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Xでの推し活と、いつか申し上げたいと思っていたこと

 今回は、SNSでの推し活を始めるきっかけと、いつか申し上げたいと思っていた個人的な事を書こうと思う。
 長文かつ個人的な話ばかりなので、了承していただける方のみこの先へお進みいただきたい。

 リストラーズさんと出会ってから一か月くらいの間は、YouTubeの動画を見ること、そしてたまにコメントを書き、YouTubeのコメント欄を盛り上げる事を推し活として行っていた。

 一か月位経った頃、ある事がきっかけでコンパクトディスク(CD)を購入しようと決意し、思い切って申し込みをした。ところが、悩んでいる一か月の間に、「ザ・ポップス Vol.1」が売り切れてしまっていたのだ。「前回チェックした時は欠品じゃなかったのに・・・」非常に残念だったが、ひとまず「ザ・アイドル Vol.2」のみを購入することにした。

 自分がリストラーズさんと出会った頃、チャンネル登録者数は既に5万人を超え、動画の再生回数も見る度にどんどん増えており、人気上昇の勢いはすさまじかった。(今もその勢いは衰えず、その時よりも益々右肩上がりだが)コンパクトディスクを購入する人も殺到しているだろうと予想していた。(自分が一か月申し込みを躊躇していた理由もそこにあったのだが)だがまさか欠品になるとは・・・

 担当者の方に、「ザ・ポップス Vol.1」の欠品について尋ねたところ、「今後、動きがあればSNSでお知らせします」と回答いただいた。

 SNS・・・今まで関わった事がない世界だった。しかし、リストラーズさんの最新情報を入手するためには、SNSは避けて通れない道だった。
 当時の自分の考えは、推し活について、コンパクトディスク購入とYouTube以上に拡げる気はなかった。この時、もし「ザ・ポップス Vol.1」が購入できていたら、SNSを始めていなかったかもしれない。

 数日悩み、ついにSNSを始める事を決意し、まずは本名でなくても登録でき、投稿文字数も限られている、初心者にハードルの低そうなX(旧Twitter)を登録することにした。

 そして、せっかく始めるなら、リストラーズさんに絡めた事を何かしたい、と考えた。全くの初心者なのでSNSについて色々調べた。「初心者は自分の事を書くよりも、毎日続けられる何かをテーマとして定め、それについて書くと良い」とのこと。毎日YouTubeでリストラーズさんの動画を見ていたので、動画の感想を書くことにした。

 人生初のSNSを開始し、Xに動画の感想を書き始めた。当たり前だが、フォロワー0人の自分にすぐにいいねはつかなかった。当時の自分の目的は、リストラーズさんの布教活動であったので、誰か一人でも自分の投稿を見て、リストラーズさんに興味を持ってくれる方がいればそれで良いと思っていた。

8/26・・・Xに登録
8/27・・・「在宅勤務/Get Wild」が再生回数100万回を突破
8/28・・・「仮面舞踏会」「在宅勤務/時代」の感想
8/29・・・「在宅勤務/初恋」の感想

 Xを始めてわずか4日目、初めていいねの通知が来た。正直驚いた。自分にはフォロワーもいないのに、いいねしてくれる人がいるなんて。一体どなたが?と思いながら通知を見た瞬間・・・本当に驚き固まった。自分の初SNSの初いいねはリストラーズの加藤さんご本人だったのだ。しかも、自分がリストラーズさんに心酔したきっかけの動画である「初恋」の感想に。

 SNSを始めたばかりの自分は、積極的に他の方の投稿を見ることもしておらず、まさかご本人さんがいいねをつけてくれるなど、夢にも思っていなかった。
 フォロワー0人の自分にいいねを押しても、拡散する力もないし、加藤さんに何の得もないのに、それでも加藤さんはいいねを押してくださった。優しいお気持ちに心が震えた。「お礼を、加藤さんにお礼を申し上げなければ。」

 SNS初心者だった自分は、どうやってお礼をするのかわからず、ネットでXのルールを片っ端から調べた。どうやら、いいねにお礼をするというシステムではないらしい。
 自分のこの気持ちは自己満足の押し付けでしかない。Xのルールを調べている間に、冷静を取り戻せた。加藤さんにお礼を伝えたい気持ちは、推し活という形で返そうと決めた。

 加藤さんのいいねをきっかけに、リストラーズさんのファンの方が次々とフォローしてくださるようになった。ファンの方とSNSを通じて交流するうち、推し活の本当の意味がだんだん解ってきた。
 フォロワー0のまま、一人で感想だけ書いていても微力すぎるのだ。なるべく沢山のファンの方々と一緒に界隈を盛り上げる事こそ、微力な自分の力が大きな力となり、リストラーズさんの布教活動に繋がると気づいた。

 それに、ファンの方と交流するのはとても楽しかった。住んでいる地域、職種、家族構成・・・恐らくリアルでは絶対に知り合ったり、関わる事がなかったであろう方々と、言葉を交わすことや色々な意見を知ることは、全てが初体験で新鮮だった。

 その後、無事にリストラーズ公式さんにも投稿に気づいて貰え、いいねを押していただけるようになった。公式さん、加藤さん、フォローしてくださったリストラーズファンの方々のいいねが励みとなり、今までSNSを続けることができた。
 自分にとって、今やSNSで行う推し活は日常となった。自分の日常でSNSがこんなに大きな存在になるとは、始めた当初は全く想像もしていなかった。

 この場を借りて、皆様にお礼を申し上げたい。自分のnoteなので、何卒我儘をお許しください。


 自分に初いいねを押してくださった加藤さん、本当にありがとうございました。そして、いちファンの投稿にいつもいいねを押してくださる、優しい加藤さんが大好きです。

 リストラーズの皆様、リストラーズさんの活動に携わる全ての方々、いつも楽しい動画の提供、またファンの期待に応える様々な活動を行ってくださり、本当にありがとうございます。これからもずっと応援し続け、いちファンとして見守っていく所存です。どうかよろしくお願いいたします。

 推し活仲間の皆様、自分を仲間に入れてくださって、本当にありがとうございます。皆様はいつも優しく、皆様と一緒に楽しく推し活に参加できることを幸せに思っています。これからもよろしくお願いいたします。


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