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感染研 VS 反ワク

先日、国立感染症研究所で一般公開があって藤江成光まさみつ氏が脇田所長と15分話したとか。

彼は「ワクチンの重症化予防を示す国内のデータはない」とか「超過死亡の原因がワクチンである可能性が否定できない」と言及したことを主張していましたが、脇田所長は感染研のサイトでそんなことは言っていないと否定しました。

感染研のサイトに書かれた見解を見たところ、コロナワクチンが新型コロナ感染症による重症化ならびに入院・死亡リスクを減らすことは数多くの研究に基づいて実証されており、学術的に確立された知見であることと、コロナ禍以降の超過死亡は新型コロナ感染症関連もあれば、間接的な影響を受けて持病が悪化したものも含まれたりと複数の要因が重なったのではないかみられます。ただ、ワクチン接種が超過死亡に寄与したという科学的根拠は今のところ確認されていません。

ただ、藤江氏はこの記事についてこのポストについて反論したと主張しているが、メディアに取り上げたりと結局のところ、デマ屋という醜態を見せたのは否めないと思います。

藤江成光について

ここで取り上げた藤江氏は過去、反ワクの人を紹介する記事に取り上げなかったため、ここで取り上げたいと思います。

X(旧Twitter):@JINKOUZOKA_jp
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元衆議院議員秘書。自称、「日本の人口増加を目指す男」。

彼はコロナワクチン接種が開始してから謎の大量死が発生しているとXやYouTubeで主張しているだけでなく、鳥集徹氏とともに『世界を欺いたコロナワクチン』(宝島社)を出したりと筋金入りの反ワクチンであることは否めないと思います。


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