【ゲームの感想】ペーパーマリオ オリガミキング

個人的に面白かったゲームなので感想をつらつらと。
購入してから三日でクリアしてしまうくらいには、面白かったゲームです。
是非とも多くの方にプレイしてほしい。

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ストーリー

ぺらぺら(マリオサイド)がオリガミ(敵サイド)と戦い、飛んで行ったピーチ城にいるボスを倒しに行く素直な展開
序盤からシリアスな展開、と思いきやギャグシーンも結構ある
私は寒いギャグは気にならないが、虫関連だけはNGです。
全体的に話のテンポがよく、楽しめました。

戦闘(雑魚戦)

おそらく今作で最も評価が分かれる点
パズル要素が必ず絡むためテンポ悪く感じたり、面倒に感じやすいのかなと思います。

今作はコインが大量に手に入るので、その時手に入る一番強いブキとキノピオの応援を惜しまず使えば雑魚戦闘でそこまで苦労はしないかと思います。
世の中金よ金。
一方で得られるものがコインだけなので、戦うメリットが薄いです。
裏を返せば、雑魚戦闘をする必要がないので、ストーリーをさくさく進めることができます
面倒な雑魚戦闘は総スルーでいい、これを伝えたかった。

戦闘(ボス戦)

おそらく今作の最も評価が高い点

オリガミのキャラという点も面白い発想と思っていましたが、特に各テープを守っているボスは「おまえが敵になるのかよ!」と笑えました。
お酒で酔った勢いで企画作ったんじゃないかと思う。

戦闘は雑魚戦闘になかった要素を追加してパズル要素と各ボスの特色を楽しむといったところ。
回復手段も追加されているため、純粋に楽しみやすい(困ったときはキノピオに金を貢げば回復してくれる)。
雑魚戦闘とは違い、豪快な技をぶつけ合うので爽快感がある。
このボス戦をやれるだけで今作のソフトは買った価値があったと感じた。

探索

今作はオリガミが主体の世界観
ペーパーマリオシリーズは世界観が魅力の一つと思ってます。
その点、今回もいい作り込みだったと思います。
小ネタ要素が多く、探索してるだけでも楽しめるのでいい作り込みと感じました。

やりこみ要素

今作はヒントキャラ、お助けアイテムが多いので、キノピオや隠しブロックは比較的集めやすいです。
とあるクイズなど、極一部のトロフィーを除けば、達成しやすかったです。


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