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学生・大学院生発表会「My Dream~学びをベースに未来へ」エントリー発表!

プレゼンテーションコンテスト 学生・大学院生発表会「My Dream~学びをベースに未来へ」のエントリー8チームを発表します。

学生・大学院生がこれまでの学びをベースに将来の夢と社会への貢献を発表します。これまでの学び・研究活動を終えて社会で活躍する自身の姿を思い描きながら、社会に影響を与える力、貢献していく手法など将来の夢実現に向けたプレゼンテーションを繰り広げます。

【1】兵庫県立大学 チーム名<西はりま天文台天文学研究室> 「天文学者を救え!~絶滅の危機に瀕した日本の研究者たち~」

天文学者は将来、人口知能の時代が来ても失業する可能性が低いと言われております。しかし現在の日本では、天文学を志す大学生と大学院生、若手研究者は経済的な困難を抱えています。その原因としては、物理学が日本の社会にまだまだ浸透していないことが挙げられます。天文学者の絶滅を防ぐために我々が取り組んでいる教育普及活動を紹介します。

【2】大阪府立大学 チーム名<IRIS10期生> 「国産エネルギー100%?!日本のエネルギー自給率向上プロジェクト」

資源に乏しい日本はエネルギーの多くを海外からの化石燃料による火力発電に依存しており、エネルギーの価格が海外情勢に左右される、CO2排出量が多いという問題があります。そこで私たちの研究分野である「最適化」と「蓄電池」を用いた再生可能エネルギーの普及を通して、クリーンで安定的な社会の実現を目指します。

【3】岡山大学 チーム名<夢追いドクター> 「医師としてのキャリア~私たちが学び続ける理由~」

皆さんは医師のキャリアはどのようなものだと思いますか?医学部入学、6年間の学生生活、医師国家試験、研修医を経て専門医へ…決まりきったキャリアだと思っていませんか?医学の世界は太く、深く、貪欲に学びさえすれば様々なチャンスに巡り合うことができます。英国に7年間留学し生命医学を修了、そこでさらに医学の世界に魅了され医学部に編入した宇佐美佳耶と血液腫瘍内科医として多くの患者さんと向き合うも治療の限界を知り、医学研究を志す神原由依が、それぞれの医師としての歩み方を語ります。患者さんのために何が出来るだろう?私たちが学び続ける原動力になっています。

【4】神戸大学 <個人参加> 「日本を災害から守る」

近年、気候変動に伴う異常気象が増加し。豪雨災害、土砂災害被害が増加している。本報告では、豪雨・土砂災害を減らすため私が取り組んでいる砂防ダムの強度に関する研究と、それを実社会に活かし“防災国家日本”を確立させるための方策について検討する。

【5】徳島大学 チーム名<Bio CreaTeens>「生物資源から2つの夢を」

生物資源を活用して人の役に立ちたいという2人の核となる夢から発展したそれぞれの大きな夢は、フレッシュな目線で見ることによって、日常に潜む病気の苦しみから解放することだけでなく、農業の衰退や飢餓、地球温暖化などの社会問題を解決することまでにも貢献することだ。

【6】大阪大学 <個人参加> 「地球人として誇れる未来を」

現在、幼い頃からの夢を叶え、宇宙生命を「探す」研究に携わっています。今の夢は宇宙生命を「発見」することです。この夢の実現が社会に及ぼす影響と自分の役割について発表します。

【7】京都大学 <個人参加> 「宇宙から医療へ」

宇宙物理学の研究「地球外生命体探索のためのインドネシアにおける望遠鏡装置開発」では、多様な自然現象がシンプルな式で表現できることと、複数の分野を融合させて根本の問題解決が図られることを学びました。これらを生かして、複雑な問題が絡み合っている医療の世界を多角的に分析し、様々な分野を繋ぎ、本質的問題の解決に取り組んでいきたいです。

【8】大阪市立大学 チーム名<OCU Science Girls>「異分野融合が作るカラーフィルム」

大阪市立大学オープンキャンパス内のイベントである理系女子学生による進路相談会で出会い、今まで親睦を深めてきた二人が、それぞれの研究分野を通じて異分野融合をしました。今回、色を変化させる「カラーフィルム」によって、人の過ごしやすい環境を支えることを提案します。