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おすすめのポータブル電源 【Anker Solix C1000】パススルー充電対応・UPSにも

ポータブル電源がパススルー充電に対応していれば、常にポータブル電源を充電しつつ、ポータブル電源から接続先の機器に出力(放電)できます。

「パススルー(pass through)」とは、文字通り、「通る・通過する・通り抜ける」という意味で、通常時、コンセントからの電気は、ポータブル電源のバッテリーへは優先的には供給さず、後回しになります。

コンセントから供給される電力は、接続された機器に優先的に供給され、残りの余剰電力で、ポータブル電源内のバッテリーを充電しています。

ポータブル電源の充電が100%の状態でコンセントに接続してあれば、通常時は、充電残量が増えることも減ることもありません。

つまり、いつでも利用可能な状態が維持されたまま、ポータブル電源に接続した機器に電源が供給され続けます。


停電時は、UPS(無停電電源装置)のように、自動的にコンセント電源から、バッテリー給電に切り替わります。

バッテリー電源への切り替え時間は、20ミリ秒以内ですので、常時通電したい家電を稼働し続けることができます。(機器によっては、再起動される機器もあるかも。)

ちなみに、UPSとは、「Uninterruptible Power Supply」の略で、停電や電源異常が発生した際に、接続された機器に対して一定時間電力を供給し続ける装置です。

UPSがあることで、パソコンやハードディスク,サーバー,モデム,ルータなどを予期せぬ停電から保護し、データの損失やシステムの停止を防ぐことができます。

Anker Solix C1000は、UPSの役目を果たしますが、雷サージ対策機能がないため、雷サージ対策機能付きのタップを使用して給電することが推奨されています。


◾ 雷サージ対策機能付タップ


停電対策、災害時の非常用電源、キャンプや車中泊時の電源などに、Anker Solix C1000 は、個人的におすすめのポータブル電源だと思っています。

あとはソーラーパネルを準備して、いざというときは、Anker Solix C1000や他のグッズ車に積んで移動できるように準備しておこうと思います。


◾ Anker Solix C1000

◾ 100W ソーラーパネル

◾ 200W ソーラーパネル

◾ 400W ソーラーパネル


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