私がukkaと出会うまで

私は、モノノフ歴8年になるアイドルオタクである。ももクロにハマる前から音楽は大好きで主にロックを聴くことが多く、アイドルにハマったのはSPEED以来の事。SPEEDをアイドルと言っていいのか分からないけど。

ももクロを好きだったけど、そのスターダスト関連の後輩グループにはそこまで関心がなく、いい曲あるなぁ位でLIVEやリリイベに行く事はなかった。ももクロの大箱LIVEにはほぼ確実に行っていたし、これ以上ハマるアイドルは居ないであろうと思いながらモノノフライフを楽しんでいた。

そこに来たのが、忌まわしきコロナ。
職業柄、人混みは極力避けて生活しないといけなくなった。外出はおろかLIVEなんてもってのほか状態。
ずっと我慢してようやく落ち着いて来た頃に、有観客のLIVEも再開されて久しぶりに参戦出来たのが、ももクロの祝典ツアー。
久しぶりの現場に小躍りしたもんだ。
その頃の私は職場での居心地が最高に悪く、早く辞めたいそればかり考えていた。そんな心身共に最悪な時聴いていたのが、ももクロの曲。
どうにか仕事を辞める事が出来て、少しづつ心が安定してきたが、ももクロの曲を聴くとあの嫌な思い出が蘇るという悪循環。
ももクロちゃん達も曲も全く悪くないのに、聞けない日々。

少し違う音楽を聴いてみようと思っていた所に、あるフォロワーさんがツイートしたリリイベ情報がTLに流れてきた。
場所も行きやすく、日にちも良い!行ってみようかなと。しかし残念ながら、メンバーの体調不良にてそのリリイベが中止になる。まぁ、仕方ないかと諦めかけた所他の場所でもやると。それがまた行きやすいというかいつも行ってる、アリオ橋本。
そのリリイベを行うアイドルとは、ももクロと同じスターダストプラネット所属のukkaだった。正直に言ってしまうと、メンバーの顔も名前も曲も知らなかった。
そこで誰がいるんだ?と調べたらモノノフがいるみたいだと。祝典ツアーに来ていた子がいたなと思い出し探ると、その子はリーダーの川瀬あやめちゃんという事が分かった。

善は急げで、リミスタで行われるネットサイン会に応募しようとした。ももクロではこんな事なかったから、どうしたらいいんだ?と四苦八苦しながらコメントを打ち込み、購入完了。後はその日を待つのみ。サイン会の模様はその日に見れるらしいとの事で、iPadの前に張り付いていたが、3人づつ前後半に別れており川瀬あやめちゃんは後半の3人であることが分かった。見ている内に寝落ちしてしまい、確認出来たのは翌日だった。どんな事言われるんだろうかとドキドキしていたら、好意的なコメントをしてくれていて、ホッとしたと同時に現場へ行きたいという気持ちが大きくなった。そしてリリイベ当日。2022年11月23日。あいにくの雨模様。いつもなら雨かぁ。。行くのやめよっかなとなる所。何故かその日は行く気満々。何故だろう。行かないという選択肢がなかったのだ。何がそこまで自分を駆り立てたのか今をもっても分からない。ただ、ukkaに会うのは偶然ではなく必然だったのだと。

リリイベってのがまたお初。どうすればいいんだろうと公式Twitterを凝視。どうやらCDを買うことで特典券が貰える。買う枚数によって、貰える特典券の枚数が変わるらしい。CDは2タイプ販売されており、私は前述した通りリミスタにてAタイプを購入完了だった。同じのが2枚あってもというケチ根性丸出しにBタイプを購入。これで特典券2枚ゲットしたので、推しメンとのツーショットは撮れる事になる。
それに加えてLIVEが前の方で見れる優先エリアのくじも引くと、3番という有り得ない数字を引く。

しかしながら、雨具を持ち合わせておらず、購入したりアタフタしている間に、入場は始まっており、後方支援となる。しかし、悪天候ということもり人がそれほど多くなかった事も幸いして、5列目位で見れた。ありがたい話だわね。
アフタヌーングラフィティという曲のみ予習しての参加だったので、他の曲があんまり好きじゃない曲だったらどうしようかと不安になっていたのは、杞憂に終わった。初めて聴いた曲全て好きな曲だったし、メンバーがみんな歌上手いわ可愛いわ、この時点でもメンバーの顔と名前は一致していないのだが、それでもめちゃくちゃ楽しい!ってなってた。あっという間に6曲終了。早いよ、早すぎるよ!ってくらいに秒で終わり。もっと聞かせて!という気持ちで一杯。
そうこうしてる内に特典会が開始される。
最初はお見送り会からスタート。その次がメンバーとのツーショット。

ツーショットも3人づつ前後半に別れる。推しメンの川瀬あやめちゃんは後半のメンバーだった。後半の時間に突入し、撮影が始まる。ここでもどうしたらいいんだ??となるが、名前の所へ行って並べば良いらしい。いよいよ自分の番がやってきた。
こんなまじかで推しメン見れるってすげーなおい!。言葉悪くてすみません。
初めてきた事や、リミスタでサイン書いて貰ったと話すと、名前は?と聞かれたので小っ恥ずかしい名前だけど「にゃーちゃんです」とお伝え。すると笑顔で「書いた!書いた!」と。初めて来たからポーズどうしたらいいですか?と聞く。そしたらあの笑顔で「可愛く撮りましょう📸」
とのお言葉にてスタッフさん撮影。

可愛すぎるあやめちゃん。そして私は…チビダルマ…この違いに唖然としたが、現実だから仕方ない。とにかくあやめちゃんは可愛すぎたのだ。

幸せすぎて撮れた写真を確認せずに去るという。。一緒に見れば良かったと後悔しても遅すぎだった…。

私とukkaというか川瀬あやめちゃんとの出会いを書いてみた。
独り言みたいなもんだから、読んでくれる人がいたらいいなという気持ち。

続きはまた今度。





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