見出し画像

2021.9/21満月@魚座🐟のあれこれ

ジャスト満月は9/21の朝08:55です。
19日の夜から21日お昼までは満月ムード。このnoteを書いている20日本日はすでに満月ムードであります。

こんにちは。満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
ちょっと最近ラーメン食べ過ぎなのか、肌寒くなってきたからか、ぶくってきた気がする…。ぶひっ。
星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

満月って?(毎度おなじみの書き出しと振り返り)

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。(バッサリ🦀)

そして満月はもう1つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。
そう考えると満月に向けて便秘になる人とかも居そう。

実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。
と同時に、手放しのタイミングでもあります。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。

何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。

半年前の魚座新月も是非、振り返ってみて◎

9/21満月@魚座の前置き(ツイート)

満月前にツイートしたので、ご存知の方は目次から本題に飛んじゃってくださいな!

この満月、現実と夢や理想との折り合いがついてくる、折り合いのつけ方が見えてくるような時期です。
ただ、さすが魚座。その前に浄化の波が来ます。ザブーン。

満月前にツイートしたのだけれど、この満月に向かって抑圧されていた感情がぶわっと表出してきやすい。
(ツイート全部貼っておきます)

9/21満月@魚座の全体像

自分の心に照準を合わせて、選択肢を広げる。流せるものは流してしまえの満月です。

前置きのツイートにもあるように、先に進む前に、浄化が来ます。
選択肢を広げる前に、まず今の自分にとって、いるorいらないのを整理しましょうということなのです。

見て見ぬ振りしてきた自分の気持ち、ずっと抱えている過去のこと。
それをそのままにしておくことも出来るけれど、それは水の流れに逆らって船のオールを突き立てているようなイメージです。
こんな言い方も出来ると思います。
知らず知らずのうちに、自分に制限をかけている。

満月は太陽と月が向かい合いう形です。
月が太陽に照らされるため、月の抱えているものが露わになる瞬間。

満月の月は魚座。魚座は目に見えないものを担当しています。
逆に言えば、普段は箱にしまってあるので見えないとか、見て見ぬ振りをすることが出来てしまうということでもあります。

この満月の月は、魚座の最終度数。この場所は、次の星座である牡羊座に向かっていく場所です。
魚座は最後の星座、牡羊座は最初の星座。ゆえに、新たな始まりにむかって終わりを迎えるということになります。
ややこしいね。始めるために終わるということです。区切りをつけるといっても良いかなと思います。

この満月の月は、選択肢から何か1つを選ぶことで、実はうんと可能性を広げてくれます。
鏡のように、太陽の光を虹色にして反射させているようなイメージ。太陽の光はすべての色が集まって白っぽく1色に見えますが、これを虹色、つまり様々な色に展開していくという感じなのです。

何かを選ぶということは、何かを選ばないということです。
そういう意味で、取捨選択が必要になってくる満月かもしれません。

そうは言っても、どうやって選べば良いんだよ、と。

答えは自分がすでに持っています。

この満月で求められている答えは、千差万別です。
社会が良しとする、誰かが良しとする、たった1つの正解じゃないんです。
決めたら最後までそれという完璧な答えでもありません。

別に途中で選び直しても良いし、ルート変更しても良い。
途中で変わったって、変えたって良いから、「今」を選ぶ。
自分の心に正直に。
自分の本当に望んでいる夢や理想に沿ったものを選ぶ。そんな感じ。
とても柔軟で自由度が高い選択です。
もっと言えば、不安定でも不完全でもOKということです。

答えを自分の外側の世界に求めないこと。
選択権を他人に譲らないこと。
(生殺与奪の権を他人に握らせるな的な)

もっと感覚的で良いから、今の自分で選んでみて◎

もし行き詰まっているのだとしたら、自分で自分に制限をかけていないか確認をしてみて。
この満月は、根本的に見直しを求めてくるようなところもあります。
そもそも何故…と原点を見直してみるのも良き。
具体的に何か行動をというよりも、先に書いた通り魚座は心の管轄なので、自分の心の奥底を見つめ直してみて。
変な思い込みとか制限とか、謎の禁止令がしかれているとか。心という海の底から色々出てくるのかもしれない。

選ばなかった他の選択肢もそうだし、こういう自分の心の海の底に眠る異物(及び遺物)もそうなのだけれど、いらないものは水に流せる時でもあります。水に流してこーぜ。

色々書いたけれど、実は結構シンプルなのだ!
海底から何かが炙り出されることで、海からゴミが撤去されるわけよね。炙り出される、掘り起こされる衝撃こそあれど、一時的なもの。
沈んだゴミを撤去した海は、きっと綺麗だ。
そして日々、海面にざわざわと波が立つことがあっても、海の底が波立つことはない。そこはいつも穏やかなもの。
そう。本当の安心感は、実は自分の根底にあるものなのだ。
潜りたくないなと思うような汚れた海の底を、まず綺麗にしようぜ。

はい、次。太陽。
この満月の太陽は乙女座の最終度数なので、次の星座である天秤座に意識が向かっています。乙女座なので現実的。ここにバランス力が加わるイメージ。実地的でもあります。
この乙女座の最後の場所は、額面通りに受け取るのではなく、真実を読み取ろうとします。だから深い洞察力を持ち、本質を掴もうと試みます。

本質って、根本という意味でもありますよね。
魚座の月でも書きましたが、結局、太陽でも同じです。
この満月の太陽がいう真実とは、あなたにとっての真実です。事実は1つしかありませんが、真実は人の数だけ存在しています。

結局のところ、自分の本質に関わるような超絶個人的な基準が誰にでもあって、その基準に沿って、いつも何かを選んでいるのです。その選ばれた1つの答えが、あなたにとっての真実。

逆説的になりますが、真実にたどり着くと、自ずと本質も見えてくるはずだということです。
その基準は、自分にとって本質的なわけですが、自分がどうしても譲れないものと言うことも出来るのかもしれません。もっと単純に自分が好きなこととか心地よいものとか言うこともできます。

なんかちょっと、今日の文章、固いな。
まあ良いか。そのまま進めよう。

月は海王星と重なっています。
月の向かい側の太陽は、火星と重なりあっています。
慈悲深い魚座に、実務的な乙女座。この星の配置は、どうしても「誰かの役に立ちたい」という欲求が強くなります。熱意が暴走しそうな星の配置なので気をつけたいです。ピークは10/8。

暴走した親切が他人にむくと、ただのありがた迷惑だから、とりあえず、「自分」の役に立とう!
誰かの役にたつって言うけれど、その誰かがいつも他人じゃたくて良いんだよ。誰かの中に、自分だって含まれいるはずだしね。

終わりに

その他の細かい話はスタエフで!

https://stand.fm/episodes/614769349fc96000065de8ec

9/21は満月であるとともに、中秋の名月でもあります。
もし晴れていたら、夜空を見上げてみてください◎
月見バーガーとビール片手にお月見とか、最高だよねー!花より団子かよって感じですけれども。ふふっ。

以上!
したらばまたにゃーん。

最後まで読んでくださってありがとうございます! もしよろしければ、また遊びに来てください🐱❤️ いただいたサポートは精進すべく勉強代・書籍代にあてさせていただきます。noteなどの発信や鑑定を通して還元していく所存です。押忍!