ルームシェアの失敗談

四月も終盤ですが、
四月といえば春本番。新しい始まりの季節です。

新しい友達、新しい場所、新しい挑戦
そして、新しい自分。

新生活を迎えるちゃんとした皆さんは
心機一転、希望に満ちた未来への第一歩を踏み出し、期待に胸を膨らませていることでしょう。

さて今回は私が大学生の頃に経験した、
「ルームシェアの失敗」についてだらだらと書いていきたいと思います。

ところで、「ルームシェアのポイント」ってどんなものだか分かりますか？

私は分かりません。

なので今さらですが、人類の叡智ChatGPTに聞いてみました。

1. コミュニケーションを大切にする

ルームシェアにおいて最も重要なのは、オープンなコミュニケーションです。生活習慣や価値観の違いが衝突の原因となり得るため、事前にルールを設定し、定期的に話し合いの場を持つことが大切です。例えば、清掃のスケジュール、静かな時間帯、訪問者の取り扱いについて事前に合意しておくと良いでしょう。

2. プライバシーの尊重

共同生活では、個々のプライバシーへの配慮が必要です。個人の部屋は尊重するのはもちろん、共有スペースでのプライベートな時間も大切にしましょう。また、相手の物を使う場合は必ず許可を得るようにすると、トラブルを避けることができます。

3. 責任の共有

共有スペースの清掃やゴミ出し、公共料金の支払いなど、共同生活における責任は公平に分担することが重要です。それぞれの責任を明確にし、誰が何を担当するのかを書面にしておくと、後々の誤解を防ぐことができます。

4. 金銭管理

家賃や光熱費などの支払いは、特に注意が必要です。共有の支出については、透明性を持たせるために共通の口座を設けるか、支出記録をつけるなどしてお互いに確認できるシステムを作ると良いでしょう。

5. 紛争解決の準備

どんなに注意深くルールを設定しても、時には意見の衝突が起こるかもしれません。そんな時に備え、冷静に話し合い解決できるよう、予め紛争解決の方法を話し合っておくことが望ましいです。

ルームシェアは、それぞれが協力し合い、尊重し合うことで、豊かな共同生活を送ることができます。これらのポイントを実践し、快適なルームシェア生活を楽しみましょう。

以上です。
凄いですねー。

そして当たり前のことですねー。
私は当たり前の事を全て出来ていなかったようです。

順に私の失敗エピソードを振り返っていきましょう。

1. コミュニケーションを大切にする

無理だった。相手が変な奴だった。
なんかあってもたぶん勝てそうという軽い理由でそれまでまともに喋ったことのないクラスの大人しそうな奴に声をかけたら表に出さないだけで中身はなかなかの曲者だった。

鍵をなくしたから戻って来て欲しいって鬼電されて意味分かんねえってなりながらも戻って鍵渡したら
後日、
「これ、〇〇君の分も作っといたから。」ってドヤ顔でスペアキー渡されて、また失くす気満点やん・・。ってなったり、

ある時は駅まで一緒に行ってる時にそいつはチャリを押してて、着いたら後輪にくっちゃくっちゃにしたノートを挟み始めたから
『なにしてんの？』って聞いたら、
「こんなノート挟んである自転車、誰も盗らんやろ？」って返されて
『お、おん、そうなん・・』ってなって別の日にレンタルサイクルのチャリ乗ってたから、
『あのチャリどうしたん？』って聞いたらなんか照れてた！！チャリ盗られて照れてた！！！！意味分からんかった！！

あとなんか好きな子に影響されたらしく、メールで「お」「い」とかを「ぉ」とか「ぃ」にして私にも送ってきてほんまに意味分からんかった！！！！

またある時は私が深夜のコンビニのバイト終わって朝寝ようとしてる時に共有部分で自分の健康の為にミキサーでフルーツジュース作り始めたりするのでちょっと殺意が芽生えたりもした！

やばい、一個目から止まらん！！！全ての元凶、人選び！！！

2. プライバシーの尊重

これもね。共有キッチンでの洗い物すぐやれ問題とか共有の冷凍庫に自分のアイス入れ過ぎ問題とか、割とちっさいけど大事なことね。
私は姉が居るので、その辺がすでに教育されてるのがデカかったとは思いますが、なんというか、結構、そういうのも通じなくて１からだった！だからモテないんだと思う！！！！（偏見）

3. 責任の共有

掃除はする奴だった。そこは褒めたい。そして共有部分の掃除で一番大きい、「風呂・トイレ」は、
我々の住んでいた物件はユニットバスだったので、何も私物を置くな、（紙すらも）というルールを決め、お互い頻繁に洗剤と熱いシャワーで全面掃除をしていたので綺麗だった。

4. 金銭管理

光熱費は、奴が電気代、私がガス代をまとめて払っていたので、険悪になってからは私は『寒い』言いながらエアコン付け放題、奴は風呂でお湯流し放題・暖房付け放題という首の締め合いが起きました。
家賃についてはそもそもシェア物件だったので、別管理でした。

5. 紛争解決の準備

これは難しい問題ですね。というかこじれてからは無理ですね。
私は友達や彼女に『あいつ変やねん』て話しましたけど、「お前もやん」て言われまくりましたもん。
『いやちゃうねんて。そういう次元ちゃうねん』
言うても半笑いですわ。
間に入ってくれたりもしましたけど、まあそんなん、どっちかに付いてる人が入っても解決はしません。
だって根本は相性の問題で、双方が歩み寄る事を諦めたのですから。

なので過去を振り返って、上手く行く為にはどうすればよかったかを考えると、

ポイントは一つ。

「どんな時でも礼儀を忘れず、何か起きても歩み寄ることを絶対のルールとする」

ですかね。

まあ、まだ社会経験の浅かったその頃の私にはなかなか難しいことですね・・

元気にしてる？H川くん・・

俺、結構変わったで・・