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途中】みえないものをリアルにしている

2024/05/25

精神科医の高橋龍太郎さんのコレクションを見に行きました。
作品をみて、一般的に見えないとされるものをリアルと表現した作品群と感じました。

物質と精神の媒介のようなものを描いたと感じます。
それは、見る人によって癒しとなることが多い。
エーテル体、生命力、オルゴンエネルギーを表現したもの。

※最近の現代アートは写真OKのことが多いです。
 常識的なお金と結びついた芸術との線引きです。
 逆にそこから離れたところに世界を作る姿勢を感じます。
 作者と鑑賞者が個人的に共有するのも楽しいけど、
 お互いにもっと広げたいとなるので、このシステムいいなと    思ってます。

草間弥生さんの作品が並んで展示
寝る間際などの境界線、めまいがした時などに見える
物理的な像が出来あがる直前がこんな感じする
痺れるような電気的ピリピリ感
赤ってこういう構造してますよね

草間弥生さんは、こういった像に悩まされ、それを逆手にとり表現者となった。草間弥生さんにとっての地上との杭。

これも草間弥生さんの作品。
ピリピリします
なんかこういうの見えますよね?
拡大

次は、見に行った日の朝方(3時頃?)、脳内の左側にリリス(バーニーの夜の女王)が見えた。リリスは笑っていた。それに近い絵が2点あった。

顔が暗いのが雰囲気似てる。小さい頃、大きな真っ黒の女性(母のイメージ)と夢の中で会った。いまだに生々しく覚えているのだけど、それにも近い。
目がこんな感じ。真っ黒な存在だった。もっと笑ってた。

リリスについて以上

次は↓世界ってこうゆう感じだな。これを絵に描く技術あるのすごい。

建物、箱とはこれですね。ガラス窓から中の照明の色。

↓作品の中で一番、好きだと思った作品。
夕暮れの空が輪郭にあり、中の長方形は黒ベタ。
黒とは癒しだと思った。
隣の作品は海の上に黒ベタ。写真とるの忘れた。

写真の関係でオーロラカラーになってしまったけど、黒一色のベタ塗りです