はやく寝たい系騎士くんのnote ~傭兵の歩き方編~
はじめましての方ははじめまして
睡眠時間を求めてクランを渡り歩くなんとなくと申します。
今回はプリンセスコネクトReDive(以下プリコネ)のクランバトルにおける傭兵についてまとめたいと思います。
本記事は現在クランを放浪している、もしくは今後放浪の予定がある方を対象としています。申し訳ありませんがクランマスター(以下クラマス)及びクラン運営関係者の方は気分を害する恐れがあるためブラウザバックお願いいたします。
1. はじめに ~傭兵とは~
プリコネには傭兵というプレイスタイルの騎士くんが存在します。
傭兵といっても実際にはフリーターや非正規社員といったほうがいいかもしれません。何にも縛られずクランを変える彼らはプリコネで最も自由なプレイヤーといっても過言ではないでしょう。
しかしながら人手不足が深刻化する昨今のクラバト界で、クランをふらふら変える傭兵は世のクラマスにとって頭が痛い存在です。
単月所属でも受け入れざるを得ない現状もありますが、内心永住してほしいと思うのは当たり前の話です。
では傭兵とはクランを困らせるだけのクソ野郎なのでしょうか?
・・・いえ、そうではありません。
傭兵の持つ”流動性”という要素は、
ことクラン運営において重要な役割を持っています。
クランは生き物です。永遠に変わらない組織などありません。管理側からすると30人ズッ友状態が理想かもしれませんが、濃すぎる身内感は知らず排他的な空気を生み新規受入に支障をきたします。
ただでさえ専門用語が横行し村社会化しつつある今のクラバト界において、定期的なメンバーの入替えは必要不可欠です。
現実の企業のように3割ほどを流動的な非正規(傭兵)で回すクランこそ今の時代健全と言えるのではないでしょうか。
話を戻します。
よくもわるくもクランの”流動性”を担う存在”傭兵”。今回は知られざるその生態についてまとめてみることにしました。2年間クランを巡った経験をもとに書いてみたので興味あればご覧いただけますと幸いです。
2. 傭兵タイプ診断♡ ~貴方はどんなタイプ?~
突然ですが、現傭兵のみなさまはこちらをどうぞ
まずは傭兵の種類についてお話ししましょう。
傭兵と言ってもガチからゆるふわまでいろんなタイプの人がいます。特に決まった区分けはないのですが、便宜上5タイプに分けてみました。
A.ガチ傭兵タイプ
B.交流タイプ
C.開拓者タイプ
D.孤児タイプ
E.問題児タイプ
現傭兵のみなさまはどのタイプだったでしょうか?
順番にみていきしょう。
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A. ガチ傭兵タイプ
その実力からクランから声を掛けられることも多い
クラバト知見に貪欲な傭兵の中の傭兵
・なんらかの強みがあるクランに行く
・モチベ最強
・自己紹介でクラン遍歴を列記する人は大体このタイプ
生息域:S~SSS圏、もしくはその妹クラン
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B. 交流タイプ
クラバトは気が合った仲間と楽しむもの
人との縁を大事にする優しい旅人
・知り合いのいるクランに行く
・クランをよく紹介されたり紹介したりする
・○○さんの紹介で来ましたみたいな人はほぼこのタイプ
生息域:A~SSS圏
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C. 開拓者タイプ
まだ見ぬクランにはどんな出会いがあるのだろう
旅そのものを楽しむ流浪人
・あらゆるクランに行くためクラン情報に強い
・上位下位に偏見がない・非常に少数 ※追記12/5
生息域:BBB~S圏
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D. 孤児タイプ
寄る辺もなく当てもなくさすらう
心休まる止まり木を探す家なき子
・ホームの爆破など消極的な理由で放浪
・すぐ定住する
・放浪歴が2~3か月と短い人が多い
生息域:ランドソル全域
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E. 問題児タイプ
自分のやりたいようにやる
破天荒な風来坊
・問題になりそうなヒヤヒヤする行動が多い
・協調性はないがコミュ力は結構ある
・深夜勢やクラバト直前に滑り込み加入する人に多め
生息域:BBB~AAA圏
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以上になります。
ホームクランがあるのに家に戻らない放蕩息子タイプや、複数の傭兵からなる小隊で放浪する人などもいますがだいたいはこんな感じです。
一般的に傭兵=ガチ傭兵のイメージが強いですが、実際には交流タイプと孤児タイプが多い感じでしょうか?
完全に主観のためあくまで参考程度に、放浪する際の目安として覚えていただけたらと思います。
※12/5追記
公開から1週間、思ってる以上にCの開拓者タイプの方がいるようです。意外ですね・・・直接出会ったことはほぼなかったので驚きました。あと放蕩息子タイプは多すぎぃ!ホームなくなっても知らないですよ?マジで。
3. 傭兵の謎を追え! ~クランを変えるメリットとは~
次は多くの人が疑問に思うであろう傭兵のメリットについて、なぜ定住せずふらふらしてるのか?にお答えします。
メリットは大きく分けて2つです。
①脱退時の心苦しさを軽減できる
②クラバトへの集中力を高められる
それぞれ説明します。
①脱退時の心苦しさを軽減できる
クラン脱退には心苦しさを伴います。一所に長くとどまればとどまるほど、その苦しみはより大きくなります。
その点、事前に脱退を合意してから加入する傭兵は、脱退の心苦しさを最小限にすることができます(たぶん)
②クラバトへの集中力を高められる
脱退という明確な〆切を設けるとクラバト中のパフォーマンスが向上します。これはお祭りクランにも同じことが言えます。
仕事に締切や土日休みがあるように、明確な終わりを意識すると、人はより集中して仕事ができるのです。
以上2点、まとめると
脱退時の心苦しさを軽減しつつ、クラバトに集中できる。
これが傭兵の大きなメリットとなります。
もちろん他に細かいメリットデメリットがあります。参考までに両者まとめておくのでよければ目を通してみてください。
4. 傭兵の歩き方
ここまで傭兵の種類とメリットについてまとめました。最後に傭兵としてうまく日々を過ごすためのポイントについてお話しします。
いつものごとく結論から
傭兵は”信用”がすべて!クラメンに信用してもらえるような行動を心掛けましょう。
”信用”の積み重ねだけが”信頼”となります。
この節では小さな信用を得るための心得を3つほど紹介します。24時間ライターを灯し続けるよりは簡単なハズです。
敬語の徹底
人はいつも周りから”見られて”います。親しい人相手や批判的な発言にこそ人となりが出るので気をつけましょう。黒子に徹する
指摘・アドバイスは控えてください。どんなにひどい状態でもそれがクランの空気でありルールです。郷に入りては郷に従い、意見を求められたときだけ答えるようにしてください。メンションには即返事
いちばん重要です。
はっきり言いますが返事の早さとその人の信用度は比例します。レスポンスは正確さより早さが大事です。まずリアクション!内容の修正や作りこむのは後からでヨシ!
以上になります。
まとめると返事は早く、丁寧な言葉遣いで、黙ってルールに従うべし!です。
実力で黙らせればいい!みたいなプリコネが上手いだけの”バケモン”にならないよう、ぜひ心掛けていきたいですね。
5. 終わりに
まとめます。
傭兵とは
クランの流動性を担う存在で、様々なタイプがいる傭兵のメリット
クラン脱退時の心苦しさを軽減しつつ、クラバトに集中できる傭兵の心得
返事は早く、丁寧な言葉遣いで、黙ってルールに従うべし
以上になります。いかがだったでしょうか?
大変ご無沙汰しております、放浪の雑コラ職人なんとなくです。前回記事からかなり間が開いてしまったことをこの場を借りてお詫びいたします。
というのもこの記事の前に”ジェネレーションギャップとの付き合い方編”を書き上げたのですが、センシティブすぎてお蔵入りにしたという裏事情があります。公開するつもりはないので供養としてここにコラだけ置いておきます。
さて今回はクラバト傭兵の話になります。最近傭兵がだいぶ増えた気がするのでこれを機にいろいろとまとめてみました。クラマスの逆鱗に触れそうな内容ですが、読まないよう念を押してるので大丈夫…ですよね?もし怒られたら記事消して逃げます(いつもの)
前回記事から約1年、SET機能実装、アメス様実装、EX装備追加・・・スコアのインフレは留まるところを知りません。
自分も最近まで100位付近で遊んでいたのですが、初日パズルが常態化する地獄となったため今は隠居中です。しばらく300位前後にいる予定なのでお会いすることがあればどうぞよろしくお願いします。感想とかもらえたら泣いて喜びます。
今年の放浪記や雑コラ部設立秘話、noteで人を救えた話、食卓鯖の運営についてなど書きたいことはまだまだありますが、4000字を超えてしまったのでまたの機会にいたしましょう。
それではみなさま
よきプリコネ(傭兵)ライフを!