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インフェルノイド纏め前編


こんにちは
にゃほと申します。
8/15に開催されたSinCSで使用デッキの採用カードの説明を前編と後編に分けて投稿していきます。
※わりと長くなるので今の時間を無駄にしてもいい人は見てください。



今回CSでは「インフェルノイド」を使用
各カードの採用理由を書いていきます。
わりと60ノイドを組むに辺り、メイン60枚中45枚ほどは固定枠と言っても過言ではないレベルだと思っていて、残りの枠に環境に合う罠魔法を入れるイメージで私は組んでいます。

メイン自体は環境で使いそうな魔法とインフェルノイド
草むしり検定3級なので芝刈りを採用
エクストラはこんな感じでしたがダルクがトロイメアフェニックスだったら宇宙だったところあるので変えるべきかなというところです。
サイドデッキはあまり参考にならないと思います
環境や地域の差がスゴいってのと、テーマレベルでシナジーのある罠が少なかったのでこのような形になりました
お気付きの方いると思いますが「煉獄の狂宴」が不採用となっているのですがそれは後程。
構築や採用カードについてはnote後半編に書きます。


続いてデッキ内の採用カードについて

冒頭でも軽く書きましたがここで画像を使い詳しく説明をしていこうと思います。
先に【インフェルノイド】の共通効果1:通常召喚出来ず、特殊召喚条件が自分フィールド上の「効果モンスター」のレベルが8以下で墓地又は手札から○枚ノイドを除外して特殊召喚
※下級は手札からしか特殊出来ないため注意
共通効果2:下級が相手ターン上級が双方のターンにフリーチェーンで自分フィールドのモンスターをリリースし相手の墓地にある「カード」を除外
上記を踏まえた上で説明をしていきます。


上級で唯一最大数採用していて①の効果がかなり強力で破壊の有無に関係なくモンスターに攻撃をしたバトルフェイズ終了時にフィールドのカード1枚を対象に取らず除外出来るので、相手の対象にならない&破壊されない系のモンスターを処理でき、魔法罠も除去できる為罠ビ系にも強く出られる1枚
パワーも2600とそこそこあるため十分なアタッカー兼除去要因として3枚採用。


パワー要因
戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時出来る追撃効果で1枚でモンスター2面処理出来るが直接的な妨害が無いため2枚。

①で永続系を剥がすことが出来るが使用すると、自身が攻撃出来なくなる為効果発動後はデカトロンと合わせてシンクロに使用したりランク4に繋げたりと使い方は他のノイド同様豊富であるため3枚。

相手の表側表示のカードを手札バウンス。
モンスター魔法罠問わず戻すことが出来るので、破壊すると効果が発動してしまう相手や永続を一時的に手札に戻し、妨害を減らせて最近多い「カードの効果で破壊されない」を黙らせる。
注意点としては対象を取るためエスケープされやすいので戻す先の選び方が少し重要ではあるが使う場面が多いため3枚。

インフェルノイドを語る上で重要ポイント
他と違い共通効果が無く召喚、他のカードから特殊召喚が出来て場に出ると同名以外のノイドを墓地へ送り、そのモンスターと同名レベル加算され効果をコピー出来て「墓穴の指名者」による妨害を受けず効果を適用出来る強者。
※指は元々のカード名が同じモンスターの効果を無効にするため
レベルが1なのでワンフォーワン対応チューナーで故ハリファイバーとの相性抜群だったとこは今でも忘れません。
他にも多く展開のキーパーツとなるため後程説明します。
名推理 モンスターゲートの止まり所で場に出て強いが枚数を落としたい+手札に集まると鬼邪魔くさいので2枚。

ベルゼブルに似た部分がありますがこちらは
フィールド上の裏側を対象にデッキに戻す効果+対象のカードはこの効果にチェーン出来ない。
裏側のモンスターをほぼ確実に戻せるが、罠相手だと効果が発動前に他のカードを介してチェーンされると戻せなくなってしまう為少し難しい部分があり有効活用できる場面が少なく感じたため2枚。

直接的な妨害が共通効果のみでノイドの種類を減らしたくないため1枚
煉獄の狂宴を使用した場合、デカトロン2とベルフェゴルの3枚で丁度レベルが8になれるのでプランの1つとして覚えておきたい所。

フィールドのモンスターを対象にとり破壊出来る効果だが世の中「カードの効果では破壊されない」「このカードは効果の対象にならない」が横行していて強く使えるポイントが少ないが、デカトロンで落としてアスタロスとレベル8シンクロに繋げられてノイドの種類の為にも1枚採用。

出た時フィールドの煉獄カード以外の魔法罠を破壊する大嵐付き。
自分フィールドのモンスターをリリースしモンスター効果の発動を無効にし除外
ティエラの素材として必要かつボードアドバンテージを多く稼げる為2枚。

出た時自身以外ブラックホール
自分フィールドのモンスターをリリースしの魔法罠の発動を無効にし除外
リリス同様ティエラの素材として必要かつボードアドバンテージを多く稼げる為2枚

最上級2種はレベルがバカ高く先出しするとモンスターの横展開が出来なくなるので順番を考えなくてならないので注意
フリーチェーンで相手の墓地に触れなく無効効果は相手依存なため基本的にはボードアドバンテージの捲りに使うことが多い。

デカトロン同様名推理&モンスターゲートの止まり所。
かつては制限を経験しており「1ターンに1度」の制約が書かれていないアホ。
コストは必要なものの展開、妨害、ライフを詰めに行く際に必要で1人3役以上の強さがあるが単体での役割が少なく墓地が肥やされてて機能するため1枚。

あらゆる耐性を持つモンスターを避けながら相手の場に特殊召喚出来るアホ
場に出したラヴァゴをベルゼブルで回収しおかわりラヴァゴをしたりとアホ度の高い紙
契約効果の為よくデカトロンと手札で喧嘩をしますが温かい心で見守ってあげましょう。
破壊耐性持ち避けながらサンダーボルト打った時はいろんな意味で気持ちいい

続いて魔法罠と行きたい所でしたが数が多く分けたいため先にEXの採用カードに行きたいと思います。

ノイドの最上級モンスターで融合召喚成功時に条件付き4種の効果を発動するが、10種類以上の部分は未経験で、他は基本的に1マッチに1度以上は使う効果。
3種以上の効果ではキトカロス、ヌトス、ティエラを落とすことが多く各々に理由があります。
まずティエラとヌトスは昔々から落とされるカードで、ティエラはノイド名称のため特殊召喚用のコストとして選択。
※ヌトス&キトカロスは次に説明を設けている為省略。
登場だけで結構な効果を持ち合わせているが置物としての効果が全くなくインフェルノイドの共通効果すらないので基本的にはデッキからノイドモンスターやデッキのカードを落とす為に出てくるような物です。
注意点としてはレベル11なので出た後はノイドが展開できないので場での使い勝手がスゴく悪いためモンスターゲートやリンク素材に回したりしてノイド特殊召喚用のコストへ回される運命(笑)
あとは打点3400あるのである程度のモンスターは戦闘で破壊できたり後に説明に出るアークロードパラディオンのマーカー先に出すことでゴリゴリに打点を稼ぐことが出来ます。

ティエラやスレイによってEXから直接的墓地に送られることが多く謎の間違いが発生しない限り場に登場することなくゲームが終わります。
対ティアラメンツ用スレイとティエラ効果の合わせて2枚採用したかったが次のカードに枠を使っため1枚のみの採用。

新参者のキトカロス様
こいつはティアラメンツ側が通常展開の中でメイルゥと合わせて、8枚デッキトップを落とす動きに使われるのを参考にし採用に至りました。
ノイド側が使う場合基本的に、妨害にならず展開札でも無いのですがティエラ、スレイの効果と合わせてEXから墓地に送ることでデッキトップを5枚落としながらゲームを進められてティエラと合わせると8枚、煉獄の虚無の融合素材をデッキから落とす6枚を合わせると計14枚(内6枚はノイド固定)デッキから墓地へ送ることが出来るのでデッキ圧縮の加速面を考慮し採用。

ノイドEXと言えばの1枚
フィールド墓地どちらでも起動する効果を無駄なく使えるため採用。
PSYフレームγが入ってた時は、ドライバーを除外から戻したりγドライバーで出したりと多く登場場面があり、調整段階で使う場面があり入れてましたがこれからは要検討の1枚。

実質苦渋の選択
デカトロン+下級ノイドで簡単に作り出せてシラユキを引き抜く事が出来たり打点確保などが出来る1枚
展開に直接的な関与は無いがワンチャンを生み出す事が出来るので個人的趣向で採用

対エクソシスター戦でスレイから落としエクシーズ宣言用で採用
三戦の才でコントロールダッシュした相手のエクシーズに重ねられたりスレイ以外の使用先があるのでアーゼウスを選択しましたが使わなかったのでこちらも今後要検討の1枚

閃刀姫プランを採用しており閃刀機ホーネットビットからリンク召喚。
召喚時に墓地の閃刀魔法カードを回収する効果を使用しおかわりビットやエンゲージを回収しデッキのアフターバーナーをサーチする経由地として採用
直接的な妨害は無いため特に説明はありません。

ノイドが炎属性テーマで環境に多く炎属性を使用しているテーマがあるため採用
スプライトエルフの存在により相手の場にモンスターが存在する状況で、ヒータ効果エルフ奪いヒータと他でリンク後にエルフ効果でヒータ蘇生しユニコーンやアクセスまでリンク値バリ伸ばせる良い子

基本的な採用理由はヒータと同じですがリンク方法は閃刀機ホーネットビットが闇属性トークンを生成出来るため、カガリ出しておかわりビットからダルクへ繋げます。
正直ノイド側が使ってあまり強みを感じなかった為他のリンク2で調整を進める方が良いかと思っております。

煉獄の虚無でノイドのレベルを1にしてからリンクリに繋げダルクの素材にしたり。
虚無重ね引きした時にティエラ成立後ヌトスで相手の場を触りながら2枚目の虚無を貼りティエラをリンクリにし展開をする等の使い方になります。

こちらはスレイ用のリンクとして採用
対スプライトorティアラメンツでエルフを絡めた盤面形成を行われた際にスレイから2面処理出来るようにするため「EvilTwinsキスキル・リィラ」と合わせて採用
リィラは通常召喚出来ないカードのため名推理、モンスターゲートに引っ掛かかる心配が無い優秀っ子

古の時代から採用されてきた説明が必要か怪しい1枚
リンク先モンスターの攻撃力を自身に加える効果により打点をバカ上げしライフを詰めに行けますがデメリットの②が邪魔をするのですがノイド共通効果の「場のモンスターをリリースし相手の墓地のカードを除外する」を発動するためのコストとしてアークロードをリリースすることにより、他も殴れてワンキルを成立しやすくするので必須枠かなと考えています。
真上にマーカーがあるため相手の場に出すラヴァゴをマーカー先にすることで+3000する事が出来るのでラヴァゴを縦置きし打点として利用し確実にライフを奪いに行くことも可能。
ヒータorダルク効果で相手の墓地からモンスター奪って即作れるため雑にワンキル出来ます。

EX採用カードの最後になりますが
アクセスコードトーカーとトロイメアユニコーンに関しては正直採用理由や使い方等は必要ないと思ったので省略します。
まぁ書くとすれば「強いリンク3と4です」
上記2種はヒータorダルクから出すイメージです。



モンスターはこんな感じでそれぞれの採用理由と簡単な使い方を書きました。
後編に魔法の説明を載せていますので興味ございましたら見てっていただけたら嬉しいです。



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