#19 パチスロ稼働日記【吉宗3】新台吉宗3は面白さの緩急がすごい
どうも、リゼロにハマりとうとう原作にも手を出したねこだまし（@Nekodamashi_p）です。
今回は話題の新台『吉宗3』の稼働レポートです。
タイトルの通りおは天をしてきたわけですが、個人的には「またかよっ！ちくしょうっ！懐かしい！」っていう感じです。
というのも2013年に導入されたこちらの吉宗にて、17時解放の新台導入初日に大学の授業をすっとばしてホールに急行、300人中抽選番号2番を獲得。
勿論狙いは吉宗で問題なく台を確保したものの、1,000Gの天井に直行。（まさかの夕方におは天というわけのわからない事案発生）
そして天井にてお決まりのバケを食らい、5分経たないくらいで初当たりを終え帰宅する..という因縁というかトラウマがあります。
今回も打つ前にスペックを見直した際になんとなく天井に行く気はしたのですが、案の定天井直行でしたので1天井分の稼働報告をしたいと思います←
1天井分の大した情報はお届けできませんが、これから天井に行かれる方が1人でも減ればと思います..
数値周りや演出期待度はDMMぱちタウン様より引用・参考にし、お届けしたいと思います。
▶DMMぱちタウン
■稼働内容
おは天と言いましたが稼働は夕方になります。
前回上げた『戦国乙女6』後の稼働なので今回の吉宗も含めて鬼負けたのはここだけの話です。（鬼がかった立ち回り）
座った台は±0付近を揉んでBIG後1Gやめの台です。
本機種のゲーム性は至ってシンプルで、基本的には【千両ポイント】での解除抽選とG数解除での2パターンの当選ルートがあり、ゾーン狙いの解除を狙いつつ【千両ポイント】を貯めていく形となります。
解除割合は【千両ポイント】での解除4:G数解除6の割合との事で、ゾーン狙いがわりと有効というのがポイントです、
【千両ポイント】の獲得契機としては通常時のリプレイ、レア役、そして上記の【千両回胴】です。
【千両回胴】は有利区間開始時、レア役にて突入する【千両ポイント】獲得特化ゾーンとなり、8G間毎ゲームポイントが獲得できる特化ゾーンとなります。
有利区間開始時にもおおよそ突入（確定ではない..？）するという事で、据置の判断材料にもなりますのでG数解除の件も踏まえると昨今の機種の中ではハイエナ向きなゲームシステムだと言えます。
【千両回胴】のポイントとしては、1回の【千両回胴】で大きくポイントを貯めるというよりは、【千両回胴】を如何に引き戻して数をこなせるかというのが重要になると思いました。（稀に上記みたいな事もあります）
【千両回胴】には秘宝伝の高確のようにモードの概念があり、ロング当選時には約80%でループしますので、瞬時に叩きどころに変貌します。
夕方背景は【千両回胴】の前兆または【高確率】の前兆。
打ってみた感じ、1回あたりの【千両回胴】の平均獲得ポイントは110ポイント程でしたので、1,000ポイントがMAXという事を考えるとこのループを取れるかがやはり重要になってきます。
小判保留にはテーブルのような概念もあるようで、たまに上記のようなチャンステーブルもあり、数を重ねる事でこのような状況に巡り合う可能性も必然的に高くなります。（青小判は獲得ポイントが2倍となります）
ちなみに【千両ポイント】MAXでこちらのランプがひかり、【高確率】移行への前兆がはじまりますが、この日は白い発光しか確認できずでした。（まあ全部外れたので）
他の色があるのかは現状不明ですが、もしあるようでしたら白以外の発光はわりと熱いかもしれません。
今回は799Gの天井で当たったという事で結果としてもモードAだったわけですが、100G台、200G台、300G台と全ゾーンでほぼ高確率（または前兆発生）に突入しました。（400G台で唯一突入しなかったかな）
これがとてもやっかいでして..一応モード示唆の演出もあるのですが、出現頻度を考えるとピンポイントでのモード狙いが困難でして、ある種●●Gやめの対策でもあるのかなと思います。
そのため確かにゾーン狙いも有効ではあると思いますが、高設定は初当たりが早いという点を踏まえるとやはり設定状況も加味して狙うという事も他の6号機同様に必要になってくるかと思います。（結局6号機ですしね）
まあこちらに関してはゾーンの振り分けがでてから（出ない可能性が高いですが）行う方が堅実ですね。
あ、ちなみに前兆しかり、【高確率】に関しては歴代の演出法則を踏襲しているという事で、この法則がわからないと何が熱いのか全然わからないと思います。。無論私もまったくわかりませんでした。
かくして最深部のA天に到達するわけですが、本日一番の叩きどころ、ボーナス準備中を迎えます。
本機は基本的にBIG,REGともにそれぞれフラグとなっているため、先に引いた方のフラグが放出されるという自力仕様。（BIG比率は55%）
ク●オブク●で有名な吉宗のREGを回避する超重要な局面であり、本機一番の叩きどころと言っても過言ではありません。
ここでREGを引くようでしたらマジで記事にもならないボツ稼働でしたが、せめてもの報いという所でなんとかBIGを引く事ができ、一応形にはなりました。（天井ですけど）
吉宗のBIGは平均獲得711枚、枚数管理の純増4枚のスペックとなっており、特化ゾーンに3回挑戦しそれぞれ初期枚数を決めるゲーム性で、特化ゾーン⇒消化、特化ゾーン⇒消化という流れを3回繰り返します。
特化ゾーンに関しては『一撃』『連撃』『将撃』の3種類が存在し、後者になるほど期待枚数が増加します。（ちなみに600G以降のBB当選時は約10%程で将撃の突入抽選となる）
この中で一番多く見ることになるのが『一撃』となり、こちらは最大3G継続する特化ゾーンで、継続の度に獲得枚数が増えるものとなります。
継続に関しては入賞小役を参照しているようで、リプレイなら約50%で継続し、レア役なら継続確定となります。
ハズレ等の継続率は出ていないものの、恐らく30%もない確率だと思いますので、基本的にはデフォルトは100枚..というのが打感としても感じました。
特化ゾーン終了後は獲得した枚数を消化するパートに突入します。
このパートではレア役からの枚数直乗せや、7揃いでの1G連ストックを目指すゲーム性となり、枚数消化後はまた特化ゾーンの抽選に戻るという仕様になっています。
今回は枚数直乗せしか体験できませんでしたが、弱チェリーでの上乗せ当選率が3/3で、松での当選率が0/3だった事から弱チェリーの細かいヒキが獲得枚数に案外大きく影響するような気がしました。
ハズレから7揃い高確の高確？に突入しましたが結局高確には突入せずで、こちらは経験できずでした。（ややこしい）
2回目の特化ゾーンも『一撃100枚』で平均獲得711枚の到達経路がまるで浮かびませんでしたが、3回目の特化ゾーンで『連撃』の【万両乱舞】に突入。
【万両乱舞】はHPがなくなる前に小役を引き枚数の上乗せを目指す特化ゾーンで、ベルを引いた際の2択の択当てが求められるエスパー仕様となります。（リプ、レア役は乗せ確）
HP減少のきっかけ等、少々ゲーム性が細かいため詳しくはDMM解析情報をご確認いただいたいのですが、経験してみた感想としましてはわりと安定して300枚近くは乗せられる印象でした。
しかも消化中もベルの択当て時に枚数が増えるため、その分も踏まえると400枚以上ぐらいは取れるのかと思います。（試行回数1回なので悪しからず）
という事で3回あるうちのどこかの1回『連撃』を持ってきて初めて平均獲得枚数の711枚に近づくといった形になります。
このあたりで【振舞大抽選】の救済があるのかは不明ですが、恐らく弱AT、強ATに近しい形で【振舞大抽選】時の振り分けに差があったりするのではと思います。
まあそんな感じで最後は『連撃』で奮闘したものの、AT中のレア役の引きが冴えず、惜しくも平均獲得枚数には届きませんでしたが近しい枚数を獲得して終了。
AT中には7揃い高確や【ビッグバン振舞】と言った面白そうな特化ゾーンもあるのですが、次回にお預けとなりました。
設定状況から見ても良くて中間、そして夕方からの稼働で時間も時間でしたので1Gやめで稼働を終了しました。
参考までに1Gから回しはじめ、天井に到達するまでの投資枚数は950枚程でした。
■結果・総括
稼働を終えて率直な感想としましては「通常時はめちゃくちゃつまらないけど、BIGは楽しい」です←
ポイントによる解除抽選とG数解除のみという事で、どうしても間延びしてしまうタイミングがあり、そこが個人的には結構きつかったです。
歴代吉宗の演出法則を覚えている方でしたら熱くなれるポイント等あり、楽しめるかもしれませんが、吉宗にあまり縁のない方は私と近い感想になる...と思います。
ただBIGに関してはわちゃわちゃ感然り、一撃性も可視化されているため出玉獲得への想像もつきやすく、素直に面白いと思いました。
REGの恐怖が尋常ではないので積極的に触る事はなさそうですが、ピンポイントのG数で触るのはアリかなという感じです。
ほとんど1Gやめかと思いますが、ハマり台があったら最強特化ゾーンの【十五代の夜】目指してまた打ってみようと思います。
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執筆：ねこだまし
連絡先：https://twitter.com/Nekodamashi_p(C)ＤＡＩＴＯ ＧＩＫＥＮ，ＩＮＣ．
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