情報リテラシー 15

ガラケーあるあるには、
電波を探す、センターにメールを問い合わせるなどがあったそうです。当時の人には懐かしく、不便であっても、『あー!あったあった!!』と良い思い出だったのかもしれません。
次期に、写メール、絵文字176種も生まれました。
ハートの絵文字といった、もっといろいろな感情を表せるようなコミュニケーションの円滑化、楽しさを感じられるようにするために、バリエーションを増やしたのだそうです。
ポケベルでは、文字を数字で打つのだそうです。
同時期に着メロが流行しました。
着メロは自作することもできたのだそうです。
こだわりのメロディを作れるのは、素敵なことだと思いました。


ビジネス面でのお堅いサービスではなく、エンタメの勢いが上がっていきました。
消費者が求めているのは、便利さというよりも楽しさ、コミュニケーションの新しい形によるワクワク感が強かったのだろうなと思った。

しかし、2008年、iPhoneが登場しました。
パソコンと同じ世界が手のひらに広がること、
説明書がないのに使えることに驚いたそうです。
圧倒的な使いやすさだけでなく十分に楽しめるユーザーインターフェイスが発達したものでした。iPhoneは、この時代では黒船のような存在だったそうです。
そして平成28年にアイモードは姿を消しました。
今は、電話はアプリの一つとしての認識になりました。
スマホひとつあればなんでもできる時代へと変わっていきました。スマホが世界に普及したことにより、スマホで使える機能のものの部品や製品がアプリに変わり、ひとつ一つの商品数が減少しました。

指先一つで自分好みに自由に変えられる。
ライフスタイルやワークスタイルに合わせて変化することのできるiPhoneは様々な需要に応えることができて、強いなと思いました。

平成16年ごろから、snsが生まれました。
mixiなど、コミュニケーションは活性化していきました。リアルとの敷居が下がりました。旧友と再会できたという人や、知らない人でも実際に会ってコミュニティを広げていくこのとも
あったそうです。

平成20年に、Twitterが大流行しました。世界最速で情報伝達ができる点がニーズを高めていったそうです。

Twitterでは節電対策にヤシマ作戦が活躍した。
東日本大震災がネットに与えた影響は多大なものでした。
節電などで、国民の#playforjaponのタグで、ITに関するアイデアが集い、実際に開発されました。
全員の力が集まった時に、ネットの効力が発揮されるのです。
LINEでは、既読マークがつくシステムによって安否確認がしっかりできたそうです。

SNSもバーチャルではなくて一つのリアルであると、認識が変わってきたのだと感じました。

モデルやアイドルなどと、憧れの存在に大差でも、ネットを使うことによって繋がることができるので、今はコメントに返信してくれるモデルやYouTuberのほうが人気なのだそうです。

ネットにも裏の部分があり、
炎上、バカッター、過度な繋がり、SNSうつ、
承認欲求不満、などが問題になりました。
情報の回転が早すぎるので、自分と少しでも違う考えがあると、一斉に批判したりする傾向にあるようです。また、炎上にはエネルギーが使われるので、正しくない情報に引っ張られてしまうことも危険です。
フェイクニュースも大きな問題です。
熊本地震では、地震の影響でライオンが脱走したというフェイクニュースが出回ってしまいました。フェイクニュースで広告収入を得ている人がいるため、フェイクニュースは減ることがなく、増えてしまっています。刺激的で、大きな嘘であると、人々は関心を持って見てしまいます。

一億総クリエイター社会
映画では、この世界の片隅にはクラウドファンディングで制作されました。作品の内容が戦争であり、優しい家族や人々の支え合いが描かれていることもあり、クラウドファンディングであることを知り、さらに感動しました。

平成30年にTikTokが流行しました。
今後、どんなものが流行り、どんなサービスが生まれていくのか、これからも楽しみだなと思いました。



これで、情報リテラシーの投稿をするのも最後になります。

ネット史や様々な便利システム、気をつけなければならない設定やマナーなど、これから先ずっと役立つようなことをたくさん学ぶことができました。

これからも、ネットと繋がった社会がどう進んでいくのか、注意深くリサーチしようと思います。

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