2月の模型関係アラカルト
今回は小トピックの詰め合わせをお送りします。
というのも、一記事に書くのはどうなんだろうと思ったボツネタがだいぶ溜まってきたのでそれの供養をしたかったのです。
こういうのは不定期(ネタが溜まったら)で行いたいと思います。
ついに来た無彩色DCマルチバース
延期に延期を重ねていたDCマルチバースのグリフターウェーブ国内販売の算段が進みそうで、何事もなければ来週中くらいに届くはずになった。
それよりも前にゴーストメイカーの無彩色版が売っていたので、購入した。
DCマルチバースにおいて、無彩色版はハズレなので(レアと呼称しているがランダム封入である)引きたくない代物だが、こうして手に取ってみるとなかなか味があっていい。
サフ原型がグリグリ動くように見えるのは斬新な感覚があるし、無彩色になったことで各部のモールドをしっかり確認できるのもかなりいい。
ランダム封入では絶対欲しくないが、気に入ったDCマルチバースの無彩色版はそれと分かればGETするのもいいかもしれないですね。
連結フロアパネルでオモ写がはかどる
セリアで販売されている連結フロアパネルを購入した。
その名の通り、正方形のパネルが連結できる。2枚でA4くらいの長さになる。
セリアではミニチュア家具が売られているので、それと一緒にオモ写を撮るユーザーが多いが、床面が何もないと味気ないものになってしまう。
良い感じのテクスチャを紙に印刷すればいいじゃんとなりがちだが、使い続けているとしわくちゃになってしまいがちでもある。
連結フロアパネルはプラスチック製なので耐久性が高く、また実際のフローリングのような光沢感があってなかなか便利。
1枚だけだとなかなか窮屈だが、2枚繋げると途切れることなく写真が撮れるだろう。
1/12スケール(figmaやフィギュアーツ)用だが、ねんどろいどだとたくさん置いてもちゃんと画角に収まる。
床のデザインも自宅からレストラン、教室まで使える汎用性の高いものになっているので、騙されたと思って買ってほしいアイテムだ。
ヘキサギア世界を彩る非戦闘員ガバナー
ヘキサギアの新キットはエンジニアセット。
戦闘をせず、メカの整備をしたりフォークリフトを運転したりするというヘキサギアの奥行きを感じさせるキットだ。
キットはエンジニア2体と小型ロボ1体が入っている。従来のガバナーより構造が簡略化されているので組み立てはサクサク進んだ。
顔部分は塗装とデカール貼りが必要だが、デカールに関してはこれでもかと予備が入っているので多少失敗してもOK。
こんな感じでヘキサギアの整備風景を再現して遊んだり、
基地の日常風景を作ってみても面白い。
戦闘ブンドドだけでないヘキサギアの多面的な魅力を体現するキットといえる。
初めて手に取った1/18アクションフィギュア
JOYTOYの暗源江湖を買った。
中華では良く出ている1/18アクションフィギュアだが、日本ではもっぱら食玩(SHODO)のサイズである。
そのせいかチープなイメージが付きまとうが、JOYTOY製1/18フィギュアは塗装が非常に細かく、例えるなら可動するウォーハンマーを触っているようだ。
宣材写真ではバチッと入っているアイプリが本物だと相当に劣化しているのでは……と心配になったが、いざ開けてみると宣材とほぼ変わらなくてびっくりした。
テーマは武侠もので、日本ではなかなか見かけない題材。世界観はよくわからないが、中華フィギュアといえばもっぱらサイバーパンクかミリタリになりがちなのでこういう切り口はとても新鮮だ。
その分値段も相応に高いが、それでもマーベルレジェンドくらいの価格なので、1/12フィギュアが高騰傾向にあるいま、小スペースで遊びたい・飾りたい欲求を手軽に満たせる存在として1/18がアツいのだろうと思う。
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