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Let's Go美波町!〜都会から出てみませんか?〜

美波町ってどんな所?

Let's Go 美波町!

私たちからは移住体験のプランについて説明致します。
その前に、美波町について簡単に説明致します。
美波町は「にぎやかそ」がコンセプトで人が少なくとも活気あふれる町です。また、自然豊かでウミガメの産卵地になるくらい海が綺麗です。ネット環境も良好で多くの企業がサテライトオフィスを構えています。

滞在方旅行ともいわれる移住体験の具体例

次に、滞在型旅行とも呼ばれる移住型体験についてです。
美波町にもこちらのサイトのように、実際に体験プランがあるのですが、今回はアクティビティの具体例をいくつか提案したいと思います。

Let's Go 美波町! (1)のコピー

 1.まずは、一次産業の1日体験についてです。
一次産業の研修があるというお話を現地に実際に住んでいる方にお伺いしたのですが、それを一日体験などの手軽なものにすることで、観光を目的としている方にも、移住を提案できるきっかけになると考えました。

2. 次にサテライトオフィスの期間限定貸し出しについてです。
今のご時世とくにリモートワークが多かったり、人との接触を避けたいだとか、旅行気分を味わいたいと言った需要が高いと思うので、そんな方をターゲットサテライトオフィスの貸し出しをしたらいいのではないかと思います。

3. その次に、美波町にある古民家や古い建物をリノベーションし宿泊施設として利用することです。
古民家などを新たに宿泊場所として利用することで観光客が集まり地域創生に繋がるのではないかと思いました。古民家に住むことで実際に暮らしているかのように過ごすことができ、昔ながらの日本の家屋の良さを感じてもらえるのではないかと思いました。

4. 最後に夏を満喫することのできるマリンアクティビティです。
美波町は自然に囲まれているため様々なアクティビティを体験することができます。例えば、ダイビングです。美波町の海は透き通っているためサンゴや魚を見ながらダイビングすることができます。さらに、美波町はウミガメの産卵地として有名なため都会では体感・体験することのできないものが美波町にはあるのではないかと思います。

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しかし、東京から美波町までアクセスが少し困難であると思いました。東京から徳島までは約1時間飛行機で行けますが徳島空港から美波町まで電車で約2時間、車で約1時間30分かかります。そのため、徳島空港から美波町まで足を運ぶのが少し大変であると感じました。ですので、徳島空港から送迎バスなどを手配することである程度交通の便を改善できるのではないかと考えました。

移住体験

Let's Go 美波町! (1)のコピー

私は、美波町への移住体験プランについて提案します。
まず、移住体験プランについてお話したいと思います。地方への移住体験、移住というと、1人で行くことに抵抗を感じる人が多いと思います。しかし、私たちはあえてお一人様向けの一週間程度の移住体験も提案します。こちらは社会人や大学生を主な対象としており、長期休みなどを利用して1週間程度の滞在ができるというものです。内容としては地域の方との美波町散歩や一緒にご飯作って食べたり、漁師体験、アクティビティなどの体験を含んでおり、地域の方と交流しつつ自分の好きなように組み合わせて過ごすことができるというものです。次に家族向けの移住体験プランです。こちらは古民家暮らし、地域の方や子供同士での交流、実際に移住者した方のお話を聞く機会を設けるなどといった内容になっています。

支援策

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移住体験とその後の移住に対する支援策として以下の3つを提案します。 
まず一つ目は古民家リノベーションのための補助金です。
次に、交通費の負担です。これまでに述べたように都心から美波町までかなりの交通費がかかります。学生や若者となればその費用を工面するのはかなりの負担がかかります。そこで、若い世代にも美波町へ積極的に来てもらうために交通費の負担をすることを提案します。
そして3つ目はサブスクリプションサービスです。これは、移住後の支援策となりますが、美波町の特産品を手軽に味わってもらい地元の良さをより身近に感じてもらうために考えました。都心に住んでいれば地方に比べ新鮮な野菜や魚介類を手軽に食べることは出来ません。また、移住を考える人たちは、その土地の食事も楽しみにし移住するはずです。そこで支援策かつ美波町の良さを理解してもらうために提案したいと思います。

アピール方法

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続いて美波町の良さを知ってもらうためのアピール方法です。
これまでに上げた滞在型移住プランは興味を持ってもらわなければ詳細はもちろん、美波町のことさえ知ってもらうことは出来ません。そこでSNSの活用することを提案します。今の若者は主に情報をSNSで取り入れ、興味を持った事柄についてインターネットで調べます。そのため、まず目を引くために写真や文字、短い動画などで美波町の街並みや自然についてInstagram, Tiktok, Twitterで発信します。そこで興味のある人はインターネットで調べますが映像があるとより分かりやすいため、YouTubeにて移住体験の詳細を宣伝し、かつ町の良さや現地の暮らしを発信することで移住体験についてより現実的に考えイメージを持ってもらえるのではないでしょうか。距離は離れていても身近に感じてもらえ、アクセスが悪くても行きたいと思ってもらえるように様々な工夫をする必要があるように思います。

参考資料

住んでみんで徳島で!

作成者:グループ 2
三原 菜津季、岩渕 佳南、金山 早希、関森 優衣、実原 絵美里

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