情報リテラシー論 4

今回は講義が始まり、まずハヤカワ五味さんのプレゼンテーションの動画を見ました。
SNSは未知との遭遇であり、出会う機会のない人とも繋がることができる開かれた社会を作ることかできます。
ですがその反面、リアルとネットの混在により、閉じられたマスも作られてしまうと述べていました。

プレゼンテーションには、SNSは『同調』から倍増する為、マイナスな発言は控える、自分の呟きは実際に社会で公言できることなのか考えることが大切だというメッセージが込められていました。

自分のTwitterなどであげているつぶやきを街中で晒して歩けるか?と考えると、他者につぶやきといえど発信している自覚が出て考えを改めるかもしれないというハヤカワ五味さんの案に納得しました。

SNSはツールであって、他者に見られるものだという自覚が私達にはまだ足りていないのかなと思いました。

オバマ大統領の秘書が、オバマ大統領の発言をそのままツイートし、反響を呼んだことや鳩山元首相がTwitterを利用し認知度を上げたことなど、政治もSNSに関わるようになってきたことが、時代の変化を感じさせるなと思いました。小泉元首相は現実だけでなく、Twitterでも爆発的な人気を誇っていたそうで…人望は政治に不可欠だなと再認識しました。

『アラブの春』 のようにエジプト独裁政権を崩壊させる程の力をSNSが持っていることに驚きました。
団結力とSNSを駆使した革新的な政治批判活動は、政治に不満を持っていた国民が年齢や性別関係なく実行に移しやすい手段だったのだと思います。


また、東日本大震災の日。
日本中から大量のツイートが流れたのにも関わらず、Twitterがパンクしなかったのはサーバが世界共通で強力なものだったからだそうです。そのおかげでインターネットで人と人が繋がり、絆が芽生え、助け合うことができました。サーバの世界共通システムは今後も続いて欲しいと思いました。


ネットでは、信頼性もとても大切です。
LINEは本名で登録するひとが多く、信頼が持てるツールの一つだそうです。
Facebookだと、本名だけでなく顔出しまで必須です。だからこその旧友との再会などの機会がありそうですが、個人情報が駄々漏れな気がして少し怖いと感じました。

話は変わりますが、ダンパー150人の法則というものがあります。時間は有限だから、直接会ったり連絡を取り合ったりと人と関わるのには限度があるというのを知り納得しました。一人一人との出会いを大切にするために、連絡手段は必ず確保しておくのが吉だと学びました。

TwitterとFacebookはコミュニケーションの取り方が根本的に違います。
Twitterは他人との交流で弱い絆で繋がった人と関われるからこそ、重い相談を打ち明けられるという特徴があります。
反対にFacebookは友達との交流が主流のため、重すぎる相談は中々難しいかもしれません。ですが、共通の友達や自分の素性を知っているからこそ答えを聞ける質問(例えば、妻の誕生日プレゼントは何がいいかな?など)ができる特徴があります。
用途に分けて利用できれば、悩み事の早期解決に繋がるかもしれません!


企業の利益でなく、消費者の利益が評価されるソーシャルメディアでは、大企業の宣伝のまま受動的に商品を買わされるのではなく、消費者が自発的に検索エンジンをかけ、商品を知り買うか判断するように変化してきています。これはソーシャルデザインの一種なのではないか?と感じました。

海外のSNS成功事例が日本では通用していません。それが何故なのかと言うと、日本人は激しい人見知りだからだそうです。
だからこそTwitterのように匿名性の高いものでしか積極的な発言ができず、いざ自分の顔を出して主張を!!というのが中々難しいのです…
これは国民性なので変えろといえのは難しいと思いました。日本人に合うような自発性を促すソーシャルデザインを考えていく必要があるのかなと思います。

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