【短文】ライティングは乗り物【DAY227】

先日、こんなことを呟いてました。

スイスの心理学者ユングの言葉

【人生は山登りに似ている。登った限りは降りなければいけない。⁰登りっぱなしのことを遭難したという】

降りなきゃな…そろそろ。

— にう@心情描写ヲタクのwebライター (@nw_minimal) April 30, 2024

『室町無頼』の最後がボロ泣きで、
あれが「読者を山から降ろす」ことなんだろうなとしみじみ思った。

来年1月に映画やるけど、その前に読んでもいいかも🦆https://t.co/tp75jcZj1E

— にう@心情描写ヲタクのwebライター (@nw_minimal) April 30, 2024

物語の終わらせ方って、

• 句点がくっきりしてるもの

• 放鳥されたように曖昧なもの

• 視座が急に高くなるもの

…様々な種類がありますね。

どれにしても、
読者を山から降ろすのって大事だなと
思った次第です。

ジェットコースターのような
降り方をするのか、

ドリフトで曲がっていくのか、

事前に「終わり」を決めておくと、
書いている途中に
やきもきしなくて良さそう。