コロナについて最悪の予想を記しておきます。

今の状況はまだまだ最悪ではありません。考えうる最悪のシナリオはこうです。

それは電力会社に及ぶことです。去年の台風や色々な地震等で停電が起こることは有りました。しかし、それは全国で同時に起こったのではなく助ける事も可能でした。しかし、今回は違います。感染が会社全体に及んだ時には発電所や給電のシステムが止まる事を意味します。短い間であれば自家発電設備などで持ちこたえられるとは思いますが。長期ならばそれはかないません。当然、医療も止まりますし、水道も、ガスも、通信、金融システムも、そして運輸も止まります。つまりはお金で物は買え無い。飢え死にする人も多数出る。誰も助けてくれない・・・そうなる前に終息させなくてはならない。四月の三週目を過ぎても結果が出なければ次の方法を探すでしょう。それは経済産業省から各電力会社に休業要請に従わない企業等の入る建物に対する停電命令です。これは家庭に対するものと違い契約的に可能なので行うでしょう。そうすれば終息に向かうでしょう。そして来年には出回り始めるワクチン接種をもって日本のコロナ渦は終わりを迎えます。でも、少なくとも数年は渡航制限や入国制限は続くと思われます。しかし、日本はそれで終りでも世界ではまだまだ続きます。今回の事で各国は益々内向きで自国主義に走ります。中国やインド、発展途上国ははきついし、アメリカは保険システムの脆弱さから繁栄の終わりを迎える。韓国は破綻する。アフリカは夥しい数の死者が出る。多分、まともになるのは最終的に日本とヨーロッパ位かなと想像します。こんな風にならないと良いな・・・・

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