2021.8/22満月＠水瓶座🏺のあれこれ

ジャスト満月は8/22の夜21:02です。
20日の夜から22日満月直後までは満月ムード。このnoteを書いている21日本日はすでに満月ムードであります。

こんばんは。
満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

今回は復習もちょっとばかし書いているので、いつもに増して長くなる予感。
読むのが面倒な方は目次から飛んでくださいね◎

満月って？（毎度おなじみの書き出しと振り返り）

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。（バッサリ🦀）

そして満月はもう１つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。
そう考えると満月に向けて便秘になる人とかも居そう。

実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。
と同時に、手放しのタイミングでもあります。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。

何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。

半年前の水瓶座新月も是非、振り返ってみて◎
と、前回の水瓶座満月で書いておきながらリンク貼っていなかったので、今回の満月で掲載↓

今回の満月でも響く内容があったので、半年前の水瓶座新月の時のnoteから一部抜粋します。

今までとは違うやり方でやってみるというのも大切。

自分のすでに持ってる能力をどう社会に活かしていくのか。
これは分かりやすく言い換えると仕事であり、稼ぎ。
そういう場所に新月があるので、自分の持ってるものをちゃんと活かせば豊かさに繋がるよということだろう。

自分の喜びが誰かの喜びになる。そしてそれは豊かさになるよ、という星の配置もある。

と、半年前はこんな新月だったのである。
そしてこれが今回の満月にて満了を迎えるわけでごじゃる。

前回の水瓶座満月からの流れ（この1ヶ月を振り返る）

超絶面倒くさがり屋の私には珍しく、この1ヶ月のおさらいをば。
ちなみに私は、占いは振り返りに使うことを激しく推奨しております！
そのくせ復習記事をめんどくさがって書かないので、やってみようかなと思った次第です。

さて前回7/24の水瓶座満月は、まあまあ厳し目だったんですね。
（私、だいぶ優しく書いてるっぽい…）

自分の根幹が、根底から覆るようなタイミングでした。
だから人によっては、安心感もくそもない、ドンガラガッシャーン！みたいな感じだったかもしれない。そんな風に自分の足元が崩れていった後、全体を意識し、再び個人に焦点が当たっていました。

上記noteから一部抜粋▽

私に託されてることって、なんだろう。
自分に求められていることって、なんだろう。
それを知った上で、自分が本当にやりたいことって、なんだろう。
私にできることって、なんだろう。
自分が自分のままで、みんなを照らす太陽のようになれる場所はどこだろう。

この流れから、8/8の獅子座新月へと移ります。
この自分が本当にやりたいことって、なんだろう？にワクワクしていくのが、まさにこの新月だったわけです。

上記noteから一部抜粋▽

どうせ自分で自分の国を作るなら、どんな国が良いですか？ということ。

獅子座は自分の楽しみ、ワクワクだけで動いていける星座です。
むしろそれ以外の情報はいらないのだ。
獅子座は火の星座なので、情熱のままに、直感のままに進んでいきます。
みんなが（水の星座的）とか、現実的に（土の星座的）とか、情報が（風の星座的）とか関係ない。
自分がどうしたいのかが全てです。

・・・中略・・・

それで君は良いの？
それとも、それが良いの？ということです。
「で」と「が」では、えらい違いだぜ。
如何せん、自分がどうしたいかということが大切です。
今は動けなくてもそれで良い。
だけど動けなないと漠然と過ごすのと、未来に向かって動き出すための準備期間だと思って過ごすのでは、この先違ってくると思います。

と、こんな風にいろんな価値観を尊重しながら、自分は自分の未来に向かって、自分のワクワクに向かっていました。

8/22満月＠水瓶座の全体像

このワクワクが最高潮に達するのが、今回の8/22の水瓶座満月となります。

だからきっと、この1ヶ月くらい、なんもやってねぇ…全然動けてねぇ…という感覚の人もいると思う。
でも大丈夫！そういう時でした！
早い人は今回の満月で、動けない感じからは抜けていくと思います。

太陽が乙女座に入る8/23以降には、徐々に抜けていくはずです。
実際に動いていくようになると思います。ここから、やっと動ける時間がくるとも言えます。忙しくなっていく人も多いかと。

7/24の1回目の水瓶座満月で、いわば自分軸の確認をしたわけです。
そして2回目、つまりこの8/22の水瓶座の満月では、己の志にあった仲間や繋がりが出来てきます。
1回目の水瓶座満月を、大きく羽ばたかせていくのが、今回の満月です。
じゃあ具体的にどうしてく？と、仲間を集って動き出していく。

今回の満月は、月に木星が乗っかっているので、祝福されたような星の配置です。おめでとう！パンパカパーン！

月は水瓶座で11ハウス。
11ハウスがまさに水瓶座の部屋であり、ここは先に書いた通り、友人の部屋でもあります。しかもこの11ハウスは学校の友達（たまたま同じクラスになっただけのやつ）とは違い、自分と同じ理想や夢、志を持った人との繋がりになります。いわゆる同志であり、協力者という言い方もできます。

実際に新しい友人や人との繋がりができるかもしれないし、第三の場所というのか、仕事や家庭以外での自分の居場所が見つかるのかもしれない。

ここでの理想や夢は、個人的なものというよりは、社会全体或いはもっと大きな規模のものです。みんながこんな風に生きていけたら良いよねとか、こんな地球だったら良いよねとか。ある意味では個人からかけ離れた壮大なテーマなのですが、それはきっと普遍的なものなのだろうと思います。

そんな壮大な理想だからこそ、自分1人で出来ることは意外と少ない。
けれども誰かと一緒だったら、ぐんっと進んでいくこともあります。
星的にはそんな時間帯となります。

月と同じく木星もいることで、水瓶座パワーは増し増しです。
木星は寛大で明るく、未来志向な星。
未来に向かってどうしようかと、夢や理想が最大限に膨らんでいく時とも言えます。（広がりすぎることもあるだろうけど）

木星の影響から、大らかにもなるし、大雑把になる時でもあります。
まあ、いっか！とあっけらかんとした感じです。
未来を具体的に進めていく時は、面倒く臭いことが多いだろうから、今は多少ゆるゆるした感じで良いのだろうと思います。
どうせ面倒で萎える時はくるのだから、今のうちに楽しんどけ的な感じ。
旅行でもプロジェクトでもそうだけど、どうしようかとあれこれ妄想している時が一番楽しくない？そんな感じです。

今回の満月は、月も太陽も、星座の最後の場所にいます。

どの星座でも言えることですが星座の最後の場所というのは、今まで培ってきたその星座らしさを全部ぶっ放していく段階。次の星座への憧れから、葛藤もあります。
そしてその星座を卒業していくようなイメージです。

今回の満月であれば、月は水瓶座の終わりにいるので、魚座への憧れから葛藤を抱きつつ、水瓶座らしさを全力でぶっ放して、水瓶座を卒業していきます。
太陽は獅子座の終わりにいるので、乙女座への憧れから葛藤を抱きつつ、獅子座座らしさを全力でぶっ放して、獅子座を卒業していきます。

特にこの満月の太陽は、自分の全てを隠さずに伝えていく場所にいます。
えぇい！私は全部ひっくるめて私なのだー！という、ある種の開き直り。

これはヤケクソなわけではなくて、自分の隠しておきたいところを曝け出す勇気を持っている。できれば人に見せたくないような、自分の汚いところとか情けないところとかを、全部自分で受け入れているということです。

水瓶座も獅子座も不動宮と呼ばれるのですが、不動宮の凄いところは、常に努力を忘れないところであります！
周りを気にせず努力できるところが凄いのね。

この満月に絡めていうと、別に誰かの評価とかいらない。私が私であるために、私の理想を叶えていくために、絶対に諦めませんからっ！と、地道でコツコツ進んでいく。向上心と言っても良い。その向上心は、他者に向いているのではなく、常に自分に向いているということ。

これは獅子座や水瓶座に限った話ではなく、この満月において、みんながそうやって愚直に自分のために、自分の未来のために歩みを進めていけるパワーになるよ、ということです。

だから次の星座が乙女座なんだわな。
目の前の出来ることからコツコツ整理したり、緻密な作業をしたり、とにかく丁寧に取り組んでいく。頭をフル回転させて分析力と論理的な思考で、現実的に遂行していく。乙女座は、実は獅子座で培った私はこうしたいという理想や使命を完遂する星座だから。

この満月ですでに、水星と火星が乙女座で重なり合っています。
職種によっては超絶ハードワークになりそうな配置です。
もっと広く捉えると、重箱の隅を突くような、度が過ぎる完璧主義的な感じでもあります。でもそこは、魚座の海王星によって少し緩和されているようです。ホッ。

終わりに（補足や余談など）

満月の翌日8/23には太陽が乙女座に入ります。
8/20には天王星が逆行開始したので、これで現在、5天体が逆行中となります。いやはや、全然進んでる感じがしないだろう時間帯に入りました。

でも先に書いた通り、乙女座は目の前のことを丁寧に進めていく、現実的にそして堅実に。大きなことをやろうとせず、出来ることからコツコツ取り組んでいけば良いのだろうと思います。

と、その前に、自分の理想の未来とか、ワクワクすることとか、最大限に妄想しておく。
それは今のところの自分が目指す、ゴール地点の設定だと思うから。旅先を決めるようなものさ。
ワクワクする旅先を選ぼうぜ！

ここから唐突に補足。

今回の満月、月がいる場所の意味が、なかなかに面白くて。
端的に言ってしまえば、魂の故郷を意味しています。
魂の故郷とは、死んだ後に行く場所であり、この世に生まれる前にいた場所なのだよね。
なんだかスピスピしてきたね…
（スピリチュアル×2の意）

どういうことなんだろうなと考えた時、魂のいる場所って、今の肉体から解放されているということだよね。ということは、時間や空間という人間界ならではの制限（＝ルール）からの解放、つまり自由になったということ。

とはいえ私たちは、今、ここに生きている。
生きながら何して、この満月は私たちに魂の故郷を思い出させようとしているような。いわば生と死の狭間、三途の川といったところだろうか。
あちらの岸（彼岸）に渡ってしまうと終了だけど、こっちに戻ってこれる時間帯とでも言えばよいのか。ぐぬぬ。言語化が難しい。

もしかしたら人は、それほどギリギリのラインにたって、ようやく本当に自分のやりたいこととか、理想や夢を見つけるのかもしれない。
見つけるというより、ずっと自分のあったはずのそれを、ようやく自分で認め受け入れ、実際に取り組んでいくのかもしれない。
いつかやりたいなー…と、ぼーっと思っていただけだったものが、今やらねばいつ終わるか分からんぞ！と変わっていくような。
そんな風に思ったのだ。

もし、時間や空間、お金などの物理的な制限が一切ないとしたら、つまり本当に自由だったとしたら、どうしたい？何がしたい？という問いかけにも見えるな、と。

以上！

今日のラジオ（StandFM）はお休みです。
全部noteに書いちゃったので。

最後に宣伝▽
お誕生日を基準として1年の雰囲気（いわゆる年運）も読んでます。
もし、よろしければ。

星物語：１年の星模様

今だと…9月10月がお誕生日の方は、お誕生日までにお届け可能。
8月お誕生日の方は、言っていただければなるべく早くお届けします。
兼業占い師なのでお届けまで時間を頂戴しておりますが、急ぎの方は遠慮なくご相談くださいませ◎

最後まで読んでくださって、ありがとうございました！
したらばまたにゃーん。