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TWG 1837ブラックティーの感想・レビューとロモノーソフ コバルトネット リュシュカ タサリナ ティーポット カップ&ソーサー

TWG 紅茶の第二弾。
N:6033     “1837 BLACK TEA” 
こちらも店員さんおすすめ。

これもTWGの代表的なおすすめ紅茶だそうで、店舗のお兄さんのおすすめに乗っかって買ってみました。

木苺っぽい香りとほんのりスパイス、昔懐かしいガムみたいな?香り要素もあります。

これでミルクティーすると、実際は甘くないのに砂糖を入れたかのような濃厚な香りになります。


ふつうは飾ってあっても、すでにシーリングしたパッケージをポンと渡されるとおもうじゃないですか、なのに↓ちゃんと本当に並んだでっかいお茶缶から茶葉を取り出して量ってくれたので感激しました!

ただし、おっしゃれーなクラシックな秤の方はディスプレイ用らしく、うやうやしくその秤に紅茶の袋を載せたかと思うと後ろにある電子秤で軽量しててちょっと微笑ましかったです。突っ込まなきゃいいのに思わず「オシャレな秤ですけどさすがに飾りなんですね…」とイケメンのお兄さんに突っ込んだらものすごく恥ずかしそうな表情で「ふ、不正確でして、ち、ちゃんと量れないもので…」と恐縮しておられた(←そこ突っ込んじゃダメなやつでした)。ウン、雰囲気大切だけど、そのアンティークとしか思えない、もともともっと重いもの用っぽい秤で50グラムなどという軽量を量るのは止めた方がよさそうだ…。


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それであまり甘いものを食べない私にしては珍しくケーキを買いました。

というのはですね、1837 BLACK TEA のベリー系の甘い甘い香りのミルクティーには絶対イチゴのショートケーキが合うと思ったから!

それで、甘いものあんまり食べない私でも大好きなフロ・プロステージュでケーキを買いました。ここはタルトが有名ですが、私はここのロールケーキとかショートケーキが大好きです。

どことなく軽いので甘いものがあまり好きでない男性でも「ここのならいける」という方は多いですよ!

★生クリームが本物なのにしゅわっと軽い。(水分量多め)

★フルーツ多め。

★スポンジがしっとりしている。

★割と値段も控えめ。

ただし、欠点もあります…軽い口当たりなので…たぶんケーキ好きなら一度に2、3個食べてしまうでしょう…ああ、ずっしりしたタルトとショートケーキを両方お買いなさい、そして一気食いなさい、という事ですね…。

フルーツたっぷりのロールケーキを一本どんと買って1人か2人で大いに食べまくるのも至福ですね…危険ですが。

家族はイチゴのシフォンとモカマタリ、私はイチゴショートケーキです。ちなみにイチゴのシフォンに刺さってるチョコレートはFLOのではなく、気に入ってる製菓用バンホーテンの70%のチョコをぷすっと刺したもの。

フロプロステージュの店舗は関東が多いですがオンラインショップもあります。

この美しい食器はロモノーソフ(別名インペリアルポーセレン 、インペリアルポーセリン)のコバルトネット。リュシュカとも呼ばれています。

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1744年だったかな?その昔ロシアのエリザベータ女帝が開いた窯だとか。日本だと、浦賀にペリーが来航したのでも1853年で…1744年は徳川将軍吉宗が統治した最後の年。なんという昔!

カップとソーサーのタッチは妙に違うし、個体差はあるし、手描きの線は拙いし、なんともへなちょこな品質なんだけど、でも大きなカップがいかにもクラシックなまんまるデザインで、しかも大きい割に不思議に軽く持ちやすく、格子模様やリボンのような金彩も古風で、取手のコバルトブルーのムラの濃淡はただの色ムラなのですがまるで瑠璃色のガラスを光に透かしたような透明感にも見えて、なんだか、昔のヨーロッパの絵画から抜け出たようでとっても素敵だと思いませんか。


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