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チョコレートの絵本...エスコヤマさん最高

さすが小山さん

日本を代表するエスコヤマさん。いや世界だな

みんな大好きチョコレート

チョコ菓子といえば『ボンボンショコラ』

彼の『ボンボンショコラ』愛と熱意がすごく伝わってきます。

彼の人望に多くのパティシエ達が憧れる。

そうです彼はパティシエとしてだけでもなく人柄も世界最高峰だと信じております。

あ!私も小山さんの信者かも...

あ~~~~~小山ロールが食べたい


(以下プレスリリースより抜粋)


エスコヤマ小山進の絵本第3弾『ショコラータはかせとしあわせのボンボンショコラ~ハッピーローズ だいさくせん!~』が12月19日より発売

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ショコラティエ・小山進が新たに紡ぐ物語のテーマは、“チョコレート”。私たちの住む世界では環境破壊が進み、さらには新型コロナウイルスが蔓延。世界中の自然も人も大きな脅威にさらされています。
そうした中でこの絵本を通して小山が伝えたかったのは、主人公のショコラータ博士が人々の幸せを取り戻すために見つけ出した「奇跡の森」のように「皆がそれぞれに持っている『奇跡の森=大切な何か』を、改めて大切にしよう。そして未来へと繋いでいこう」というメッセージです。
「大切な何か」とは、心の奥底にある、ちょっとした我慢や、ちょっとした自分との約束のこと。「モノを大切にしよう」「人にやさしくしよう」そんな心がけが、持続可能な世の中を創り上げていくのだと思います。
この絵本を読んでいただきたいのは子ども達だけではなく、このような世の中の状況だからこそ、大人の方々にも読んでいただけたらきっと響いてくれるだろう、そんな思いも込められています。
絵は、前作『ビートルくんときんいろのバウム』と同じく、松並良仁(まつなみよしひと)氏が担当。日本人離れした独特なタッチが唯一無二の世界観を生み出し、物語に息を吹き込んでくださっています。
(エスコヤマHP:https://www.es-koyama.com/book_018.html

物語のあらすじ
物語の主人公は、チョコレートづくりが大好きなショコラータ博士。博士の楽しみは人を喜ばせること。ボンボンショコラをつくっては街中にまいて人々を笑顔にさせていました。
その一方で、一部の欲深い人間たちによって自然破壊が進みます。結果、カカオが採れなくなり、食べ物だけでなく虫や動物たちもいなくなってしまいます。すると、人々からは笑顔が消え、四六時中いがみ合うようになってしまいました。
「こんな時にショコラがあれば……」博士はそんな状況を変えるため、「おいしいチョコレートでみんなを笑顔に幸せにしたい」という一心で、「幻のカカオの木“月の涙“」があるという「奇跡の森」を探しに旅に出るのでした――。

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絵本誕生の背景
2019年のバレンタインにシェフ小山は「ボンボンショコラをもっと楽しもう!」というテーマを掲げ、「ボンボンショコラのプロモーション映像」を創り、Youtubeで配信をしました。その映像やデザインに込めたメッセージがより多くの方に伝わるように、ボンボンショコラのパッケージやショッピングバッグにも同様のデザインを施し、多くの方の目に触れるような取り組みは実践できました。この時に出来上がっていた物語が、今回の絵本のベースになっています。
しかし、2020年の春先から始まった新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、「ボンボンショコラで幸せのパンデミックを起こす」というテーマを声高に叫ぶことはできなくなってしまいました。
この状況を受け、「今だからこそ伝えなければいけないことがある」と思い至り、物語の一部を改変。単にボンボンショコラをみんなが食べて幸せを感じる、という筋書きでなく、前作『ビートルくんときんいろのバウム』で描いた「奇跡の森」を「自然=守らなければいけない大切なもの」の象徴として登場させ、私たちが生きる現代社会への警鐘と、私たち大人が本気でやらなければいけないことは何なのか、ということを考えるキッカケにしてほしい、という願いも込めた物語になりました。

■ボンボンショコラプロモーション映像「The Story of CHOCOLATE MANIA」(es koyamaTVより)

(映像制作:マックス・ワイントラウブ氏、音楽:平山照継氏)

帯へのメッセージ
今回の絵本出版にあたって、小山が絵本に込めたメッセージを受け取り、メッセージをくださったのは、音楽家であり、千葉県の木更津で「循環」をテーマにした人と農と食とアートの複合施設「KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)」を運営されている小林武史さんです。
≪メッセージ全文≫
「この本は、これからの子どもたちのための、「きせきの もり」を見失わないための、みんなのための、「夢とボンボンショコラ」のおはなしです」

絵本に登場するボンボンショコラを実際にお召し上がりいただけます

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絵本に登場する、バラの香りのするボンボンショコラは、2021年1月15日(木)よりスタートする、ジェイアール名古屋タカシマヤ原型のバレンタイン催事「2021 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」の会場にあるエスコヤマブースにて、お買い求めいただけます。
商品名:「HAPPY ROSE~ショコラータ博士と幸せのボンボンショコラ~」
内容:薔薇×赤紫蘇、薔薇×あんず、薔薇×バナナ、薔薇×青りんご(各1粒)
■イベントURL:https://amour.jr-takashimaya.co.jp/2021/index.php
※販売方法等につきましては直接タカシマヤ様にお問い合わせくださいませ。

『ショコラ―タはかせとしあわせのボンボンショコラ~ハッピーローズ だいさくせん!~』
定価:本体価格1800円+税
出版社:フレーベル館
サイズ:B5判 27cm×19cm、32ページ
発売日:2020年12月19日(土)
販売方法:店頭、オンライン
販売店:年内はエスコヤマのみ。2021年1月より、順次全国書店にて取扱予定。


パティシエ エス コヤマについて

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2003年、兵庫県三田市に開業。1,500坪の敷地にはパン、チョコレートなどの専門店の他、お菓子教室やギフトサロンも併設。敷地内をただようお菓子の香りや、四季折々で表情を変えるお庭の草花、点在するユニークな姿の銅人形など、五感で楽しめる空間を展開。「The Sweet Trick(お菓子でいたずら)」をコンセプトに、驚きと喜びをお菓子に吹き込み、小さいお子様からお年を召された方まで幅広い世代のお客様に美味しさと楽しさを届けている。
2016年には、キッズデザイン協議会が顕彰する「キッズデザイン賞」において、同敷地内にある12歳以下のお子様しか入店できないパティスリー「未来製作所」が、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で「協議会会長賞」を受賞。17年11月、デコレーションケーキ専門店「夢先案内会社FANTASY DIRECTOR(ファンタジー・ディレクター)」をオープン。19年9月には小山ロールなどを販売するメインショップをリニューアル。小山のクリエイションがダイレクトに伝わる内外装に生まれ変わった。


小山 進PROFILE

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1964年京都生まれ。2003年兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業。オーナーシェフを務める。フランスのショコラコンクールでは初出品以来8年連続最高位を獲得し、2019年にはフランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」より、「世界のトップ・オブ・トップ ショコラティエ100」のうちの一人として表彰を受ける。また、2013年には敷地内に12歳以下のお子様しか入れないパティスリー「未来製作所」を創設。2019年9月にはメインショップをリニューアル。その創作活動はパティシエ/ショコラティエとしての領域に留まらず、2015年には絵本『The Lost Treasure』(作・小山進、絵・にしのあきひろ)、2019年12月には『ビートルくんときんいろのバウム』(フレーベル館:作・小山進、絵・松並良仁)を出版。ほか著作には『あなたの「楽しい」はきっと誰かの役に立つ』(祥伝社)等がある。

【会社概要】
会社名:株式会社パティシエ エス コヤマ
所在地:兵庫県三田市ゆりのき台5丁目32-1
代表者:小山 進
開業:2003年11月13日
URL:https://www.es-koyama.com/index.html
事業内容:洋菓子の製造及び販売


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