまでライスシリアルを混ぜる。わからんかったら小さじ1杯くらいでいいと思います。
クソ舐めた作り方ですみません・・・。
側面に書いてある作り方だとシャバシャバしてて、息子は結構口も動かせていたので少しもったりするくらいの濃さで調整しました。
でもどっちかっていうと、お湯の量を調整した方がよかったんかな?もうわからん。
で、息子の食いつき具合ですが、ミルク粥をあげたときと同じくらい。やっぱり可もなく不可もなしといった顔です。でもちょっと前のめりになる場面があったので、本人的には美味しかったのかな?
難なく15gをペロリと食べちゃいました。
夜泣きは減ったのか?
「まあ1日食べさせたくらいですぐには治らんやろ」と夜泣きの覚悟を決めていたのですが・・・
19時〜24時までの覚醒回数、なんと1回!!!!!今までならこの時間帯は3,4回起きてたのに!!
・・・と鉄分のおかげっぽく書きましたが、それ以外にも
・暖房つける
・加湿器つける
・朝に鼻水吸引をする
など色々やっちゃったので、本当に鉄分のおかげかは定かではないです。
夜泣きの有る無しに関わらず、鉄分摂取は補完食の中でも最重要項目っぽいので、ライスシリアルはしばらく続けていこうと思っています。
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