![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122976910/rectangle_large_type_2_d4a5b3d26c6627243b3aa76d01b27d52.png?width=1200)
げみにずむを完走した話
親の因果が子に報い
生まれ出でたるこの姿
此方彼方に相見(あいまみ)ゆるは
双(なら)び立たざる相似形
月無き闇夜の瞞し愛
果て無き浮世の赦し愛
今宵の仕會わせガマシに非ず
定め無用の奪い愛
『サァサ、お立ち会い』
夜半(よわ)の忌事(おまつり)
はじまり はじまりぃ〜
というわけで
CRAFTWARKより22年振りに発売された最新作
「Geminism〜げみにずむ〜」を完走したのでその感想を書こうと思います。
で、CRAFTWARKってどこのメーカーだよって思う人
多いと思います。
自分も最初は知りませんでした。
1つ有名タイトルを挙げるなら
「さよならを教えて」
という作品でしょうか
美少女ゲームを触ったことある人なら1度は耳にしたことある作品名だと思います。
相当鬱なシナリオの作品です。
よくネタで「初心者にオススメ!」なんて言われてますけど…たぶんやったらメンタル逝きます。
そんな作品のスタッフが再結集して作り上げられた「げみにずむ」
この作品を初めて知ったのは、おそらく予約開始されたころだと思います。
ソフマップのエレベーターにラッピングがされていたり、モニターにPVが映し出されていたのがきっかけでした。
曲が頭から離れませんでした。
元々は、2023年9月29日発売の予定でしたが、クオリティ向上のための発売延期で2023年11月24日発売となりました。
そんな作品の公式サイトがこちら
で、まずサイトを開くと下の方にこんなことが書いてあります
![](https://assets.st-note.com/img/1701184147778-BmFNKC24R1.jpg?width=1200)
普通の作品だと絶対目にすることない項目ですね
ここから作品のヤバさが伝わるかもしれません
この作品の登場人物は
![](https://assets.st-note.com/img/1701184363250-2KyzFflcBO.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701184363399-IHPXH5lAjf.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701184363795-HaUXiXXwHw.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701184364015-YmuGIzkmsF.png?width=1200)
主要な人物はこちらの4人になっています。
他にも立ち絵がある人物はいますが、この4人が8割占めてます。
なんか姉妹と包帯グルグル男とイケメンがいるんだ〜くらいですね
この作品では、「仕會わせ」というものがかなり重要な要素になってます。
どんなことなのかは詳しく言わないのでPV見たり体験版触ったり、実際に本編触って確かめてみてください。
感想
実際にプレイした感想ですが、最初はどっちも頑張れ〜という感じでしたが、後半はかなり鳥肌が止まらないシーンが多かったです。
桔梗編はそれほど重くないなぁ…と思ってましたが
終盤、この姉妹がどのような状況だったかがわかると一変して鳥肌が止まらなくなりました。
深紅編は、桔梗編で足りなかったところの埋め合わせ+作品の根幹に触れる内容です。
深紅編…桔梗編よりだいぶ話が重たく、常に鳥肌が止まりません。
これが「CRAFTWARK」の力か………………………
話が重い重い言ってますが、かなり面白かったです。
初心者にはオススメ出来ませんが、気になった方はぜひ
言ってくれれば…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?