2021.7/24満月＠水瓶座🏺のあれこれ

ジャスト満月は7/24のお昼頃、AM11:37です。
24日の朝から26日お昼まで満月ムード。

こんばんは。
満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

サクッと行こう。

満月って？（毎度おなじみの書き出し）

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。（バッサリ🦀）

そして満月はもう１つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。
そう考えると満月に向けて便秘になる人とかも居そう。

実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。
と同時に、手放しのタイミングでもあります。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。

何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。
（半年前の水瓶座新月も是非、振り返ってみて◎）

今日は前回の新月noteのリンクを貼っておきます！
この新月の上に、今回の満月の音色が重なります。個人的に、この音の重なり方がすごく好きです。

前回の新月の内容を踏まえた上で、今回の満月の内容を読むと、もっと良く分かると思いますゆえ。

7/24満月＠水瓶座の全体像

ちょっと何から書けばいいのかな、というくらい、今回の満月は濃いです。

2021年は水瓶座での満月が2回あります。
2021年は特に水瓶座が強調されているということ。

昨年末のことですが、風の時代へと切り替わった星的イベント：グレートコンジャンクションは、水瓶座で起こりました。
風の時代は、水瓶座で開幕したわけです。
ここでは水瓶座の重要性が伝われば良き◎
細かい説明が気になる方は、過去のnote読んでみてください。

さて、今回の満月。

月は、ICといってホロスコープでいうと土台・根幹を表す場所にいます。
水瓶座に入ったばかりのところにいます。
この月のすぐそばには、月に重なる形で、山羊座の冥王星が鎮座しております。
ここにIC＝土台・根幹という軸が絡んでくる。
これだけ見てもキツイ感じがしちゃう。

冥王星は破壊と再生。月は心。
今まで安心材料でもあった根幹がぶっ壊されて、心が揺れる揺れる、みたいな。
社会的には、もうすでにそうだよね。今までの、つまり土の時代的な生活の土台や安心感が崩れていく音がする。そういうことだと思います。

しかも月と同じ水瓶座には、土星もいます。
冥王星と土星という重鎮に挟まれる月は、タジタジだろうな…。ふふっ。

冥王星は容赦ないし、土星も厳しいイメージがあるかもしれませんが、ここにもうすぐ、木星が戻ってきます。救世主！
そうすると、ちょっと楽になると思います。

この配置、結構深い意味があると思っています。
（この話、長くなりそうなので、スタエフに回します。ごめんなさい。）

満月の話を続けるよー。

で、ですね。
満月なので太陽は月の反対側にいます。
ということは、この満月は、個人と全体というラインで起こるわけです。

前回の新月noteで、私はこんなことを書いていました。

人は多面的な生き物ではあるが、できるだけその差異を少なくしていく、統合していくことが求められているような気がする。（星的に）
要は、無理しなくても、自分を封じ込めなくても、そのままの自分で活躍できる場所も、できる事もあるよ！という新月の意味なのだと思う。

太陽は獅子座なので、ガンガン自己表現していくぜ！って感じです。

でもこの太陽に照らし出されるのは、月。
月はもっと全体的に見ています。
自分がどうしたいのかよりも、全体を通しての個人を考えていきます。

月はIC＝土台・根幹と重なっていることから、こんな風に言えるかもしれません。

私に託されてることって、なんだろう。
自分に求められていることって、なんだろう。

そんなことを考える時間であると同時に、社会や周りの人を通して、より個人が明確になっていくのです。

逆に太陽はMC＝社会的な居場所にいます。
この月の要素に向かいの太陽の要素を組み込むならば、

私に託されてることって、なんだろう。
自分に求められていることって、なんだろう。
それを知った上で、自分が本当にやりたいことって、なんだろう。
私にできることって、なんだろう。
自分が自分のままで、みんなを照らす太陽のようになれる場所はどこだろう。

こんな具合かなと思います。

例えば、自分にとって当たり前で普通のことも、他人からすれば、物凄いことだったりするじゃない？
それって他人から指摘されて初めて、「そうなんだ」と気がつく。
ただの石ころだと思っていたものが、実はダイアモンドなのでは！？と知ることで、石ころを磨くようになりますよね。

水瓶座ということもあり、突発的な出来事で気がつくのかもしれません。
或いは、他人からの反応が意外だったり想定外だったりして、思わぬ発見があるのかもしれません。

他人や社会から求められていることに応えるかどうかは、自分の判断で大丈夫。
そこは迎合しなくて良いのだ。

他人から自分は何を求められているのかが分かると、自分は何がしたいのかに気づくことができます。その気づきが大事なんです◎
自分以外の人間がいることで、自分の輪郭がハッキリしてくるわけだから。

さて、ICというのは4ハウスの始まり。
4ハウスは家庭をはじめとする、自分の居場所であり、安心感を意味します。
4ハウスには、冥王星・月・土星・木星がいます。だいぶ4ハウスが強調された満月となっておします。

水瓶座っぽい、つまり風の時代＝新しい時代の生活の基盤や安心できるコミュニティが示唆されているのだろうと思います。

型にはまらないのが水瓶座の信条。

4ハウスは家庭を意味しますが、例えば、家庭が自分にとって一番安心する場所とは限らないよね。
今までは家族だから一緒の家に住むし、それが家庭だったんだと思う。
良いとか悪いとかじゃないのだ。今まではそれが家庭という雛形だった。

でもこれは少し見方を変えると、義理でつながっているコミュニティ。
そうじゃない選択肢もあるのでは？というのが、水瓶座なのだと思う。

この満月に海王星が絡んできますが、心から安らげるか、信頼できるかどうかが人間関係を築いていく鍵になっています。

すごい雑な言い方ですけど、義理や損得勘定・打算ではなく、一緒にいて楽しいかどうか、という感じです。
自分が心地よいかどうか、楽しいかどうか。
それが自分の安心感＝居場所と直結していると言えそう。

海王星があっちこっちの星と仲良しこよしな感じ。
どっちつかずで曖昧になることも多いあるかもしれませんが、直感やインスピレーション力も高まる時です。単純に、人の優しさに触れられる時なのかなと思います。いろんな意味で、潤い、大事◎

終わりに（星の運行と雑談）

この満月の手前で、月は冥王星と重なりました。
今度は土星と重なります。
そして7/28には、木星が水瓶座に戻ってきます。（木星は逆行中です）
同じく7/28は水星が獅子座に。
7/30には火星が乙女座に。

忙しい星空です。
そしてここ数日、大きな星の結びつきが連チャンでした。
（専門用語でいうと、グランドトライン、グランドクロスが何度か連チャンで来てた…）

今回の満月、恐ろしいほどに書ききれていません！
Stand FMで話しています。
どうぞ。

https://stand.fm/episodes/60faaac850854f0006951503

いやはや、私、今日、ずっと寝てました。ずーん。
水分もとっていて、冷房をつけた室内にいるのに熱中症になっちゃったのか、汗は止まらないし、ぼーっとするし、ぐったりしてました。
経口補水液を常備していて本当に良かったよ。
去年もこんなことあったような気がする…学べよって話なのだが。

毎日暑くて死にそうですけど、みなさんも体調にはお気をつけて！

したらばまたにゃーん。