わかってたつもり

今日、ともだちと話をしていて。

「目標が達成できたら、自分を褒めるでしょ。」と
彼女がさらっと言った。

「???」

気づいた。

わたしは「やったー!」と喜ぶけど、自分を褒めない。
褒めないことに、彼女のさらっとした一言で気づいた。褒めるってなに?ぐらいの勢いだ。

彼女はそこまで歩いてきたプロセスを大切にしていると言った。

わたしはその結果しか見ていない。

『できたか、できてないか。』

「“できたか、できてないか”の世界にいなくていいよ」と何度もいろいろな人に教えてもらったけど。

わかってたつもりだったけど、わかってなかった。

プロセスを見てる彼女と。
結果を見てるわたしと。

大きなちがいは、
関わってくれた人たちに感謝がある。
そして、なにより自分にも感謝がある。

過去の自分があって、今の自分があることはあたまではわかってる。
でも、わかってたけど、わかってない。
感覚としては、過去の自分をみんな捨ててきてる感じ。

はい、終わり。
はい、終わり。
って。

それを出会った人にもしてきたんだろうな。
とここまで思ってしまうと、責めてしまって落ち込むけど、そうしたいわけではない。

今まで、歩いてきた自分をまず褒めたいと思う。

そして、今日から寝る前に、ちいさなことでいいから、自分を3つ褒めて寝よう。

1人ではすぐ忘れてしまうから、
そこはだんなさんに助けてもらおう。

とりあえず今日は
1.ダンボールの荷物を片付けた
2.noteに今日の気づきを書きたいと思って、ほんとうに書いている
3.すてきなことに気づいた

大好きだ。

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