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学マス 難易度マスターでの少し特殊なコンテストメモリー厳選法

プロデューサの皆様マスター難易度は楽しんでいますでしょうか
難易度マスター実装と共にSランクのメモリー生成にテコ入れが入りました出来るメモリーがいいものが出来やすくなったよとの事ですが、
具体的にどう変わったかを説明したいのですが、
前提知識としてメモリー生成のルール・コスト概念というものがあります
先駆者様が詳しく解説して下さってるのでまずそちらを

かいつまんで説明すると、カードにはレア度と強弱で数値が設定されている
最終評価によって固有カードを除く5枚のコストがその範疇に収まるように生成されると言うルールを検証してくださった方のNoteとなります。

今回のアップデートでSランクで抽選される範囲の数値が変更され、
以前は441~642の間でしたが、546~642になりました
Sまで上げることでしょぼいメモリーが生成されにくくなりました

それを踏まえた上で狙ったメモリーの厳選方法を

今回考察していきたいと思います。

色々な仕様は詳しくはこちらのWikiに書いてあります

まず覚えておくルールとして、メモリーに抽選されるスキルの合計が546に満たない状態で育成を終えると、一番高い組み合わせで生成される
(ロンリーウルフ現象と言って何もでない組み合わせもある?)

・1つ目の作成方法

最終目標をを530程度~560までに抑えて置くことで、
R(強カード)以下のカードの抽選を落とすと言う厳選方法です
マスター育成ではカードの取得タイミングが、
・前半授業2で2枚、後半3回で3枚
・支給で1枚(お出かけが運良く重なれば0枚だが基本支給)
・レッスンが4回で4枚
・追い込みで2枚
合計12枚です
このカード類でうまく被りのカード、R(弱)、R+(弱)、R(強)のみを拾っていく戦略となります

難易度プロでも似たようなA圧縮厳選(最大値519)は有りましたが、
難易度マスターでSランクが現実的になったのと、
Sのデッキコスト下限が大幅に引き上げられた(441→546)事で、
狙えるメモリーの幅が546+14(R+強とR強の差)の560まで改善されました
更に今回はステータスを3400~3700程度まで稼ぐので、
サブメモリーだけではなくメインメモリーも厳選出来ます

注意点

・39止めサポートカードが多く無いと厳しい
変換が真面目にゴミ仕様でそれで育成がオシャカになる可能性が高まります
特にメイン育成をする場合のラーメンやぐぬぬや一緒に持と等の重要カードが邪魔してくる事が多いです(運営さん早く39問題なんとかして)

・カード引きの運で一気に成功確率が落ちる
リロール回数を使い切ってしまい、厳選の邪魔になるカードを引いてしまった場合、一気に欲しいメモリーの確率が落ちます
特に問題なのは虹や金のカードが入ってきた場合で、そのカードが抽選された場合に本来弾いているR(弱)等のカードも抽選対象に入ってきてしまいます
望まないR+(強)だけなら確率が1/2、1/3と下がっていくだけで済みますのでリロール回数等によってはR+(強)はピックする選択もありかもです

・S取るのがそもそも難しい場合も
育成アイドル、特にR等は厳選しつつSランクを取るのが難しいアイドルが居ます
その辺は慣れを試行回数を増やしたり、妥協してプロのA育成等を選択するのも手だと思います

・実践

とりあえず実践方式で欲しいメモリーを想定して見ます
今回はメインとサブで546-642に収まりつつ厳選が狙えるパターンで

シーズン9 ステージ1想定の手毬

このようなデッキを作りたいと思います
カードの組み合わせとして、メインとサブで魅惑と仕切り直しは逆でもいいですが、
育成中のSの取りやすさ(最終試験のスコアの出しやすさ)で調整していいと思います
このケースで交換するとSR手毬のメイン育成が地獄になると思います
まずはメイン側は1つ目の厳選方法で作ります

サポートカードはpアイテム用のラーメンとボール、コンテ体力用の先生
邪魔にならないあっちも行きたいですわ
最強のもこもこワクワク
SP盛りたくて邪魔にならないどりゃぎゃ
で行きました

メモリーはラーメンが拾えていないとそもそも完成しない前提なので最終で初手意思意思が打てるように意思+*2、
無印の魅惑とシュプレヒコール+にしました
後は道中で勢い任せとひと呼吸を拾えばOKです
(今回の実践ではこの選択が仇となりました)

pアイテム2種は引けたが勢い任せが出ず…

結果から言うと、5回程育成してpアイテムが揃ったのが1回のみでした
ラーメンもレベル41まで上げてしまっているので、
アイドル魂とかテレビ出演引かされる回もありました
(どのみちpアイテム引けてなかったですが)
その中で比較的うまく行ったものですが、勢い任せが引けず…
後半に+に上げたハイタッチで妥協メモリーにしました
メモリー引き直し機能で2/3の運ゲーを挟んでいいなら、
道中の安定のために最初からハイタッチ+を強化して行ってもいいかも知れません
S行けなかったら意味がないのでその辺はキャラの難易度や好み次第ですね

というわけで上の結果でメモリー生成に入ります
この場合はメモリー下限の仕様でコンテストメモリーの内容は確定です
一応再現性のためにほぼ意味がない引き直しチェックも入れました

同じメモリーがちゃんと抽選されているのがわかります
このような感じでステータスを盛りつつ、
カードが12枚引かされる場合でもメモリーをある程度狙って厳選出来ます
再抽選回数3回の状態だと大体成功率は20~40%程度でしょうか?
追い込みの質のいいカード取得タイミングが一番鬼門です

(9/27 作り直してきました)

折角なので作り直しました
ちゃんとR+(強)の枠をひと呼吸+と勢い任せ+のみにして確定

20回挑戦してPアイテムが、
ラーメン 13/20
ビーチボール 10/20
両方引けたメモリー 3/20 (うち2回はカードの引きや変換失敗で失敗)
うーん渋い…この確率もっと上げてくれませんかね

・S上限値付近のメモリーの厳選方法

今度はコスト636の方のメモリーを厳選します
今回は前回のような厳選方法は使えません
前回は下限を下回る組み合わせをカットすると言う手法でした
今回は、まず1枠を確定枠として使えるサポートカードを固定し、
残りの546-642から96(強化後は126)を引いた450-546を4枠として計算します
今回のコンテストではギミック的に生徒会爆誕はとても強いカードですので
それを固定枠とします

コスト上限ギリギリを狙いに行く場合は、組み合わせの質というものが大事になってきます
今回の例で言えば、
意思+ 141
仕切り直し 150
エンタメ+ 204
この3つを入れる事で495のコストを固定する事が出来ます
残り入れれるコストは51しか残って居ないと言う事が大事になってきます
ここでRカードのコストを見ていくと、
R(弱) 30、R+(弱) 39、 R(強) 45、 R+(強) 60
R(強)までなら抽選されると言う状態になっています

ここでもう一つ重要なポイントがあり、
Sの下限コストが546(生徒会引いて450)と言うことです
R+(強)のカードやSRのカードなどを道中で引いてしまうと、
意思+と仕切り直しとエンタメ+が固定されなくなってしまいます
例えばハイタッチ+を入手してしまった場合にどうなるかと言うと
エンタメ+ 204、仕切り直し 150 ハイタッチ+ 60 勢い任せ+ 45
この合計が459となってしまい抽選範囲に入ってしまうからですね
つまりこの育成では引いても下限コストを突破せずに抽選されない、
R(強)未満のカードのみを入手し続ける必要があります
意思なら被っているので引いても大丈夫ですが、
意思無印だとそれが抽選される可能性も出てくるので成功率が落ちます
意思+のかぶりなら大丈夫です

それを理解したら後はひたすら回してR(強)未満のカードを引き続けながら、
生徒会のイベントが起こる事を祈りつつSランクを取るだけです
そうすれば、
生徒会爆誕、エンタメ+、仕切り直し、意思+が確定されます
後は集めたR(強)未満の中から1枚選ばれるのでメモリー再生成チケットを使いながら祈りましょう

これはまだ実践でうまく行ってないです
(そもそもエンタメ+を自力で持っていないので挑戦回数が…)
ちょこちょこ育成しつつ完成したらまた書きたいと思います

(9/27 サクッと作ってきました)

失敗例 気合十分と雑魚いRしか引けず
軽い足取り+ならまあ妥協点

メインメモリーの方に比べるとめちゃくちゃ楽です
上の2メモリーはサクッとストレートで作れました
ある程度慣れもありますが慣れると割と安定すると思います
Pアイテムを厳選しなくて良いのが本当に良いです
サポカカードだけは引くお祈りはありますが、
Pアイテム2種両方引くのを考えると本当に気が楽です

これによりこんな感じのコンテストメモリーになりました

※実用的かどうかは各自判断して下さい※

あくまでメモリー生成方法の1つの方法であり、
現環境ではわりとちゃんと有用なカードを編成してSを取ってガチャをする
みたいな動きのほうがいいメモリーが出来ると言う気もしています
R枠を気にしないのであれば多分そっちのが楽そうな気はしますが
狙った構成のメモリー、サブで特に狙い打ちしたいって時には便利かも知れません


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