#154 パチスロ稼働日記【ブラックラグーンZERO bullet MAX】中チェの次ゲームは要注目!!
どうもねこだまし(@Nekodamashi_p)です。
今回はかねてより個人的に楽しみだったパチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』の稼働日記!設定がなくてもアームがあればやれる機種..!?
■『ブラックラグーンZERO bullet MAX』設定差は体感で感じろ!?
朝一からの稼働です。ねこだましの地域では来週から順次導入となるのですが、来週まで待てなかったのでちょいと遠征してなんとか確保!
本機の通常時はポイント管理となっており、合計で11pt貯まるごとにCZもしくはATを抽選する仕様。ポイントは主に”レヴィチャージ”と呼ばれるポイント獲得特化ゾーンにて獲得し、その突入率は約1/50となります。
”レヴィチャージ”は基本的にはレア役にて突入の抽選となりますが、状態が高確以上に限りハズレでも突入の抽選がされているので、高確以上滞在時に前兆っぽい煽りが発生した際はその後の挙動に要注目ですね。
また弱レア役の場合、通常状態では約6%程での当選率となりますが、高確なら約50%、超高確は100%当選と、滞在している状態によって当選率に雲泥の差がありますので、レア役を引くタイミングが結構重要...!
そして11pt貯まった際は”カトラスジャッジメント”が発生し、発展先を告知。”クライマックスステージ”突入でCZ”デスペラードバトル(DB)”の前兆(AT直撃の可能性もあり)となり、前兆を経て連続演出に発展となります。
ちなみに前作の4では下段リプ成立時に突入となるCZ”トゥーハンドチャンス”ですが、今作はポイント抽選から移行(11pt到達時の”トゥーハンドチャンス”当選率は約21%)となります。
”トゥーハンドチャンス”のゲーム性は前作と同様で、基本5G間に赤or青の色ナビを引き、引いた色ナビに応じて成功率ないし報酬をランクアップ(色ナビを引いた際は確定で対応する報酬がランクアップ)!
リプレイやレア役を引いた際はG数をHOLDする可能性があり、HOLD状態になると数G間残りG数の減算がSTOPするので高報酬獲得の大チャンス!
報酬はDBの銀次と下から2番目の報酬でしたが、今回は成功率が上がる赤7の色ナビに偏り、80%の成功率を勝ち取り難なく報酬をGET..!DBを獲得した際は続けてDBに移行となります。
DBも前作と少々仕様が変わり、今作では10G間で敵HPを削りきればATに当選。拮抗パートと攻撃パートの2部構成はそのままですが、与えたダメージはCZ終了まで引き継ぐため、如何に攻撃パートに突入させられるかが鍵!
今作のDBは小役の引きが重要となるゲーム性につき、突破における設定差はない仕様!この点は前作の印象を覆す良い仕様変更だと思います。
先程のDBは最終Gまで小役が引けず、攻撃パートは1度のみとなり失敗...(最終Gは必ず攻撃パートに移行)。しかし100G後に突入したVSロベルタのDB(突破期待度は約33%)にて、
拮抗パート中に引いた弱チェから80%の振り分け(弱チェ入賞時の約12%)を獲得!80%を5回通せればAT確定となりますが...
見事撃破..!レア役を引いた際は最低でも60%以上の%が選ばれ、約50%で70%以上が選ばれるため、DB中のレア役は中々に強い..!
という事でAT”ラグーンラッシュ”に突入となりますが、本作も突入時は初期G数を決める”ヘヴンズラッシュ”からスタート。”ヘヴンズラッシュ”はBARが揃う度に最低5G以上を上乗せするG数上乗せ特化ゾーン。
今回は初っ端から赤のドクロランプという事でループ率80%以上の”ヘヴンズラッシュ”!基本的には毎ゲーム5Gの上乗せとなりますが、その分ガンガンBARが揃いますので、爽快感は抜群..!
途中にレア役が絡んだ事もあり100G近いG数の獲得に成功!ATの平均獲得枚数は約590枚とされていますが、純増が約6.5枚のためこの時点で平均獲得枚数は越えられそうです。
AT中はレア役にてG数の上乗せ及びバレット獲得を狙いつつ、一部で疑似ボーナスに当選と、打感としては4を除く歴代ラグーンに近いゲーム性。AT中も状態の概念があり、状態に応じて”バレット”の獲得率が変化します。
基本的にはレア役を契機に展開するゲーム性につき、レア役の引きがマスト!加えてそこに高確等が絡む事でようやく現実的な数値で”バレット”を獲得できますので、兎にも角にもレア役は引くタイミングが非常に重要。
で、タイミングが絡み合わないと駆け抜けると..(笑)。難易度は高そうですが、歴代作然り要素が絡んだ時の爆発力こそがラグーンのミソですので、良くも悪く上手く歴代作を6号機に落とし込んだな~と言った所でしょうか。
しかし勝負はここから!AT終了時は基本的に有利区間がリセットされ、前作より搭載された5Gの引き戻し区間である"バラライカゾーン”に突入。
"バラライカゾーン”中はレア役にて”ヘヴンズラッシュ”の抽選をしており、基本的にはレア役にて刺すゲーム性!前作では小役と演出による法則によって当選期待度が変化しましたが、恐らくその辺も引き継いでいるのではないでしょうか。
無論、ゾーン中の演出も前作同様で、消化中に突如扉が閉まった際は..
引き戻し確定と..(ゾーン中の強レア役は確定)!ちなみにレア役出現時点でかなり期待が持てますが、弱レア役に関しては引き戻し確定ではありませんので、ご注意を..。
というわけで2度目の”ヘヴンズラッシュ”ですが、今回はドクロランプは緑。緑ランプの場合はループ率にはあまり期待ができませんが、早々に強チェから20G上乗せなんかもあり、
70Gの上乗せとまずまずの出来..!ちなみに歴代作同様に斜めBAR揃い成立で”スーパーヘヴンズラッシュ(平均200G上乗せ)”に昇格となるのですが、斜めBAR揃いの確率はどれくらいなんでしょうね..(前作では1/1,024の確率)。
今回は序盤弱レア役から細かく上乗せをするものの、肝心の”バレット”を獲得できず..ジリ貧の状況が続きます..。こうなると”バラライカゾーン”での引き戻しで再度の復帰を狙う他ありませんが、
リザルト画面で強チェを引き、思わぬ形で”ヘヴンズラッシュ”に当選..!?6号機におけるリザルト画面は叩き所な機種が多いですが、本機も例外なくそのようです。
まあ肝心の”ヘヴンズラッシュ”が徐々に下手になっていっているのですが...。これは完全に単なる予想ですが、”ヘヴンズラッシュ”は当選時の状況に応じて保証回数に差があるのではないかな~と思ったり(解析待ちですね)。
何はともあれまさかの形で引き戻したATですが、ようやくAT中に強レア役を引け、ボーナスの前兆である連続演出にはボチボチ発展するように(ロベルタは無理ゲー)。
強レア役出現時はG数の上乗せが確定となるため、どちらにせよ引けるに越した事はないのですが、その後のボーナスに中々に繋がらず..。ボーナスの当選率は現状未公表ですが、ボーナスの当選率にも状態が関係するのかな?
そんなわけでAT中は特筆すべきアクションはほとんどありませんでしたが、引き戻しのおかげで1,500枚の獲得!2,000枚到達でエンディングに移行との事ですので、あと1回引き戻せていれば..(惜しい!)。
■『ブラックラグーンZERO bullet MAX』1/16,384の中段チェリー降臨でフリーズチャンス!?
1回目の初当たりで十分な程の持ちメダルができましたので、更なる見せ場と出玉を求めて続行(というか個人的に打ちたい)!
..と言いつつもじわじわとハマるAT後..。11pt到達時の振り分けには設定差がないようですので、完全に己の引き次第な所ではあるのですが振り分けが悪い方の50%に偏り、CZに当選しない状況が続きます。
”レヴィチャージ”中のレア役の引きや、10Gの振り分け("レヴィーチャージ”当選時の25%で10G)は良いのですが...。G数も500G近くに到達し、最大天井である777Gを意識し始めた所で、
11pt到達時の3.8%を取れたようでAT直撃!!ヘンゼル&グレーテルの”クライマックスステージ”から連続演出に発展し、連続演出中に『やたらチャンスアップが出現するな~』と思ったらATの告知でした。
”ヘヴンズラッシュ”に関しては60Gと何とも言えない結果に。前作ではあまりBARを揃えられませんでしたが、今作ではBAR揃い時は基本+5Gにつき、揃える回数自体は多いため、ただひたすらに気持ち良いのは確かです(←)。
まあATは駆け抜けるのですが(←)。レア役の合算確率は全設定共通で約1/26という事で、AT中のやれなさは完全にねこだましの引きですね..。てかそろそろ”バレット”を1つぐらい獲得したい所です(涙)。
しかし今回はここが上手い..!”バラライカゾーン”中に弱チェから引き戻しに成功し、再度”ヘヴンズラッシュ”へ。
上乗せは50Gとぼちぼちですが徐々に波に乗り始めた手前、そろそろ何か起こりそうな気配を感じますが、
やはり何も起こりませんでした(←)。しかし”ヘヴンズラッシュ”での上乗せに6.5枚という純増が相まって約750枚の獲得と結果は意外にも上々と(さっきから出し方が少し違う気がするんだよなぁ..)。
さすがに”バレット”ぐらいは獲得せねば..という事で3回目の初当たりを追う最中本日初の下段リプ(1/2,048)が出現!下段リプ出現時は11pt+”レヴィチャージ”当選となりますので、CZ以上獲得のチャンス!
今回は下段リプを引いた際にそもそも数pt持っていた事から22pt以上の獲得に成功(22pt以上獲得時はライターが赤色に)し、CZ以上の振り分けが70%となります。
そして出てきたのは振り分けにして33%となる”トゥーハンドチャンス”!最低限DB以上は欲しい状況となりますが、
大チャンスきたぁああ!なんと初回から成功率80%スタート(1G目で銀次に昇格)と思わぬ形でチャンス到来。HOLD発生+青7の色ナビに偏れば”スーパーヘヴンズラッシュ”直通も夢ではない状況となりますが..
惜しくも(惜しくも?)”ヘヴンズラッシュ”の獲得..!青7の色ナビに偏ってベルを引く事ができたのですが、スーパーには至らず..。
早いAT当選で助かる~と思いきや”ヘヴンズラッシュ”にてこの日最低となる30Gの上乗せ(涙)。最低でも50Gくらいはもらえるのかと勝手に思っていたのですが、まさか30Gスタートもあり得るとは..。
100G近く持っていても駆け抜けますので、30Gでは当然の如く何もできず。このチャンスを活かせなかったのはモッタイナイ(てか終了画面での設定示唆が一向に出ず..)。
AT終了後に下段リプ同様に1/2,048のフラグである強ベルを引き、
本日初の”クライマックスステージ”中のステップ赤昇格に加えて、
前作では期待度8割越え?だったバラライカ出撃演出が絡むものの、ハズれると...。本作の演出は前兆の強さ..というより連続演出中のチャンスアップの有無がわりと重要な印象ですね。
そういえば本機ではCZ失敗時や”カトラスジャッジ”後の演出失敗時に不屈みたいなものが貯まるのですが、これについてはどこの解析サイトを見ても詳細がわからず..。”ヘヴンズラッシュ”の裏ストック抽選とかかな?
..とスマホをポチポチしながら不屈の詳細を調べている最中、筐体下の弾痕ランプが赤で点灯し、中段チェリーが降臨(1/16,384)!?中段チェリー停止時はAT直撃が濃厚かつ次ゲームにてロングフリーズ発生のチャンスですが..
普通の”ヘヴンズラッシュ”でした(残念)。しかし上乗せ自体は結構頑張り、90Gの上乗せに成功!中段チェリー後の"ヘヴンズラッシュ”は良いループ率..とかだったら嬉しいですが、どうなのでしょうかね。
まあATはお決まりの駆け抜けですが。AT中になると途端に強レア役がすっと引けなくなる現象に名前を付けたいと思う今日この頃(←)。
ここまで打って示唆をはじめ、設定的な面での挙動は体感では感じられないのでそろそろ引き際を意識しだす所..でしたがAT後200G程で”クライマックスステージ”突入前に初の”プロローグ演出”が発生。
”プロローグ演出”の期待度は80%OVERにつき、AT直撃に期待..!という場面でしたが出てきたのはロベルタのDBと..。
しかし!最終Gを目前にして引いた強チェから80%(振り分けにして18%)をもぎ取り、
5戦目にダメ押しのチャンス目を引きロベルタに完勝!展開的にもこれを最後のATとして是非とも伸ばしたい所ですが、
ここにきて35Gと”ヘヴンズラッシュ”をやらかす..。これまた駆け抜け必須な状況となりますが、
開始早々に引いた強チェから本日初の熱そうな前兆が始まり、AT中に”バラライカ出撃演出”が発生(前作ではここから”スーパーヘヴンズラッシュ”に直通で突入した経験があり、色々と期待)!
その後高期待度となるヘンゼル&グレーテルとのバトル演出に発展し、チャンスアップも絡み無事成功!
そして出てきたのは本日初となる”ラグーンボーナス”!20Gの疑似ボーナスで消化中はG数の上乗せとバレットの獲得を抽選(ハズレや共通ベルでも抽選)。
ボーナスには赤7と青7の2種類が存在し、青7の方が性能が優遇。今回は赤7でしたが消化中に弱チェを2回引き合計で15Gでの上乗せに成功となりました(赤7は普通のATとさほど変わらない印象...)。
その後ATに復帰後にハズレを頻繁に引いていた事もあり、超高確まで昇格。超高確中のレア役は恐らくバレットを高確率で獲得できると思われるため、なんとかここでレア役を引きたい所ですが...
引けたー!そしてようやく本日初の”バレット”を獲得!やはりタイミングが重要だとつくづく思わされるATです...。”バレット”を所持している際はG数消化後に”ヘヴンズバトル”に移行。
”ヘヴンズバトル”は"バレット”1個につき1G完結の上乗せゾーンで、"バレット”1個あたりの上乗せ期待度は40%!また敵によって撃破期待度が異なり、加えてカットインの強弱によって当選期待度がさらに変化するのですが、今回はロベルタ相手に強カットインが発生..(期待度68.9%)!
...でしたが失敗と(←)。たった1Gにして上げて下げられ、かつ初の”ヘヴンズバトル”という事もあり、色々と追いつかないねこだましですが、
”バラライカゾーン”1G目にて”ヘヴンズラッシュ”ランプが一瞬チカり、下段リプ降臨(さらに追いつかない)!?
ここに関しては我ながらに本当にうまい...。”バラライカゾーン”中にかなり重たい下段リプ降臨という事で、所謂恩恵..に期待したのですが、
普通に”ヘヴンズラッシュ”でした(←)。ちなみに”AT中に”下段リプを引けた場合も”ヘヴンズラッシュ”直撃となりますので、まあ妥当と言えば妥当か。
この55Gも結局駆け抜けましたが約900枚の出玉を獲得する事ができ、ここにきて本日1番の持ちメダルに。今回のATでやっと本機のATらしさに触れる事もでき、また持ちメダル的にもきりが良かったのでここで稼働を終了としました。
■『ブラックラグーンZERO bullet MAX』稼働データ
本機はAT確率における設定差のみ公表されていますが、CZの当選契機周りを見てもわかる通りCZの当選率自体にはほとんど設定差がないっぽいですね。となるとAT確率の設定差はどのようにして生まれるのかという話ですが、まずは有利区間継続時の天国モード。そしてもう1つはDBでの敵の選択率と、トゥーハンドチャンスでの初期成功率あたりに設定差があるのではないかと思います。
本機は現時点で細かい数値周りの解析が公表されていますが、上記に関してはピンポイントで一切出ていないという事を踏まえると、必然的に怪しいのはこのあたりですよね。有利区間の継続には紛れもなく設定差があると思いますが、CZ周りに関しては要検証が必要そうですね。
■『ブラックラグーンZERO bullet MAX』稼働内容まとめ
以上、パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』でした。
本編が長くなってしまったので端的に締めますが、結論『4より数倍面白いし、歴代作品に近い雰囲気を感じる』でした。4ではまさにミミズのようなグラフが印象的でしたが、本作では引くべき所で引けば伸びるを実際に体感する事もでき、打感としても5号機に近い印象でした。
今回の稼働ではお見せできなかったものもまだまだありますので、本機に関してはこれからも日記にしていきたいと思います!
👛ねこだましおすすめのブラクラグッズ👛
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