街中のコミュニケーション

マンションの白い壁にカメムシが目立つようになりました。
週末に引っ越したばかりの私は「このマンション、多いな」と思ってたのですが、ガスの閉栓作業立ち合いのために元いたマンションに行くと茶色い壁でも何匹か視認できました。もうそんな季節、一夜にしてがらっと変わるのですね。

引越しのバタバタで余裕がなかったのでここになかなか書くことができていなかったのですが、書きたいことはいろいろあります。でも、前にも言ったようにストックはしません。今日は街中で経験した、聞こえた、見たコミュニケーションについて書きます。すぐ忘れそうなので。

一つ目は私がコンビニで経験したこと。お釣りの千円札を9枚もらう時、店員さんはカウントを5から始めて途中で違和感に気づき微笑みました。私の「あ、1からで」は余計だったかもしれません。

二つ目は携帯ショップの前を通りすがった時に聞こえたこと。店員さんの「お時間ありますか?」に対して「めっちゃあります」という返答。店員さん「あ、めっちゃ、よかった〜」嬉しそうでした。

三つ目は帰りの電車で見たこと。寝ていた男性が起きてすぐに慌てて左右をキョロキョロ。隣の男性が「次は〇〇(駅名)ですよ」と教えてあげていました。おっさん同士の優しさはなんかいいですね。なぜこれは「見た」なのか、それは耳にイヤホンをしていて聞こえていないから。コミュニケーションは見ているだけでもおもしろいなと、イヤホンをしながら電車に乗って車内を眺めている時、そう感じます。

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