2021.6/25満月＠山羊座🐐のあれこれ

ジャスト満月は6/25日の出前、AM3:40です。
24日22時頃に月が山羊座に移るので、今夜から満月ムード。

こんばんは。
満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

サクッと行こう。
（今回は超短い、はず）

満月って？（毎度おなじみの書き出し）

新月は種まきのタイミングです。満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。（バッサリ🦀）

そして満月はもう１つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。そう考えると満月に向けて便秘になる人とかも居そう。
実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。
と同時に、手放しのタイミングでもあります。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。

何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。
振り返りに、半年前の新月noteをどうぞ↓

6/25満月＠山羊座の全体像

自立した先にあるものを見せられているような気がします。
ひどく抽象的で申し訳ない。

今回の満月のホロルコープ、いい感じじゃん！って雰囲気です。
幸運の星ともいわれる木星と、満月が良好な関係にあります。
東京のホロスコープでは、木星がMCに乗っかっているということもあって、木星の恩恵を受ける満月という印象。
加えて海王星が、緊迫した金星と冥王星の関係をまろやかに（曖昧に）してくれています。

ざっくり一言でまとめると、この満月は、共感を持って互いに手を取り合っていくことで何かを達成する。そんな感じ。

私とあなたという一対一の関係、パートナーとか尊敬できる上司など、割と親密な関係によるものですが、その人間関係は、とりわけ仕事で何かの実りを迎えるのだろうと思います。
仕事のみならず、社会的な活動において恩恵を受けるような満月です。
母親・父親という役割なんかもそう。
（夫と妻は社会的役割じゃないの）

満月って、ここで実りを迎えるわけなので、今ここからの話ではなく、今までの人間関係の積み重ねの実りとなります。
平たく言ってしまえば、今までやってきたことの結果が出る。
例えば、今までの仕事ぶりが上司に評価されるとか、昇進するとか。

これ、ポジティブに星を読んだ内容なんだけど、満了というケースもあると思います。

太陽が蟹座にいます。
蟹座はよく「お母さん」と言われますけど、まあよく働くのよね。
もっとこうしてみれば？
あ、困ってる？私が手伝うよ！など。
相手の気持ちを察して、ちゃっちゃと口や手を出すところがある。
蟹座のそれは「優しい」と言ってもらうことが多いと思うのですが、これは行き過ぎると「ありがた迷惑・お節介」になっちゃうことがあるんです。
（書いていて耳が痛い、私、蟹座なので。笑）

あなたのために、良かれとと思って。
せっかく〜してあげたのにー！など。

こうしたケースの場合、恐らくこの満月あたりで「満了」を迎えます。

蟹座諸君は分かると思うのですが、蟹座は失うことへの恐怖心が強いところがあります。
なので敢えて書きますが、たとえ袂を分かつことになろうとも、それは今までの全てを、その人との関係をまるまる失うわけじゃない！と、金星と冥王星、海王星がそう言ってくれている。
（書いていて耳が痛い…本日2度目。）

金星と冥王星は向かい合い、緊張した関係です。
これだけだと、例えば特定の人や物に執着したり、異常に拘りが強くなってしまう星の配置です。
が、ここに海王星が調和的な立場をとっています。
まあまあ、ね。となだめてくれているような。
海王星なので、うやむやにするとか、曖昧にする感じが強いですが、それで良いのだろうと思います。
なんでもかんでも、ハッキリすれば良いってもんでもないだろうな、と。
決して、誤魔化しながらうまくやろうね、という意味ではないけれど。
コミュニケーション、人間関係って、白黒だけじゃないじゃない？むしろ白黒つかないことの方が多いと思うし。

アセンダント（日の出地点）が双子座。
双子座の守護星である水星も、アセンダントのすぐそばにあります。
水星は順行に戻りましたね。
この水星が土星と協調の角度にあることから、勉強するには良い時期です◎
あとは、今までの道のりを振り返るのも良さそう。

2021年に特徴的な星の配置である、土星と天王星の緊張感。
この満月でも顕著です。
この星の組み合わせは、さらに向こうへ！プルスウルトラ！（僕のヒーローアカデミア）という感じなのですが、要は、
・常識を超えていく
・当たり前を超えていく　ということ。

天王星が加える変化は、冥王星ほど破壊力はありません。
でも想定外で突発的。時に奇抜。
いかんせん、ここでの変化は常に「今より、もっと良い方へ」繋がっていくものになります。
変わることを恐れずに◎
もはやこれは2021年のテーマだな。

水星・天王星・土星まとめて考えると、今までの道のりを振り返ることで、これからの道が見えてくるのだろうと思います。
今までのものを全部捨てる、壊すのではなく、そこから学べるものもあるということ。今まで何があったかを把握することで、今何が起きているのかに気がつくことが出来るのかもしれません。
ほら、歴史を学ぶって、そういうことじゃん？

アセンダントこそ双子座で風の星座ですが、今回の満月は水と土の要素が強いものとなっています。
乾いた土に水が染み込んでいくような、調和的なエネルギーです。
最近、こういう星の配置多い気がするね。

そういう意味では、やっぱり、気持ちって大事だよね、心って大事だよね的な流れは、そこはかとなく漂っている。
オンライン主流になりつつありますが、やっぱりリアルも大事だよね。或いはオンラインと言えど、リアルな繋がりと遜色ない対応や付き合いが必要だよね、だって相手は人間だもの的な感じでしょうか。

ここで話が冒頭に戻りますが、自立した先にあるもの、とは。

共感を持って手を取り合うって、意外と難しい。

完全に相手の感情に呑み込まれてしまうと、自分の気持ちが置いてけぼりになってしまう。共感って、そういうことじゃない。

手を取り合うと言っても、お節介・ありがた迷惑になってしまっては、仕方がない。良かれと思ってこちらが強引に手を取るのは違う。

今回の満月では、太陽も月も、結束力が高まるような意味合いの場所にいるのだけれど、実は感情だけでは結束できないと、個人的には思います。目的があって、そこに皆んなの気持ちが伴って初めて結束できる。
手を取り合うって、そういう意味なのだ。

自分が誰かに手を差し伸べることもあれば、逆に誰かに手を差し伸べてもらうこともある。
助けることもあれば、助けられることもある。

これが自立の話に繋がるのだけど、全部自分1人でやろうとすることが自立なのではない、ということなのだ。
自分ができないことは、誰かを頼ればいい。
誰かを頼るには、頼ることを自分で許せないと、頼れない。

どこかに書いた気もするけれど、プレゼントと同じ。
受取手がいないと、渡すに渡せない。
それと同じで、どんなに周りが助けたいと思っていても、その手を取ってあげたいと思っていても、こちらが拒否していはどうにもならない。

一方で自立できていないと、誰かに依存的になってしまうわけで。
助けてもらってばっかり、いつも誰かに何かしてもらってばっかりでも困るわけよねー。

自立しているからこそ、助け合う・手を取り合うということが出来るのだろうと思う。

そんな感じ。

以上！

終わりに（ほぼ雑談）

私は兼業占い師なんだけど、夏至note書いてからの数日間が別の仕事で溶けてなくなった。笑
いや、こんなはずじゃなかった！本当に。
満月noteも鑑定も、前倒しで出来るはずだったのだ。結局、後ろ倒しになってしまったのだけれども…。
しかも昨日、めっちゃでかいムカデ出たのよ、トイレに。
泣きながら退治したけどさー。初めてみたよ、ムカデ。

思っていた以上に疲れていたのか、扁桃腺が腫れました。
夏至前くらいから喉に違和感はあったんだけど、今じゃ片側の首と肩がパンパンに凝っているし、腫れているせいで飲み込みづらい。頭ぼーっとするくらいで、ご飯は食べれるし、買い物も行けるので大丈夫です◎

ちなみに、この満月で手放せそうなものと言えば
・地位や肩書きへの固執
・プライベートと仕事のアンバランスさ
・自己犠牲的に働きすぎること　です。

いや、それな！と自分でツッコミながら、このnoteを書いてます。
（私も見直さなければ…）

ということで、ラジオはお休みしまーす。すみません。

結局いつもの如く、長くなってしまったな。
書くことは全部書いたと思います。

いつも読んでくださって、ありがとうございます！

体調ぐだぐだな私が言うのもあれですが、水面下にある問題が浮き彫りになりやすい時期だし、梅雨だし、皆さんも体調にはお気をつけて◎

したらばまたにゃーん。